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春馬は 宇宙のことを学ぶのが好きである
天体と言うよりも
宇宙のエネルギーについて興味関心を持っている
宇宙と言えば
いまどきの小学校理科では
「太陽の動き」と言う単元があり
ものの影を見て
太陽がどのように動いたかを
考えさせている
結構な数の子どもたちは
太陽が動いたからではなく
地球が自転しているからだと知っている
知識として 知っちゃあいるが
宇宙船にでも乗り込んで
自分のその目で 地球が自転する姿を見たわけじゃ無い
それでも
賢い子どもたちは
学校で教えられた通り
教科書にあるような「太陽の動き」を
ちゃんと答えているようだ
が
この後 登場する
「月の動き」になると
途端に わからなくなる子どもたちが増えるのだ
中学受験を漠然と考え始めた春馬が
某大手進学塾の模試を受けてきて
その「理科」の最後の問題に
「月の動き」の応用問題が出題された
採点されて返ってきた答案を見て
自分のが誤答とされたその問題について
「春馬のが誤答だと言うなら 問題が間違っている。」 と訴えた
あれこれ理科事典などを引っ張り出すも
よく分からない
なにせ最後の応用問題なだけに
ひねりも加わっているから難しいのだ。。。
確かに
春馬の言っている事は正しいようにも思えたが
進学塾の模試だぞ 間違うはずは無い
一生懸命 春馬を納得させる答えを考えてみるものの
情けないことに
我々に それを解説するだけの能力は無かった。。。
「明日、学校の理科の先生に聞いてきて。。。」
春馬は 早速自学ノートに問題を写し
更には自分の考えを丁寧に図解して
翌日学校に持って行った
何故かしょんぼり帰宅した春馬に
どうだったと尋ねると
「学校で教えてないところだから答えられない。」って
まったく取り合ってくれなかったのだと言う
???
子どもが自学して
わざわざ放課後職員室まで
真剣に質問しに行ったのに
小学校ってところは
そんな対応しか出来ないのか?!
<この件については また別タイトルで書くことにする>
さて。。。
模試の問題にも
小学校の先生の対応にも 納得いかない春馬を
なだめる術はただひとつ
しかたがないので
模試を受けた進学塾に電話することにした
「恥ずかしながら・・・塾生でもないのにすみませんが・・・
先日の模試「理科」の問題について愚息がどうし ても分からない所がありまして・・・
私どもは どう教えていいか分かりませんので、何とか教えてもらえませんか?」
すると
流石は大手学習塾だ
「塾生でなくても、模試を受けられたのですから分からないところは何でも質問してくださって結構です
よ。あいにく、理科担当は現在指導中なので代って伺います。後で電話させますし、必要なら個別指
導用の時間もお取りできますよ。」 と
電話口の女性は優しく話してくれた
かくかくしかじか。。。
春馬の言い分をなんとか伝えた
1時間ほどして
塾の理科担当者という人から 電話が掛かってきた
「誠に申し訳ございません!春馬君の仰るとおりで、コチラの出題ミスでした。
既に受験者に返却した解答用紙は回収しませんが、早速この問題を採点除外として採点をし直し、
受験者に連絡して成績データを作りなおします。春馬君の解答用紙は採点し直します。」
驚いた!
春馬の訴えていた事が正しかったのだ!!
こんなこともあるのかと
本当にビックリした。。。
後日
正しい成績表と
お詫びの手紙
御礼の品が届いた
成績表をみると
そのことだけで
春馬の順位がぐんと持ち上がっていた
つまり それだけ
間違っていながら
正答扱いになっていた受験者が多かったと言うことである
多くが中学受験の為に
進学塾に通う子どもたちですら
大手進学塾の指導者ですら
勘違いしてしまうほど
難しい問題にしてしまっているのは
「最初に「太陽が動く」天動説を繰り返すからなんだよ」 と
春馬は力説していた
<この件についても 後日別に書き記そうと思う>
春馬は
まるで容疑が晴れたと言うような顔をして
「だから言ったでしょ」
本当にすまない。。。
信じてやれなくてごめんよ。。。
学校の先生はしかたないとしても
せめて
親だけでも
春馬を信じてやれなかったことは
本当に
情けないと思った出来事であった。。。
模試を受けた進学塾の人が
出題ミスを指摘した春馬を
褒めてくれたのが幸いだった。。。。
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