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長い夏休みが終わりました。
明日からは久しぶりに勤務です。
ちょっと憂鬱な気分になるのは
子どもも大人もいっしょ。
今回の夏休み中の旅を振り返ると、
改めてオートバイ旅と自転車旅の違いが分かりました。
オートバイで旅をすると、
旅人同士での会話や情報交換が多くなります。
しかし自転車旅の場合は、
地元の方との会話が多くなります。
実際、今回はオートバイでしたので、
ほとんど毎日ライダーとばかりしゃべっていて、
それはそれで楽しいのですが、
地元の方とふれあったのは、
インディアンカンパニーの方とだけでした。
ですから、
ちょっと物足りなかったような気がしています。
本来旅というのは、
地元の人の織りなす文化や生活空間に身を委ね、
自我を捨て去り、
そこから教えを乞うものでなければならないと、
以前、ある人の本で読んだことがあります。
自転車旅ではそれができるのです。
ところが、オートバイ旅では
自分の殻に閉じこもり、
せっかく知らない土地に来ているのに、
自己流の行き方や考え方を貫き通し、
相手の文化から学ぼうという
謙虚な姿勢が欠如しがちです。
また、
現実社会での競い合いの文化を、
そのまま旅先に持ち込んでしまいがちです。
「どうだ、俺のバイクはすごいだろう」
みたいな競い合いの文化から
なかなか脱することはできません。
したがって、
オートバイは旅の道具というより、
移動の手段にすぎないか、
あるいは、
快楽を求めるための道具になってしまいがちです。
相手から教えを乞うとき、
空っぽの器を持って相手に差し出すべきです。
満杯の器を差し出したのでは、
相手は何もそこへ入れられません。
そういう空っぽの器の状態を作りだしてくれるのが
自転車旅なのかなと思いました。
オートバイ旅を通して、
改めて自転車旅の良さが
身に沁みて分かりました。
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旅に出かけよう!
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詳細
主に自転車、オートバイ、車での旅をつづったものです。
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かつては人気があって
なかなかとれなかった摩周湖ユース
子どもたちが小さかったころ、
キャンプ疲れをとるために泊まったことがあったっけ。
離れにあるこの食堂で食べた
夕食と朝食の美味しかったことを思い出します。
しかし今は食事を出していないようです。
素泊まり2500円〜3000円の
ライダーハウスみたいになってしまいました。
缶ジュースの自販機すら置いていませんでした。
申し込みもいろいろなサイトからできるので
相部屋の4人とも料金が違っていました。
一番高かったのはユースの正式会員で3000円。
私がホームページからの予約で2900円。
他の二人は、他のサイトからで2600円。
外国サイトからだともっと安いらしいです。
正式会員の方が、かなりお怒りでした。
でも、料金の違う4人で
仲良く楽しいひと時を過ごせました。
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朝、8時
ユースの女将の作る朝食を済ませてすぐに出発。
桜島に別れを告げる!
バイバーイ!また来るよー!
鹿児島駅から輪行して
最初に着いたのが宮崎空港
南国ムードが漂う宮崎空港で
飛行機を眺めたり
宮崎の郷土料理やドラゴンフルーツでも食べてみよう!
子どもの国の素晴らしい風景の中を走って・・
どんどん進んで行くと・・
やがて青島神社の鳥居が見えてきた!
洗濯板みたいな形の地層(柱状節理)が
むき出しの海岸を過ぎると・・
ここが縁結びや安産や航海安全の神様が祀られる青島神社だ。
どおりで、女性の参拝者が多かったわけだ。
参拝とお守りの購入を済ませて外に出ると・・
タイの名物タクシー「トゥクトゥク」が
停まっているではないか!
どうやって輸入したんだろう?
というわけで本日の走行は
輪行もあったので30キロ。
ルートイン宮崎青島に向かいましょう!
ここには本格的温泉があるはずだ!
楽しみ―!
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夜が明けた!
間もなく上陸だ。
志布志港が見えてきた!
フェリーターミナルも見えてきた!
さあ!いよいよ九州上陸だ!
ターミナルの前で自転車を組み立て
サンフラワー号に別れを告げて出発だ!
目指すは桜島!ファイト!
鹿屋を通って・・
垂水に出ると海に出た。
南国らしい美しい風景の中を 快調に自転車は進む!
はるか彼方に桜島が見えてきた。
相変わらず白い煙をたなびかせている。
桜島がどんどん近づいてくる!
もうちょいだ!
桜島口に入ると・・
すごい噴煙だ!
明治時代まで、
桜島は本当に島だった。
大正三年の大噴火のときに流れ出た溶岩によって
大隅半島と桜島は陸続きとなった。
そのつながった場所がここだ。
今でもこんなふうに・・・
降り積もった火山灰が大雨によって流され
土石流となって海に流れ込んでいる。
源泉かけ流しの濃いい温泉に入れる!
女将の作る夕食もまた格別だ!
ユースから眺める北岳、中岳、南岳も勇壮だ!
(本日の走行75キロ) |






