私たち鍼灸師が用いている、鍼や関連用具の廃棄システムを、
京都市伏見区の光アスコン社で学んできましたのでレポートします。
医療廃棄物の処分システムに準じていました。
写真右部分には、鍼や注射鍼、オムツなどの体液が付着した感染性廃棄物が分類され、
写真左部分には非感染性廃棄物が分類されていました。
焼却処理の直前までこのように、しっかりと2ルートの分別がされていました。
しかしこの後には、両方とも同じ焼却炉で、一緒に燃やされるということでした。
それゆえ、感染性廃棄物と非感染性廃棄物の処理上の違いは、
運搬過程が大きな違いであるということになります。
とすると、結果的には同じように焼却処理がされるのだから、鍼灸院や病院からでる廃棄物は
すべてを感染性として扱ってしまえば、分別する必要はなくなるのだろうか?、
と後になって思いました。
はたして、この考えはあっているだろうか。。。が疑問なのです。
ただ、感染性にすると廃棄業者に出すためコストがかかるし、
個人で開業されている方には現実的ではないように思います。
いずれにしろ、自分たちの使っている用具の処分過程を知ることで、
また一つ新しい世界を見ることができました。
光アスコン社さんは、事前に連絡をすれば見学を受け入れてくれるという事でした。
【追記】
光アスコンさんには、鍼管を分別回収し固形燃料化するというエコロジープロジェクト
でお世話になっています。→http://blogs.yahoo.co.jp/ktkbd382/38326133.html
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