気まぐれ雑記帳

みーこは大丈夫ですにゃ〜・・・

88星座物語・夏

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本気でやるのか?星座は88個もあるんだぞ!しかも、神話やサイドストーリーが無い星座もあるし・・・
しかも、星座絵、自分で書くのかよ!?(下手な上に横好き)
後から書きたいことが増えていく性質なので、後々加筆修正されるかもしれません・・・。
このカテゴリでは、主に夏の星座とされる星座の紹介をしています。
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いて座

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☆ 銀河の中心

夏の星座ラストを飾るのは、いて座です。すでに秋深し・・・な状態ですが、お気になさらずに。(強気?)

この星座は西洋ではティーポットと呼ばれる星並び、そして東洋においては南斗六星と呼ばれる星並びが大きな特徴です。
南斗六星は西洋ではミルク・ディッパー、つまりミルクをすくうスプーンとみなされていました。
ミルクとは天の川。西洋では、天の川のことを「ミルキーウェイ」、つまりミルクの道と呼んでいます。
その周りの星、エプシロン星などを結んだやや五角形な星並びがティーポットと呼ばれています。(絵がごちゃごちゃになってしまうので、絵の中には線を入れてありません)
う〜ん、ミルクティ〜が飲みたくなりましたね〜。

さて、この星座で一番明るい星ですが、なにやら端っこの小さく目立たない星にアルファとついていますね〜。
無論勿論、一番明るいのはアルファ星ではありません。
ベータ星ですらなく、一番明るい星はエプシロン星。1.8等星です。
また、2.3等星のシグマ星には、ヌンキ(海)という名前がついています。

この星座は天の川の一番明るい場所にあるため、双眼鏡でも見やすい天体が多くあります。
天の川の一番明るい場所、つまり、銀河の中心を見ているということになります。
銀河の中心部分は、さそり座との境目あたりにあります。

さてさて、見所天体が数多く存在するこの星座ですが、残念ながら全部解説する体力がございません。
一部のみの紹介とさせていただきます・・・
では、メシエ天体の番号順に・・・

まずはM8。干潟星雲とも呼ばれる星雲で、星雲と散開星団が重なり、ピンクのさんご礁のようなきれいな星雲です。
ただし、星雲というものはとても淡い光。夜空の暗い場所で見るのをおススメします。
このM8はハッブル宇宙望遠鏡が撮影した映像もあり、こちらでは南国の熱帯魚のような美しい光芒が見られます。

次はM17。またはギリシャ文字のオメガ(ω)に似ているとのことで、オメガ星雲とも呼ばれています。
天体写真家の藤井旭氏は白鳥の形に似ていると主張しておられます。湖の上で振り返った白鳥といった感じでしょうか?
そういえば今、白鳥飛来の季節ですね。

そしてM20。すいません、これ、双眼鏡だと多分ムリな天体です。面白い形なので、一応紹介しておきます。
M20は三裂星雲とも呼ばれ、その名の由来は星雲を引き裂くかのような三本の暗黒帯。三つに裂かれているように見えるので三裂星雲です。隣には青い星雲が寄り添っています。

さらにM22。全天で三番目に明るい球状星団です。双眼鏡でのぞくと丸いボールのような、明るい星の固まりが見えます。望遠鏡ならば、個々の星を判別することも可能です。

ラストはM23。こちらは散開星団で、星粒の揃った星団です。ただ、広がりが大きい星団なので、あまり倍率を大きくするとかえって全体像がわかりにくいかも?

他にも、いて座にはメシエ天体が多く存在し、双眼鏡の広い視野の中にいくつもの天体が飛び込んでくる絶好の観測スポットです。
紹介した天体以外にも多数のメシエ天体が存在するので、ぜひとも観測してみてください。


【星座神話】

この星座は、射手の名のとおり弓をつがえる者ということですが、それがケンタウロスなのか、その他なのかで説が別れます。

一番有名な説は、この星座はケンタウロスのケイローンの姿であるということ。
ケイローンは乱暴なケンタウロスの一族にしては、賢く、正義感があり、強さも備えていました。
そんなケイローンに、光の神アポロンと月の女神アルテミスは医術や音楽などの知識を教えました。
ケイローンはペーリオンの山の洞窟に住み、ギリシャの若者に自分の知識や技術、武術を教えました。
ギリシャの英雄ヘルクレス(ヘルクレス座)には武術を、アスクレピオス(へびつかい座)には医術を、詩人のアリオンには音楽を教え、カストル(ふたご座)には馬術と武術を教えました。
トロイア戦争の英雄アキレウスやアルゴ号の遠征(アルゴ座)で金毛の羊の毛皮を取り返しに行ったイアソンにも武術を授けたとされています。
しかし、ヘラクレスが他のケンタウロス族と戦った時、ヘラクレスの持つヒドラの毒矢がケイローンに刺さって死んでしまったとのことです。

このいて座がケイローンではない説では、この射手は牧畜の神パンの息子クロータスで、自身が発明した弓矢を使い、隣のさそりに向けて矢を放とうとしている姿とされています。

いて座はサジタリウス。サジタリウスといえば宇宙船・・・
という話についてきてくれる方がどんだけいらっしゃることやら?(友人の一人はついてきてくれました・・・)

お待たせいたしました(?)
次週からいよいよ、秋の星座のお話になります。

★ 竹さおと毛ばりさんの撮影した「いて座」の天体写真&星座のコンピュータ画像はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/47998119.html
★ 竹さおさんの心眼シリーズも健在!いくつ見えますか?↓
M8&M21
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/48054444.html
M25(他にも見えるかも?)
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/48081186.html

みなみのかんむり座

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☆ 星の花冠

今夜の星座はみなみのかんむり座です。秋が深まってきたような気もしますが、もう少し夏の星座にお付き合いお願いします。

この星座はかんむり座と同じように、星が弧を描いて連なっている星座です。かんむり座よりやや小ぶりな星座です。
小さく、目立たないながらも古い星座で、トレミーの48星座の一つとなっています。

一番明るい星はベータ星で4等星。
ということは、全体的にあまり明るい星座ではないということですね。
星座絵が小さいのでわかりにくくなっていますが、上から二番目がアルファ星。三番目がベータ星です。

位置的にはいて座、ケイローンの足元にある星座です。
このことからケイローンの冠か?との説もあるようですがはっきりせず、星座絵から察するに、花冠ではないかとされています。

特に目立った天体はなく、上述のお話もこの星座のはっきりした話とはいえません。

さいだん座ほどではないですが日本では昇る位置が低いため、やはり南天の星座として紹介されている場合もあるようです。

★ 竹さおと毛ばりさんの撮影した「みなみのかんむり座」の天体写真&星座のコンピュータ画像はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/47998119.html
★ みなみのかんむり座がわからなかった方、心眼全開でどうぞ!↓
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/47998540.html

さいだん座

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☆ 逆さまの祭壇

今夜の星座はさいだん座です。
星座絵を見ると、箱?の中で火が燃えているような形で描かれています。
つまり、裁断ではなく祭壇。この星座は神様に捧げものをするための祭壇とされています。

一番明るい星はベータ星。
双眼鏡での見もの天体はNGC6397という球状星団です。
この球状星団は太陽系に近い星団の一つですが、その距離なんと8000光年以上。
宇宙単位というものは、やはり天文学的ですね・・・

さいだん座は日本では夏の空低く、それも水平線上に半分しか姿を現さないため、南天の星座としている本やサイトが多いです。
こちらの都合で夏の星座のカテゴリに入れましたが、この星座を見るためには、南のほうの海辺に行ったほうが見やすいと思います。
トレミーの48星座の一つなので、古くからある星座の一つです。


【星座挿話】

この祭壇は、前述の通り神への供物を捧げる祭壇、とくにいけにえを捧げる祭壇とされているようです。

近くにあるケンタウルス座とおおかみ座から、ケンタウロスがおおかみをいけにえとして捧げる祭壇と見られることが多いようです。
また、オリンポスの神々がタイタン(オリンポスの神々の前の神々)と戦う前に誓いを立てた祭壇ともされているようです。

なぜか、星座絵では祭壇が逆さまになった状態で描かれています。
どうして祭壇が逆さまなのかについては、特別な由来や説明は無いようです。

いるか座

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☆ 海の神の使い

今夜の星座はいるか座です。
海にいる、水族館のショーなどでも人気のあのイルカです。
絵が非常にヘンですね。イルカというよりは、謎の生命体?に見えるのは、画力がイマイチのせいでしょう。多分。
古星図のイルカは、まさに漢字で書くと海豚の名の通り、鼻が豚のようだし、メバルみたいな背びれがあるし、鱗がはっきり描かれていますし・・・

昔の人は、ちゃんとイルカを見てこの絵を描いたのでしょうか・・・?非常に謎です。

いるか座は小さいですが、や座のように形が取りやすい星座でもあります。
目立つのは四つの星で構成されたひし形で、西欧(キリスト教圏?)では、「ヨブの棺」と呼ばれているようです。
これらの星は「どちらかといえば四等星に近い」明るさ。
一番明るい恒星はベータ星で、3.6等星です。アルファ星は僅差で3.8等星。あまり変わりないですね。
アルファ星にはスアロキン(Sualocin)、ベータ星にはロタネブ(Rotanev)という名前がつけられています。
これはイタリアのパレルモ天文台というところにいたニコラス・カシアトーレという天文学者の名前のラテン語つづりを逆にしたものです。ああ、複雑怪奇。
きっと、こっそりつけてみて、誰か突っ込んでくれることを待っていたのでしょうか・・・?
19世紀初頭の方ですが、21世紀初頭の今、突っ込んでみます。
自分の名前付けちゃイカンとは言わないけれど・・・わかりにくいよ、ニコラスさん・・・


【星座神話】

この星座は、表題の通り海の神ポセイドンの使いであるイルカをあらわしています。
このイルカにまつわるお話は二つ。

一つはポセイドンが海の妖精アンフィトリテをさらってくるよう命じたイルカ。
・・・かわいいイルカに何を命じているんでしょうか・・・
はっ・・・イルカがかわいいから、妖精がついてくるかもしれないと・・・?

もう一つは、アルゴ号の冒険にも加わった詩人アリオンが、シチリアの音楽コンクールで優勝しました。
その帰り、金品に目がくらんだ船乗りたちに、アリオンは殺されそうになってしまいます。
最期に一曲歌わせてくれと頼み込み、竪琴を奏でて歌っていると、その歌を耳にしたポセイドンはイルカを助けにつかわしました。
海に投げ込まれたアリオンは、やってきたイルカの背に乗って無事に陸地にたどり着いたという話です。


★ 竹さおと毛ばりさんの撮影した「いるか座」の天体写真&星座のコンピュータ画像はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/47998226.html
★コンピュータ画像のみ
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/29359857.html

こうま座

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☆ 子馬だけど名馬

今夜の星座はこうま座です。
全天で三番目に小さな星座『や座』を紹介した後でなんですが、全天で二番目に小さい星座です。
またもや目いっぱい引き伸ばしてみました。
これ以上引き伸ばすとまずいので、このくらいにしておきます・・・
ところで、古星図なんかを見ても、この星座は馬が逆さま・・・
逆さまというあたりに、何か意味があるのでしょうか?(無いかも)

一番明るい星はアルファ星で3.9等星。まぁ、ギリギリ四等星以上ですね。
これより明るい星が無いということで、こうま座は全体的に暗い星で構成された星座です。
それなのに、トレミーの48星座にしっかり入っています。古い星座なんですね。

特に目立った天体はないようです。


【星座神話】

古い星座ですが、あまり確たる神話は残っていないようです。

強いてあげると、この馬は伝令の神ヘルメスが、カストル(ふたご座の兄のほう)に贈った名馬ケレリスだという話があります。
ケレリスはかの天馬ペガサスの弟とのことですが・・・
そういえば、この星座はペガサスの鼻先にありますね。

この星座はペガサスの鼻先という位置的に、星座本などによっては秋の星座になっている場合もあります。

★ 竹さおと毛ばりさんの撮影した「こうま座」の天体写真&星座のコンピュータ画像はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/takesao_to_kebari/47998226.html

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