11月7日(金)、今年の大イベント100kmのトレイルウォーク Oxfam TrailWalker 2008がいよいよやってきた。
この日のために毎週辛い山歩きの練習を重ねてきた成果を試すとき。
わがドラゴンボート倶楽部からは4チームが出場し、私のチーム「BOND GIRLS」と「小籠包」チームは12:30のスタート。
天気予報では夜から朝にかけて雨が降る予報であったが、予報ははずれ30℃もある中を歩くこととなった。
スタート直後は、大勢のチームが道路一杯になって歩くため、自分のペースで歩けない。わがチームは少し足早に歩き、時折親父ギャグを飛ばしながら歩き始めて2時間を過ぎた頃にはようやく自分たちのペースで歩けるようになった。
1区のチェックポイント地点では15時41分(目標時間より11分遅い)。
2区は道路だけを歩く1区とは異なりトレイルらしいコースとなり、山を上ったり下ったり砂浜を横断するコースを元気よく歩く。このころ気温は30℃。とても暑く感じた。体力の消耗が気になる。
2区の終盤で我がチームより1時間半前に出発したドラゴンボート倶楽部の別チーム「Banana & Water」(このチームは男性2名、女性2名で初参加の選手が3名)に追いつく。この地点で「Banana & Water」チームの男性2名の方がバテ気味の由。
そして、しばし話しをしたり記念写真を撮って我々は先を急いだ。
2区のチェックポイント到着は17時19分(目標よりより11分早い)。
ここでスープを飲んだり、おにぎりを食べたり、水を補給したりして10分間休憩をとり、このあとの難所に備える。
休憩後辺りは暗くなってきたので、各自ヘッドライトを装備し元気よく3区をスタート。
この区間は上りがとてもきつく、手を抜くとロスタイムになりかねない。ここをクリアすればサポート隊に会える!という思いから辛いのを堪え必死に山道を上る。
長い階段を下り最初のサポートポイント。サポート隊が暖かく私たちを迎えてくれて、疲れた心身を癒してくれる。サポート隊が居なかったら決して歩き続けられないであろう。特にこの3区とこの後の4区は全コースの中でもっと難易度の高い区間であるため、ここで受けるサポートはとても有難い。
我々はこのサポートポイントで30分の休憩。その間に靴を脱ぎ、束の間の開放感を感じながら、そうめん、おにぎり、みそ汁、漬け物、イチゴ、みかん等々を慌ただしく食べ、濡れきったTシャツ、ソックスを替え、水を十分補給して次の嶮しい4区に挑む。
出発しようと思っていたところへわがチームより1時間遅れでスタートしてたH田チームのH田隊長、少し遅れてTミーが軽やかにやってきた。まだ追い越されていない!早くスタートして抜かれないように逃げ切らなければ・・・。
4区の上りもきつい。しかも夜間の歩行。この本番に向けて事前にこの区間の夜間歩行を行っているが、1区から歩き通しての挑戦であるため、脚が痛み疲れもある。
途中、隊長が転んだ拍子に両ふくろはぎが攣り、数分間停滞。この辺りから疲労感や脚の痛みが徐々に出てきて計画通りにチェックポイントが通過できない。結果的にこのあたりでの1時間遅れがゴールまで引きずった。
次のチェックポイント7手前のサポートポイント(スタートから約70km地点)に着いたのは翌朝4時30分頃。通常であれば、この辺で眠気があるのだろうが、脚の痛みから全く眠気が無い。かなりの疲労感と膝裏の激痛。それでも食べて身体にエネルギーを蓄えないと先へ進めない。食欲はまだある!大丈夫!そうめん、おにぎり、フルーツ等を慌ただしく食べ、30分程度休憩した後再出発。
出発前にS水隊長に痛み止め薬1粒をもらい、膝裏の痛みを押さえられるかと思ったが全然効き目なし。痛みに耐えながらひたすら歩くのみ。
次にサポート隊に会えるのは4時間後。針山を超え、最後の難関大帽山を下りた地点にある。
痛みを必死に堪えながらチェックポイント7を通過。目標タイムより遅れている1時間がどうにも縮まらない。半分諦めかけていたが、目標に掲げた24時間を目指して必死に歩いた。
痛みを堪えて大帽山を上り、下りかけたところで朝早くパンダの着ぐるみを着たわがボート倶楽部メンバーの1人と女性メンバー1人が寒い中待っていてくれた。
彼らから元気が出るユーモアと暖かいコーヒーのサポートを受け記念写真を撮り、チェックポイント8を通過し、下で待つ最終サポートポイントを目指した。
最終サポートポイントに着いたのは、朝9時過ぎ。ひざ裏の激痛と疲労からあまり食欲がない。それでも必死に胃の中に押し込み、T-シャツ、ソックス、そしてこのあとのコースはそれほどアップダウンが無いことから、マラソン用シューズに履き替え、可能な限りペースアップと走る体制にとった(つもり)。
最後のサポートポイントで記念撮影をして痛み止め薬を1粒飲み、すぐにスタート。「痛いのは耐えられる!皆それを乗り越えてゴールしている!」という隊長のきついお言葉。ゴールまで残り20km。3時間半しかない。目標の12時30分にゴールすることは不可能であることから、せめて24時間台でゴールすることを目標に最後の体力を振り絞って早足で歩いた。途中の急な下り坂、下りの階段は左ひざ裏に激痛が走り、時折ペースダウン、足を止めざるを得ないこともしばしばあった。
チェックポイント9で、この激痛を消し去りたいとの思いで再び痛み止め薬2粒もらって飲んだが結局全く効かず、途中何度も何度も挫折しそうになった。でも自分の中でも25時間を切りたい!NEVER GIVE UP! 自分に負け負けるものか!。ひざ裏の激痛に必死に耐え、小走りにゴール地点を目指して、なんとか24時間台でゴール出来るの可能性が出てきた。
当初、ゴールしてから仮装ということだったが、わがチームのもう一つのイベントである仮装を時間があることからゴール手前でわがチーム名である「BOND GIRLS」に衣装替え。Tシャツを脱ぎ、派手な衣装を身につけ、金髪のカツラをかぶり腰にはフリフリの飾りをつけ(恥じらいも多少あったが)、ゴールまでの数百mを仮装して走った。
ゴールにいた多数の人達から注目を浴び、カメラのシャッターの嵐。病みつきになりそう〜!
結果は当初の目標であった24時間に52分遅れて24時間52分。初めての挑戦でこれだけのタイムが出せたことは誇りに思う。
これもひとえに毎週厳しい練習を重ねてきたことと私たちをサポートしていただいたサポート隊のサポート無しには達成出来なかったでしょう。
そして出場した4チームそれぞれレース中に壮絶なドラマがあり、全チームが完歩出来たことは本当に良かった。
Banana & Waterチーム(35時間30分)、小籠包チーム(33時間59分)、H田チーム(22時間44分)
サポート隊の皆さま、心温まる手厚いサポートをいただき、心から感謝いたします。本当に有難うございました。
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お疲れ様でした。
来年はぜひ24時間を切るタイムを目指して下さい。
次はマラソンですね(笑)
いつかまた私も100kmにチャレンジしたいです。
2008/11/10(月) 午後 10:31 [ masa ]
ありがとうございます。
さすがにゴールした日は、二度とやらないぞ−!と思いましたが、打ち上げでのみんなの話を聞いているうちに再チャレンジの気分がメラメラと沸き上がってきました。可能であれば来年24時間を切りたいです。
来年は11月13−15日に行われるようです。
マサさんも機会がありましたら、チャレンジしにきて下さい。
さあ、気持ちを切り替えて、3週間後に行われるマカオマラソン(ハーフ)に向けて調整しま〜す。
2008/11/11(火) 午後 2:09 [ トン吉 ]
お疲れさまでした!
そして無事(?!)100キロ踏破おめでとうございます!
初めてで、4人そろってこのタイム!なんとすばらしいことでしょうか!(私の初めてのときは1名リタイアありの42時間でしたよ・・・。)
来年もまたがんばってください!
ですが、今はとりあえず、体を休めてくださいね!
2008/11/11(火) 午後 5:18 [ すーじー ]
お疲れ様でした!
初挑戦でこの記録、素晴らしいです。
また来年も挑戦しましょう!
2008/11/12(水) 午前 0:46 [ Hana ]
12:30スタート組の中で10位にランキングされています。凄〜い!
http://oxfamtracking.dc1.web-on.com/en/online_tracking/ranking.html
2008/11/12(水) 午前 11:26 [ トン吉 ]
wowww.............
隊長からの連絡によると、Bond Girlsは総合ランキングで89位!
凄〜い!
H田チームは60位の由。
頑張ったな〜
2008/11/13(木) 午後 7:31 [ トン吉 ]
お疲れさまでした。
ね、ドラマがあり、感動したでしょう。
でも、これ、一緒に歩く仲間とサポートの皆さんがいての賜物です。
おつかれさまでした。
2008/11/16(日) 午前 1:28
「海外生活」で検索してやってまいりました。お邪魔します。
ものすごくファンキーですね!さすがです!!
お疲れ様でしたのぽちです☆
2011/9/26(月) 午前 0:27