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Yamabiko Works
ライトセーバーのオモチャを作るのに、なんかもう必死です。

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オビANHの製作ですが、いろいろと滞ってます。

ここしばらく、パーツを試作しながらあーでもないこーでもないと悩んでいたんですが

ちょっと中身の仕様を変更することになりそうな気配。

まぁそれはそれとして、とりあえず進んだ分だけでも更新していこうと思います。

というわけでタイトルにあるように、ポンメルを改造します。

パークス純正のポンメルは、以前書いたようにエッジのダルさが気になるんですが、

それ以上に気になるのは、固定用のイモネジの頭が思いっきり露出していること。
イメージ 1

製造コストを考えると仕方がない部分なんだろうとは思いますが・・・でもやっぱりなんとかしたい。

とはいえ、この形状のポンメルを一から作るのって、かなりシンドイです。

そこで、以前から目を付けていたコレを使ってみることにしました。
イメージ 2
イメージ 13

TCSSの 「MPS Pommel style 3 v2」 です。

この写真で見る限りなかなか良い形をしているみたいだし、商品説明にある「1.93" Outside Diameter」

つまり約49mmという外径もちょうど良さそうだったので、思い切って購入。

届いた現物を、RBのポンメルと並べてみました。
イメージ 20

ネジ部分とか、エンドキャップ側の形状の違いはありますがそれはまぁ良いんです。どうせ削り取るから。

問題はブロックの形状。真横から見るとこんな感じです。
イメージ 21

・・・うん、ちょっとエッジが立ち過ぎながらも、良い形だと思います。

ブロックの谷間にエンドミルによる加工痕が結構派手に残ってますが、指の腹で触ってみると

思ったより滑らかな感触で、ザラザラしていません。これなら、すこし研磨してやればすぐに修正できそう。

昨年の大阪オフではandersonさんのMHSセーバーを触らせて頂いて、チャンバラまでさせてもらいましたが

こうしてMHSパーツ単体をじっくりと見るのは初めてです。

内側もちゃんとリーマーで仕上げてあったり、丁寧な作りだと感じました。

こうして見ていると、ちょっとMHSで一本組んでみたくなったりして。

でも、このポンメルはガリガリ削って、内径も中ぐりで広げます。
イメージ 22

不要な部分を削り落した後、Dリングが通る穴をあけておきました。
イメージ 23

構造としては、基本的にRBのポンメルを踏襲した造りにするつもりです。

なのでインナースリーブを作成。後端にはピッチ1.0の雌ネジをきりました。
イメージ 24

このインナースリーブを被せることができるように、ブースター側も加工しました。
イメージ 25

ブースターにスリーブを被せ、そこにMHSのポンメルを通した状態で、

エンドキャップのネジ込み具合を確認しています。
イメージ 26

エンドキャップのセンターには、M10のタップで雌ネジが切ってあります。

チャックにくわえたアルミの端材にダイスでM10のネジを切ってヤトイを作り、

そこにエンドキャップを締め込んで仕上げの加工をします。
イメージ 3

次に、ここにはめ込むパーツの製作。

まずはアルミの丸棒をΦ10まで削り、ダイスでM10のネジを切ります。M10ともなると、結構力が要ります。
イメージ 4

このネジの端面に溝を切っておきます。
イメージ 5

径が太い部分を突っ切りバイトとノコギリで切断し、ひっくり返してヤトイに締め込みます。
イメージ 6

このパーツには非常に緩い角度のRを付ける必要があるので、まずはこんな風にテーパー削り。
イメージ 7

何度か角度を変えてバイトで削った後、ヤスリで角を落とします。
イメージ 8

気になる部分を少しずつ修正し、ペーパーや研磨用ナイロンを使って仕上げました。
イメージ 9

と、サクサク進んだように見えますが実はそれなりに苦戦しつつ、ポンメルのパーツ完成。
イメージ 10

実際に組みつけてみます。

まずはインナースリーブをブースターにイモネジで固定。
イメージ 11

ここにMHSポンメルを通します。
イメージ 12

エンドキャップを組み立てます。見ての通り、ねじ込んで固定するんですが・・・
イメージ 14

締め込むのが何の手がかりもないパーツなので、最後はこうしてマイナスドライバーを使って増し締めします。
イメージ 15

これをインナースリーブにねじ込んでしっかりと固定すれば組み付け完了。

MHSポンメルは挟み込まれているだけなので、ブロック(Dリング)の位置も自由に調整できます。
イメージ 16

ブロックの谷間の切削痕を削り落した後、全体を同じ番手のナイロン不職布で研磨してみました。
イメージ 17
イメージ 18

イメージ 19

このポンメルって実物のASハンドルはプラにメッキなのでそうそう色あせることは無いんでしょうが、

こういう艶消しの状態もこれはこれで悪くないな、と思いました。

この艶消し状態で仕上げにして細かい擦り傷なんかは気にしない方向で行くか、

コンパウンドでピッカピカになるまで研磨してクリヤー塗装で仕上げるか、ちょっと迷っています。

  • 顔アイコン

    きゃー!MHSパーツをこんなに削っちゃうなんて!
    もはや私ごときが何か言えるレベルじゃないですね。完全に雲の上。

    いつか俺もやりたいっすねー!

    [ anderson ]

    2012/6/5(火) 午前 0:26

  • 顔アイコン

    andersonさん

    いや〜真面目な話、まだまだ素人工作の領域です。
    でもMHSのこのポンメルの追加工はだいぶ前から考えていたので、
    やってて楽しかったです。
    あと記事中に書き忘れましたが、普段使ってるジュラルミン(A2017)よりもずっと硬かったです。
    航空機等にも使われている素材ということは、おそらくですが
    超々ジュラルミン(A7075)あたりを使っているのかも知れません。
    改めて、MHSパーツのクオリティの高さを感じました。

    [ ヤマビコ ]

    2012/6/5(火) 午後 8:53

  • 顔アイコン

    すげ〜!ポンメルの改造、お見事です!!
    改造用に新しく買われたポンメルが幾らするのか分かりませんが、なかなか勇気のいる作業だったとお察しします^^;

    スゴイっす!

    ピコ

    2012/6/9(土) 午後 10:49

  • 顔アイコン

    ポンメルの制作は見事です!
    部品分割も現物と同じで流石です。

    艶消しも有りの渋さですね。

    [ - ]

    2012/6/10(日) 午後 2:48

  • 顔アイコン

    ピコさん

    ポンメル自体は$22.50で、今現在のレートで¥2000しないくらいなんですが
    TCSSから取り寄せると送料が結構かかるので、気軽に失敗できない感じではありました。
    まぁ細かい部分は結構やっちゃったりしてるんですけどw

    [ ヤマビコ ]

    2012/6/10(日) 午後 8:19

  • 顔アイコン

    ISOLAさん

    部品構成は、本物を意識したというよりも固定用のイモネジを隠そうと思うと
    恐らくこれがベストなので、あまり選択の余地がなかったです。

    そ〜なんですよね〜、艶消しも悪くないんですよ。まだ迷ってます。

    [ ヤマビコ ]

    2012/6/10(日) 午後 8:23

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