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こんばんは
またまた、今では、聞くこともなくなってしまった。日本語を
紹介したいと思います。
「たまゆら」・・・・・ほんの少しの間
和歌の中には、次のような歌が読まれていました。
「たまゆらの 露も涙も とどまらず なき人 恋うる宿の秋風」
藤原定家
(つゆの玉も涙の玉もわずかの間もとどまっていないんです
亡き母の面影を恋しく偲んでいます
ハラハラと散らしてしまうから・・・)
多分、露の雫の玉と涙の雫の玉を玉響の玉にかかっているのかも知れないです。
きっと今なら「とめどなく」って言う言葉に変えられちゃいそうですね〜
一昨年京都の嵐山に行ったときの写真です。
定家もこんな景色を見たのかしら・・・
「たまゆらに昨日の夕(ゆうべ)見しものを 今日(けふ)の朝(あした)に
恋ふべきものか」
柿本人麻呂
(昨日のほんの僅かなひととき…御会いして愛を交わしたばかりなのに…
一夜が明けてお帰りになると こんなにも恋しくなるなんて…こんなことが
あっても良いのでしょうか)
時代は、ちょっと違いますが…
いつの時代も、恋は…魔法使いなのかも知れませんね〜
たまゆら・・・またまた可愛い言葉に出会いました
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忘れ去られた日本語
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