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今年も7月25日(火)に風の子学園跡地の残る三原市小佐木島(現在島民7名)に追悼に行ってきました。
島に到着して高速船から下りると
区長の奥さんが出迎えてくださいました。
「あら。。。2人???」
だんだん人数も減り,今年の参加者は私も含めて2人だったのです。。。
区長さんにもあいさつを済ませ,跡地にゆっくり歩いて向かいます。
暑い
・・・蝉の声が耳に鳴り響きます。2人が亡くなったコンテナを前に,黙祷の後,献花をして静かに手をあわせました。
高速船の待合所に戻ると
島に帰省されていたおばあさんと区長の奥さんも加わって
島の話,当時の風の子学園の話になりました。
「あのおっさん(坂井元園長)ええ人じゃ思うたがのう」
・・・
「ときどき生徒が園から抜け出して泣きながら訪ねてきたことがあったんよ」
・・・
「そこの桟橋の柱に抱きついて帰りたいゆうて泣きょうた子もおったんよ」
・・・
生々しくも貴重な話をいろいろと聞かせていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
三原港行きの高速船が到着
「もうそろそろいんじゃない」
と追悼もそろそろ止めてもいいのではないかと言われてた奥さんが
別れ際に
「また来年もいらっしゃいね」
そんな区長の奥さんのふとした言葉にジーンときました。。。
ありがとうございました
![]() また来年も参ります!!
※「風の子学園事件」とは
1991年7月29日,三原市の小佐木島の「風の子学園」において, 園長の坂井幸夫により, 当時14歳の少年と16歳の少女が,喫煙の戒めとして, 学園内のコンテナの中に手錠でつながれて,44時間監禁状態にされたために 脱水状態に陥り,亡くなった事件である。 当時,不登校の子どもたちは,治療矯正の対象としてとらえられ, 学校不適応として差別されていた。 ありがとうございます ![]() |
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2017年09月18日
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・・・蝉の声が耳に鳴り響きます。



