出雲のお宮 朝な夕な

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The Last Song

先日からこの歌が脳裏で繰り返されています。
 
月(爪)が出た出た 月(爪)が出た  ヨイヨイ
三池炭鉱の 上に出た
あんまり 煙突が 高いので
さぞや お月さん けむたかろ  サノヨイヨイ
 
実は昨年の9月に自らの不注意で、仕事中に右足親指の爪の中で内出血する怪我をしてしまいました。爪の中、3分の1〜半分に血が滲みました。私が裸になる場面に遭遇するかは別として、靴下を脱ぐ機会に出くわした2,3人しか見ていない痛ましい爪なんですが。
ところが、半年を経て新しい爪が育って来て、その爪が先日はがれてくれました。だから、歌っているのは、カッコの方の替え歌なんですが。
入浴中にとれましたが、まだ早かったのか下の新しい爪は指の先端までは育っていません。これ以上長くならないかもという一抹の不安もありますが、一生涯あの爪で生きるのかと覚悟していた身の上からすると、ホッと胸をなでおろしたところです。治癒力・生命力とは凄いですね。生きるためにまた生えかわってくるとはありがたいと実感しています。
 
神話の世界でも、高天原で狼藉を尽くしたスサノヲは、爪をはぎとられ追放されます。辿り着いた出雲の地ではヒーローとして活躍する訳ですが、爪も再生していないと力も入らぬどころか歩くことも不自由です。改心して心身とも生まれ変わっていたのかと想像します。一度大悪党のレッテルを貼られたスサノヲでしたが、知ってか知らでか、出雲の人は今に至るまで英雄とあがめています。
 
爪が出てきたことを喜んで歌っていた『炭坑節』ですが、実はこの歌は5番まであり、3番が気になったので記しておきます。
 
あなたが その気で 言うのなら  ヨイヨイ
思い切ります 別れます
元の娘の 十八に
返してくれたら 別れます  サノヨイヨイ
 
富岡製糸場といえば女工・三池炭鉱といえば裸同然の男というイメージがありましたが、今は両者とも観光施設として見事に変身しています。そして、女がいれば男・男がいれば女、という世界だったかと思いが及びます。とはいえ、家族のみならずかなわぬ恋もあったかと思うと、人生はドラマなんだなぁとつくづく考えさせられます。
 
三月のこの時期は、卒業・別れの季節でもあります。
最近めっきり開ける事の少なくなったブログですが、ここいらではっきりけじめをつけて終了宣言したいと思います。中途半端でいてもよくないだろうと判断しました。
このブログも開設以来それなりの時間を経過してきました。東日本大震災を機に、ブログで遊ぶのは不謹慎とばかりに止めた人も多く、その後行き来を始めた方も多かったのも事実です。時に荒らしにあった場面で、援護射撃をしてくれた常連さん、仲良くなりリアル対面した方々、思い返せばたくさんの出会いがありました。ハンドルネームを名のりながら職場を明示していたこのブログは、半分フェイスブックに近いスタイルだったかも知れません。
SNSでは、思わぬよい事・予期せぬ悪い事が突然に現れる事があります。それをどう対処し乗り越えられるかは、管理人その人の力量が問われている所であり、たかがSNS・されどSNSと思わざるを得ません。
なかなか投稿できずに、前回投稿では月に一度は記事更新をと思っていましたが、それもかなわぬことを今実感しています。ネタ切れな訳でもなく、多忙すぎて時間がとれない訳でもありませんが、この記事をもってブログ閉鎖を考えています。
仲良くしていただいた皆さまには感謝の念でいっぱいです。神社へもリアル参拝していただいた方も多く、名刺交換した方も大勢いらっしゃいますので、これで完全に縁が切れるという限りでもありません。また、しばらくはこのページを残す必要もあるかと思われます。自然消滅という形でブログ離脱をする手もあるでしょうが、何も言わず消え去るのは、逆の立場にたってみれば、不安で悲しいと考えます。一度発信すると、文字という形で残るゆえ、いいかげんな気持ちで書くと思わぬ結果を招くこともあるブログ。心身ともに健全でないと向かう気になれないというのも実際のところでしょうか。
 
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ここで Last Sentence として書けるのは、これまで訪問して下さった方々に、を込めて感謝申し上げ、今後の幸せをお祈りします、ということです。
 
 

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