鍼灸の博物学

旧ブログ名-アメリカ生活とDuke大学、そして鍼の研究-から再出発です!

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いよいよ宇宙鍼灸科学研究会も勝負所となってきました。
3/27(火)に筑波のJAXA本部でフォーマルなプレゼンを行います。

「きぼう利用フォーラム総会」が開催され、
ここで、JAXA の方たちに、鍼灸の宇宙応用について、
強力にアピールしたいと考えています。

JAXA ホームページでこの総会に関する情報が公開されたので、
リンクアドレスをペーストします。もしよろしければご覧ください。

http://kiboforum.jaxa.jp/partnership/seminar/120327_info.html

当日は古川飛行士とのディスカッションタイムも設けられているため、
何を聞こうかとずっと考えています。
時間も限られているので、質問作成に悩んでいます。
何か良い質問はないでしょうか。。。
これ!、というのがありましたらご教示ください。

プレゼンの時間は10分間。すべてを10分間に濃縮します。
だけど肩の力は抜いて、クールにいきたいと思っています。

とにかく、きぼうに向かいます。

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取り急ぎ思いつくまま書き記します。ご無礼の段平にご容赦。

#1. 前略
野口宇宙飛行士がISSで実験した筋・骨・神経のうち、骨(キンギョのウロコ)の研究が昨年7月に金沢大学から、筋の研究が今年3月21日に徳島大学から発表されます。
細胞レベルの研究がされているわけですが、我々の鍼灸も細胞の生体反応を引き起こしている事に違いはありません。
我々市井の臨床家が知り得て期待できるところは、さしずめ『線維芽細胞・マクロファージ』と言ったところです。とりわけ線維芽細胞は『美顔』と設定すれば真皮のみに限局されましょうが、骨膜・筋膜はじめ、腱・靱帯、粘膜、血液・リンパ、脂肪組織等をカバーする膜組織始め全身を支える支持・結合組織の中に常住していて、生体が『損傷』を受けた時に著効を発揮するシステムです。

2012/3/4(日) 午前 5:22 [ acupun ]

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#2.
体表であろうが、深部病巣であろうが、停滞・貯留してしまった所は「傷を以って制す。」です。また、ムチウチ損傷などは、化石の発掘を彷彿とする技術が必要で、石灰沈着に対応する時には、マクロファージの存在に注目せざるを得ません。
これらは、鍼灸療法の特異性を示すものですが、適材適所、当該症状に応じた技術が投入されなければ一利無しです。プラセボに振り回されて惨めな評価しか出て来ないのは、土俵の設定が適正では無いからだと残念に思っています。
どうぞ、ご賢察のうえ根本的に揺さ振りをかけて頂ければと念じます。

2012/3/4(日) 午前 5:25 [ acupun ]


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