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Yamabiko Works
ライトセーバーのオモチャを作るのに、なんかもう必死です。

お知らせ

ブログを移転しました。

移転先 : Yamabiko Works


またぼちぼちとやっていきますので、

宜しければご覧いただけると嬉しいです。



この記事に

こんなの作ってました

急遽開催が決まった7月14日の名古屋でのオフ会に間に合わせようと必死です。

製作中の写真も微妙に取り忘れてたりするんですが、とりあえずはなんとかエミッターが形になったので

久しぶりに動画を撮ってみました。


製作レポートはまた後日ということで。

この記事に

オビANHの製作ですが、いろいろと滞ってます。

ここしばらく、パーツを試作しながらあーでもないこーでもないと悩んでいたんですが

ちょっと中身の仕様を変更することになりそうな気配。

まぁそれはそれとして、とりあえず進んだ分だけでも更新していこうと思います。

というわけでタイトルにあるように、ポンメルを改造します。

パークス純正のポンメルは、以前書いたようにエッジのダルさが気になるんですが、

それ以上に気になるのは、固定用のイモネジの頭が思いっきり露出していること。
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製造コストを考えると仕方がない部分なんだろうとは思いますが・・・でもやっぱりなんとかしたい。

とはいえ、この形状のポンメルを一から作るのって、かなりシンドイです。

そこで、以前から目を付けていたコレを使ってみることにしました。
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TCSSの 「MPS Pommel style 3 v2」 です。

この写真で見る限りなかなか良い形をしているみたいだし、商品説明にある「1.93" Outside Diameter」

つまり約49mmという外径もちょうど良さそうだったので、思い切って購入。

届いた現物を、RBのポンメルと並べてみました。
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ネジ部分とか、エンドキャップ側の形状の違いはありますがそれはまぁ良いんです。どうせ削り取るから。

問題はブロックの形状。真横から見るとこんな感じです。
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・・・うん、ちょっとエッジが立ち過ぎながらも、良い形だと思います。

ブロックの谷間にエンドミルによる加工痕が結構派手に残ってますが、指の腹で触ってみると

思ったより滑らかな感触で、ザラザラしていません。これなら、すこし研磨してやればすぐに修正できそう。

昨年の大阪オフではandersonさんのMHSセーバーを触らせて頂いて、チャンバラまでさせてもらいましたが

こうしてMHSパーツ単体をじっくりと見るのは初めてです。

内側もちゃんとリーマーで仕上げてあったり、丁寧な作りだと感じました。

こうして見ていると、ちょっとMHSで一本組んでみたくなったりして。

でも、このポンメルはガリガリ削って、内径も中ぐりで広げます。
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不要な部分を削り落した後、Dリングが通る穴をあけておきました。
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構造としては、基本的にRBのポンメルを踏襲した造りにするつもりです。

なのでインナースリーブを作成。後端にはピッチ1.0の雌ネジをきりました。
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このインナースリーブを被せることができるように、ブースター側も加工しました。
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ブースターにスリーブを被せ、そこにMHSのポンメルを通した状態で、

エンドキャップのネジ込み具合を確認しています。
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エンドキャップのセンターには、M10のタップで雌ネジが切ってあります。

チャックにくわえたアルミの端材にダイスでM10のネジを切ってヤトイを作り、

そこにエンドキャップを締め込んで仕上げの加工をします。
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次に、ここにはめ込むパーツの製作。

まずはアルミの丸棒をΦ10まで削り、ダイスでM10のネジを切ります。M10ともなると、結構力が要ります。
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このネジの端面に溝を切っておきます。
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径が太い部分を突っ切りバイトとノコギリで切断し、ひっくり返してヤトイに締め込みます。
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このパーツには非常に緩い角度のRを付ける必要があるので、まずはこんな風にテーパー削り。
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何度か角度を変えてバイトで削った後、ヤスリで角を落とします。
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気になる部分を少しずつ修正し、ペーパーや研磨用ナイロンを使って仕上げました。
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と、サクサク進んだように見えますが実はそれなりに苦戦しつつ、ポンメルのパーツ完成。
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実際に組みつけてみます。

まずはインナースリーブをブースターにイモネジで固定。
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ここにMHSポンメルを通します。
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エンドキャップを組み立てます。見ての通り、ねじ込んで固定するんですが・・・
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締め込むのが何の手がかりもないパーツなので、最後はこうしてマイナスドライバーを使って増し締めします。
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これをインナースリーブにねじ込んでしっかりと固定すれば組み付け完了。

MHSポンメルは挟み込まれているだけなので、ブロック(Dリング)の位置も自由に調整できます。
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ブロックの谷間の切削痕を削り落した後、全体を同じ番手のナイロン不職布で研磨してみました。
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このポンメルって実物のASハンドルはプラにメッキなのでそうそう色あせることは無いんでしょうが、

こういう艶消しの状態もこれはこれで悪くないな、と思いました。

この艶消し状態で仕上げにして細かい擦り傷なんかは気にしない方向で行くか、

コンパウンドでピッカピカになるまで研磨してクリヤー塗装で仕上げるか、ちょっと迷っています。

この記事に

オビANHの中身の製作です。

以前書いたように、今回のセーバーは強度とメンテナンス性に留意して設計し、

できるだけディテールを損なわない範囲で、極力安定した物に仕上げるのが第一の目標です。

色々と考えた結果、基本構成を

サウンドボード : Petit Crouton 2.0
メインLED  :  Luxeon Rebel (blue)
バッテリー : Li-ion 14500×2
スピーカー : TCSS 2W スピーカー

の組み合わせとし、リチャージポートは設けず充電は電池を取り出して行う仕様にすることにしました。

FoCについてはかなり迷いましたが、今回は見送ることにします。

(とか言いつつPower Xtenderも一応発注しましたけど)

中に組み込む物が決まったところで、次はスイッチについて。組み込む必要があるのは、

・セーバーのON/OFFに使用するメインスイッチ(モメンタリorオルタネイト)
・各種エフェクト用のサブスイッチ(モメンタリ)
・バッテリーからサウンドボードへの電源をカットするキルスイッチ(オルタネイト)

の三つです。

使い勝手や実際の取り付けスペース等を考慮し、各スイッチをどこに仕込むかを考え、最終的に

・メインスイッチ→エミッター側トランジスタ
・サブスイッチ→クランプレバー下
・キルスイッチ→クランプの隙間(バブルレンズの下)

に仕込むことにしました。これに基づいて、各パーツの加工/製作をしていきたいと思います。



まず、元々クランプの下に収まっていた黒いアルミのパイプの代わりになる、メインボディ。

これはクランプの下で二分割できる物に作り替えます。

こんな感じのスリーブを作ります。
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もちろん寸法を計算して削り出してはありますが、実際にクランプで挟み込んだ時に

どの程度のテンションで固定されるかというのは結構重要なので、現物合わせでの確認は欠かせません。
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各種スイッチや配線の配置を考えながら、逃げ道となる切り込みを作ります。

今回は、目安としてドリルで穴をあけておいて、

そこに向かってバイトを滑らせて溝を掘っていく方法を採りました。
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こんな感じで、最初は突っ切りバイトを使ってたんですが、刃先が大きすぎてやりにくいので

φ3のハイス丸棒を削って専用の刃を作り、差し込みバイトの柄に固定して使いました。
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こうして必要な溝やネジ穴の加工をして、メインボディとなるパーツは完成です。
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次は既存のブースターパーツに対する加工を行います。

ブースターパーツには、クランプで隠れるあたりに直接、キルスイッチを固定することになります。

使うのはこのトグルスイッチ。
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パネルへの取り付け用にスイッチの根元にネジが切ってあるので、これを利用しようと思います。

まず、旋盤の刃物台を外します。すると当然、刃物台固定用のM10のボルトが残るので・・・
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ここにM10の高ナットを締めこみます。下に置いてあるリングは、高さ調整用のスぺーサーです。
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ここにブースターを通し、上からボルトとナット、そしてブースターの内径に合うように

アルミの端材を削って作ったスぺーサーで固定します。
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チャックに10mmのエンドミルをくわえ、切削開始。
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切削面の真ん中に残っていた黒いアルマイト部分がだんだんと細くなっていき、

完全に削れてアルミの色一色になったところで切削完了。
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ここに、先ほどのトグルスイッチが通る大きさの穴をあけます。
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こんな風にスイッチを固定することができました。
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ブースターを削り込んだのは、この固定用ナットの厚みの分の逃げを作りたかったからです。

あと、クランプを締め込んだ時に干渉しないよう、ネジ山部分とレバーの側面も

少しずつヤスリで削り込んであります。

次はトランジスタに仕込むスイッチの加工。使うのは、このモメンタリスイッチです。
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これも根元部分に固定用のネジが切られてますが、普通のメトリックのネジピッチじゃありません。

恐らくユニファイとかのピッチだと思うんですが、このままでは使えないので

スイッチをチャックにくわえ、ダイスホルダーを使って強引にM5のネジを切ってやりました。
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ネジ山部分自体も短くして、黒いプラスチック部分も削って長さを調節してあります。

アルミの丸棒から、ここに被せるトランジスタ型のカバーを削り出しました。
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ワッシャーの中の穴にはM5の雌ネジが切ってあり、クランプを挟み込むようにしてスイッチを固定します。
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ここにトランジスタ型のボタンを被せると、こんな感じに。
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横から見てみます。これが通常時。
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押し込むと、ここまで沈みます。
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う〜ん、見た目がちょっと微妙。ホントはなぁ・・・ ワッシャーの厚みをもう少し薄くしたいところなんですが、

ストロークが約1mmあるこのスイッチを使いつつ、根元が浮いた状態にならないようにしようと思うと

これで結構ギリギリのラインです。ポンメル側のトランジスタは普通のM4のネジにするつもりなんですが

このスイッチと並んだ時に、高さに違和感が無いようにしたいので、まだ作っていません。

ここに関しては、もっとストロークの短いタクトスイッチを上手く固定する方法を考えて

それで強度が確保できそうなら作り直すかも知れません。

さて、とりあえず今回作ったパーツを組み立ててみます。

まず、グレネードとメインボディの接続。
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3か所、イモネジで固定します。MkⅢの今回のバージョンで、

グレネード側を削り込んで欲しくなかったのはこれが理由です。接続部分のアルミが肉薄になるんですよね。

ホントなら、グレネードの内側に潜り込むようなパーツにしたいところです。

ブースター側メインボディの接続。
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スイッチの正反対、この写真だと見えない下側から、これもイモネジで固定してあります。

ここに、トランジスタ型スイッチを付けたクランプを被せ・・・
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グレネード側をはめ込んで、クランプの隙間からやはりイモネジで固定。
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この後、バブルレンズを差し込んでクランプレバーを締めれば組み立て完了です。

ちなみに、クランプ無しでもガッチリと固定できます。
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メンテナンス等を行う場合に配線のねじれが発生するので、

組み立てる時の「ねじ込む動き」をできるだけ排除した構造にしようと思ってたんですが、

イモネジを多用することでなんとか上手くいきました。

あとはポンメル周辺と・・・ 問題はエミッターですよエミッター。

この記事に

追加工始めました

2日連続で更新なんて久しぶりです。

さて、まずはグレネード先端の形状修正を行いますが、結構慎重にやる必要があります。

というのも、あまり強気に角度をつけて削ると、ステムをねじ込む雌ネジの溝に到達してしまう恐れがあるのです。

どういういことかというと、この状態のグレネード先端を・・・
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こうして、赤線のラインで削りすぎてしまうと・・・
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矢印で示す通り、先端が輪切りになってしまう可能性があります。

余談ですが、ラスの作ったレプリカの1stロット(番頭さんやEFINKさんが購入された物)

ではこの部分の雌ネジのピッチがやたらと小さくなっていたようですが、

それは多分このあたりが理由で、強度不足を嫌って雌ネジの切り込みが浅くて済むように

という狙いがあったんじゃないか、と個人的には思います。

CAD上で十分に検証し、ある程度余裕を持たせた角度と切り込み量を決めてから切削しました。
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こういった、完成している部品への追加工はいろいろと難しいです。

チャックで把握する部分が蛇腹状で不安定なため、下手をしてバイトを食い込ませなんかしたら

チャックの爪が滑り、修復不可能な傷がついてしまうと思われます。

そもそも、センターを出して振れをなくすためには四爪チャックで把握したいところですが、

僕は三爪チャックしか持っていないので、把握をちょっと緩めにしておいて、

ダイヤルゲージを当てながらハンマーで微調整し、無理やり振れを取りました。

なんとか削りあがったのがこの状態。
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もうちょい角度をつけても大丈夫だったっぽいんですが、無理をするのはやめました。

こうしてRBと比較すると、Pのほうはテーパー部分の高さが少し低いのが分かります。

切り込み量も、あまり外周ぎりぎりまで削ってしまうと、縦溝を切った時の加工跡に干渉しそうだったので、

加工跡ぎりぎりのところまででストップ。
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次に真鍮パーツの加工。

まずはステムですが、グレネードに装着した状態で加工するのも怖いので

丸棒を削ってヤトイを作り、そこにはめ込んで加工します。
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もうちょい、チャックに近い部分で固定した方が良かったかもしれません。

まずはエミッターとの接合部分にある、出っ張りを削り取ります。

今回、僕が考えている構造では、この部分は必要無くなるからです。
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細くしたい部分を、まずは目安として必要な位置まで削り込み、その後テーパー角度の修正を行います。
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見ての通り、ウインドヴェインのストッパーとなるピンぎりぎりの位置にバイトが来るので、

刃物台の角度合わせには気を使いました。

台座の付け根部分はRBに倣った雰囲気にしたかったので、先端を大きめのRに研いだバイトを使い、

手回しで削りました。
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この写真から見てとれるように、テーパーの段差付近にバイト目が残ってしまったので

少しだけ表面を削って修正しましたが、あまりやりすぎてネックが必要以上に細くなるのが嫌だったので

ほどほどに抑えました。まぁ色が着けばそんなに目立たないだろう、と思います。

同じようにウインドヴェインもヤトイにはめて薄々攻撃。
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ラッパ状に広がっている部分との段差が無くなってしまうと、見た目がかなりのっぺりとした印象になるので

これもぎりぎり段差が残るくらいまでで切り込みをストップしました。

このリングの外周を削るのは、見た目だけではなく、実は機能上の理由も絡んでたりします。

この後、削りあがった各パーツに、とりあえず色をつけてみました。

グレネードはRBと同じように、バーナーで炙ってヒートブルーに。
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RBの時とほぼ同じ工程を踏んだんですが、やはりちょっと色味が違います。

やや黒っぽく、艶消しな感じに仕上がりました。

オビANHとしては、こちらの方が雰囲気が出ているかも知れません。

ちなみにバーナーで炙った後、自然冷却も試してみましたが、その場合はあまり色が出ませんでした。

なので今回も流水で強制冷却して着色してます。

真鍮パーツも、前回と同じ黒染め液での着色。
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グレネードの雰囲気に合わせて、ちょっとだけ色を濃くしてみました。

ここまでくるともう、組み立ててみずにはいられなくなり、無理やりRBのエミッターを仮固定して

全体の雰囲気を見てみることにしました。

以前も掲載しましたが、これが加工前。
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これが加工後です。
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これだけでも結構、雰囲気が変わったと思いません?

(エミッターが別物なので当たり前っちゃあ当たり前ですけど)

しかしまだ、ワーキングセーバーとして完成させるためには、最低でも

連結用のパーツの製作をしなくてはなりません。

エミッターも、ワーキング用に強度を確保した構造の物を新造する予定です。

現在、各パーツの設計に悩んでいます。

この記事に

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