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生コン関連業界危機突破!6・27総決起集会
全国生コンクリート工業組合連合会・全国生コンクリート協同組合連合会近畿地区本部集会実行委員会は6月27日、『生コン関連業界危機突破!6・27総決起集会』をスイスホテル南海大阪(大阪市中央区)で開催した。集会には、近畿のセメント・生コン業界に関わる関連団体の労使・関係者ら2320名が参加、業界崩壊の危機を突破するため、各協組・工組は適正価格収受の決意を表明した。特に、生コン製造販売各協組は4月からの〝値上げ・出荷ベース〟方針を堅持出来ていない中、各代表は7月1日からの完全実施に向けてあらためてその方針を壇上で誓った。
業界はかつて無い危機に直面している
決起集会は冒頭、主催者を代表して挨拶に立った久貝博司実行委員長が、「業界はかつて無い危機に直面している。過当競争の行き着く先は原価割れ。もはや自助努力ではどうしようもない。互いの力を結集し、この危機を突破しなければ我々に未来はない」と、団結力で〝背水の陣〟に臨むことを呼びかけた。
経営側を代表して挨拶に立った、全国生コンクリート工業組合連合会近畿地区本部の猶克孝本部長は、「昨年来から全国的に構造改革に取組んでいる。コンクリートは国土開発の基礎資材。責任と誇りを持ち、生コン価格については、ユーザーに決めてもらうのではなく、〝自分たちで作る製品は自分たちで価格を決める〟」と決意表明した。
心を一つにして共通の目標に向かって闘い抜くこと
労組側を代表して挨拶に立った武委員長は、「関西生コン産業57年の歴史のなかで、この業界はかつて無い深刻な危機に直面している」と前置きし、その原因を外的要因(世界的経済危機からの需要減。今年、大阪広域協組出荷量は16年前の四分の一に落ち込む見込み)と内的要因に分析。
内的要因として、「協同組合が間違いを犯したこと」とし、①歴史に学ぶという観点がない。②相互扶助の精神で、教育力・技術力・環境保全等の向上のための予算を提案したが、実施されず。③ゼネコンへの過剰サービス。④セメント販売手段に利用され、一方的に3度も値上げされた。⑤セメント直系の利益代表人らの一部が協組を仕切っていた。⑥今年4月からの値上げ・出荷ベースを実行しない。⑦協組内の秩序を乱し組織を撹乱する人間がいる。を挙げ「内的要因」を真摯に反省して改善することを、特に大阪広域協組執行部に対して求めた。
最後に委員長は、「心を一つにして共通の目標に向かって闘い抜くことが重要である」などと語った。
組織の存亡を賭けて、新価格・出荷ベースに不退転の決意で取り組んでいく
続いて、生コン関連業界の各協同組合・工業組合の代表(下写真)がそれぞれ決意表明。大阪広域協組を代表した武富起久夫専務理事は、「組織の存亡を賭けて、新価格・出荷ベースに不退転の決意で取り組んでいく」と覚悟を語った。
集会後には参加者全員がデモ行進を行い、それぞれが決意を新たにした。
『6・27危機突破決起集会』 決 議
生コンクリート業界倒産の危機を打開するため、本日、生コン関連業界各団体と関係労働組合合同による危機突破決起集会を開催した。 今回の決起集会は、需要減・価格下落による各社倒産の危機に直面し、「座して死を待つのか立って闘うか」しかない状況下での集会であります。本日の決起集会で獲得すべきテーマは次の通りであります。 1.生コンクリート業界の経営安定 (1)業界の秩序を破壊する新増設は反対 (2)適正価格18,000円の確保 (3)資材の乱高下に対応する為、契約ベースから出荷ベースへ移行する。 (4)現金取引の完全実施 (5)JIS A5308の改定強化 2.生コンクリート関連団体の経営安定 生コンクリート輸送・セメント輸送 運賃引上 輸送権確保・生コンクリート圧送基本打設料金収受をめざし、各団体は、生コンクリート業界との連携を密にしてその経営安定を図る。 3.新しい需要の開拓 環境にやさしいエコ舗装の推進 4.話合いによる解決は6月末までとし、7月1日よりは出荷拒否等、あらゆる合法的手段を行使することをここに宣言する。 以上 (連帯労組関西地区生コン支部HPより>>http://www.kannama.com/news3/10.7.07/kekki.html)
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