ギフテッド生活

普通の親が、だんだん息子についていけなくなっていく・・・

中学受験

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

馬は 宇宙のことを学ぶのが好きである
 
天体と言うよりも
 
宇宙のエネルギーについて興味関心を持っている
 
 
宇宙と言えば
 
いまどきの小学校理科では
 
「太陽の動き」と言う単元があり
 
ものの影を見て
 
太陽がどのように動いたかを
 
考えさせている
 
結構な数の子どもたちは
 
太陽が動いたからではなく
 
地球が自転しているからだと知っている
 
知識として 知っちゃあいるが
 
宇宙船にでも乗り込んで
 
自分のその目で 地球が自転する姿を見たわけじゃ無い
 
それでも
 
賢い子どもたちは
 
学校で教えられた通り
 
教科書にあるような「太陽の動き」を
 
ちゃんと答えているようだ
 
 
 
この後 登場する
 
「月の動き」になると
 
途端に わからなくなる子どもたちが増えるのだ
 
 
中学受験を漠然と考え始めた春馬が
 
某大手進学塾の模試を受けてきて
 
その「理科」の最後の問題に
 
「月の動き」の応用問題が出題された
 
採点されて返ってきた答案を見て
 
自分のが誤答とされたその問題について
 
「春馬のが誤答だと言うなら 問題が間違っている。」 と訴えた
 
 
あれこれ理科事典などを引っ張り出すも
 
よく分からない
 
なにせ最後の応用問題なだけに
 
ひねりも加わっているから難しいのだ。。。
 
 
確かに
 
春馬の言っている事は正しいようにも思えたが
 
 
進学塾の模試だぞ 間違うはずは無い
 
 
一生懸命 春馬を納得させる答えを考えてみるものの
 
情けないことに
 
我々に それを解説するだけの能力は無かった。。。
 
 
「明日、学校の理科の先生に聞いてきて。。。」
 
 
春馬は 早速自学ノートに問題を写し
 
更には自分の考えを丁寧に図解して
 
翌日学校に持って行った
 
 
何故かしょんぼり帰宅した春馬に
 
どうだったと尋ねると
 
「学校で教えてないところだから答えられない。」って
 
まったく取り合ってくれなかったのだと言う
 
???
 
子どもが自学して
 
わざわざ放課後職員室まで
 
真剣に質問しに行ったのに
 
小学校ってところは
 
そんな対応しか出来ないのか?!
 
<この件については また別タイトルで書くことにする>
 
 
さて。。。
 
模試の問題にも
 
小学校の先生の対応にも 納得いかない春馬を
 
なだめる術はただひとつ
 
しかたがないので
 
模試を受けた進学塾に電話することにした
 
「恥ずかしながら・・・塾生でもないのにすみませんが・・・
 
 先日の模試「理科」の問題について愚息がどうし ても分からない所がありまして・・・
 
 私どもは どう教えていいか分かりませんので、何とか教えてもらえませんか?」
 
 
すると
 
流石は大手学習塾だ
 
 
「塾生でなくても、模試を受けられたのですから分からないところは何でも質問してくださって結構です 
 
 よ。あいにく、理科担当は現在指導中なので代って伺います。後で電話させますし、必要なら個別指 
 
 導用の時間もお取りできますよ。」 と
 
電話口の女性は優しく話してくれた
 
かくかくしかじか。。。
 
春馬の言い分をなんとか伝えた
 
 
 
1時間ほどして
 
塾の理科担当者という人から 電話が掛かってきた
 
「誠に申し訳ございません!春馬君の仰るとおりで、コチラの出題ミスでした。
 
 既に受験者に返却した答用紙は回収しませんが、早速この問題を採点除外として採点をし直し、
 
 受験者に連絡して成績データを作りなおします。春馬君の解答用紙は採点し直します。」
 
 
驚いた!
 
春馬の訴えていた事が正しかったのだ!!
 
こんなこともあるのかと
 
本当にビックリした。。。
 
 
後日
 
正しい成績表と
 
お詫びの手紙
 
御礼の品が届いた
 
 
成績表をみると
 
そのことだけで
 
春馬の順位がぐんと持ち上がっていた
 
つまり それだけ
 
間違っていながら
 
正答扱いになっていた受験者が多かったと言うことである
 
多くが中学受験の為に
 
進学塾に通う子どもたちですら
 
大手進学塾の指導者ですら
 
勘違いしてしまうほど
 
難しい問題にしてしまっているのは
 
 
「最初に「太陽が動く」天動説を繰り返すからなんだよ」 と
 
 
春馬は力説していた
 
<この件についても 後日別に書き記そうと思う>
 
 
春馬は
 
まるで容疑が晴れたと言うような顔をして
 
「だから言ったでしょ」
 
 
本当にすまない。。。
 
信じてやれなくてごめんよ。。。
 
学校の先生はしかたないとしても
 
せめて
 
親だけでも
 
春馬を信じてやれなかったことは
 
本当に
 
情けないと思った出来事であった。。。
 
 
模試を受けた進学塾の人が
 
出題ミスを指摘した春馬を
 
褒めてくれたのが幸いだった。。。。
 
 
 
 
 
 

春馬は 中学受験をするにあたって

覚えなければならない「歴史上の人物」について

小学校6年生の後半にもなって

まだ

あやふやな様子だった


会った事も 話した事も無い人のことを

どうやって理解したらいいのか。。。 と

悩んでいたのである。。。。。



小学校の学習指導要領「社会」で

覚えなければならない歴史上の人物は

そのほとんどが 

まだ写真というものが無い時代

肖像画だけが載っている




こう言っちゃあ何だが・・・


とにかく歴史人物の名前と

その人が行った事柄を

教科書の太字ゴシックで書いてある文言を

とりあえず暗記すればいいじゃないか


私達にとって

それがごく当たり前の歴史勉強だと思っていた



春馬は それは頑なと言うほど

その方法を拒絶しているようだった


何もしないよりは・・と

見かねた母親が提案した

ノート1頁に一人ずつ

自分で

歴史上の人物の画を描く

これが

春馬のツボにはまったようだった

毎日

楽しそうに肖像画を描いている

ひげを濃くしたり

赤ら顔にしてみたり

目つきや表情で遊んでいる


笑える。。。


空いたスペースには

その人物をあらわす事柄が

さし絵の様なものや 文章で書き込まれている


だがしかし

正直言って

受験まであと3ヶ月しか無いこの時期に

こんなのんびりした事をしていていいのか。。。

親の方が焦ってくる


学習指導要領の「歴史上の人物」を

約1ヶ月半もかかって

一通り描き終えた春馬は

「あ〜みんな知り合いになった気がする〜」


おいおい。。。相手はお前を知らんぜよ。。。。


何とも のんきな事を言っている様ではあったが

この時 春馬の頭の中では

学習指導要領の「歴史上の人物」たちと

まるでタイムスリップでもして

会話を交わして来たかのような

すでにすっかり知り合い(?)になって

同情心すら持っている様子だった。。。。。


彼等の声や仕草

会話の特徴や

へんなクセなど

およそ春馬の勝手に創り出した人物だろうが

どんな悩みを抱えていたのかとか

何をしたかったのかとか

夢の中で相談にも応じたと言う


恐るべし


この勉強法のお陰で

春馬は

小学校指導要領「社会」の

歴史的分野を

短時間でマスターしてしまったのだった。。。

春馬の 「日本の歴史」学習は

春馬自身があみだした


暗記ものが嫌いな春馬が

当然 苦労するのが

社会科「歴史分野」である

なにせ

小学校の歴史の勉強と言えば

とにかく

「暗記」である


人物・年代・事柄。。。


覚えなければならない事ばかり


春馬が言う

「なんで過ぎ去った事を覚えなければならないの?」


母親が あっけらかんと言う

「過ぎ去った事だから覚えるんじゃない。

 春馬が同じ過ちを繰り返さないためにね。」


父親が オイオイと口をはさむ

「過ちだけじゃないだろ。成功したものだってあるさ。」


母親が 豪快に笑い飛ばす

「あら〜過去はみんな失敗ばかりよ。

 どんなに栄えた国でも、ひょんな事につまづいて

 あっという間に時代が変わる。

 滅びる国あり、滅びかけて立ち直る国あり。

 ”盛者必衰 ”

 失敗があるから 次があるのよ。」


更に豪快に言ってのけた 

「いい?春馬。歴史の勉強はね、人の失敗を学ぶ事なのよ!」


おいおい。。。


春馬は

この言葉に納得したかどうかは わからないが

教科書通りに

新しい時代が始まるところを覚えるのではなく

一つの時代が終わるところを学ぶようになった

まぁ・・・結局同じ年代なんだけれども。。。


中学受験をするにあたり

暗記ものが嫌いな春馬のために

少しでも楽しく歴史学習に入り込んでくれれば・・・と

「漫画 日本の歴史 全12巻」を買い与えた

春馬は

「名探偵コナン」や「ブラック・ジャック」が好きだから

喜んでくれると思っていた



そうでも無い

一通り読んでいたが

繰り返し読む事は無く

本棚に並べてしまった。。。

結構 いい値段だったのに・・・

とは 親の勝手な言い分で

別に 春馬が欲しがった訳では無いから

文句は言えない。。。


春馬が「歴史漫画」よりも気に入ったのは

「美術本」だった

絵巻物 や 屏風絵 や 掛け軸

甲冑・刀・槍 から 火縄銃

縄文土器 から 磁器・塗物。。。。

これら骨董品やら美術品の写真集が

春馬の歴史勉強の教科書だ

そう言えば

小さい時から TV「開運!なんでも鑑定団」が好きだったな。。。


確かに 

言われてみれば なるほどね。。。

それら美術品を並べれば

その時代時代を象徴している

他の国との関わりも 

確かによく見て取れる

それが分かってから

美術館で 日本画などを特設されると聞くと

春馬と 出かけて行くようになった

春馬のお陰で

退屈だと思っていた美術館めぐりも

この歳になってから

堪能できるようになったのは

なんとも嬉しいような。。情けないような。。。^^;

小学校6年生の秋になって

春馬は 中学受験をすることになった。

春馬はずっと

どこでもいいから

自分の学び方を理解してくれる場所を探していた。

決して

偏差値で学校を選ぶつもりは無いと言う。


春馬は

学習塾には通っていない。

家庭教師もついている訳ではない。

春馬は いつもマイペースで

物心ついた頃から

ずっと変わらない

自分の学習スタイルを持っている。


いくつかの学習塾の「おためし」にも行って見た。

が、

サッカーが大好きな春馬に

不規則なクラブチームの練習や試合日程のために

塾に行く事をすすめるわけには いかなかった。


春馬は

自分のペースで学習する。

今日、何をするのか

春馬自身が決める。

夕食の後、

我々親は 「今日は何するの?」と尋ねるのみである。

「学校の宿題だけは 先に済ませなよ」とは言うものの

学校の宿題は

ほとんど春馬の興味を引かず

自分の学習時間を確保するために

ただ こなしている と言う感じだった。


春馬の学習スタイルは

興味のある事についての調べもの

読書・テレビ・新聞・インターネット

何かをひらめくと

ノートにコマゴマ書き込んでいる。

自分で好きにやっているので

いつまでもやめようとしない。

母親が

「お風呂に入りなさい!!」

「早く寝なさい!!!」  と

叫ぶ事もしばしばである。


以前も書いたが

春馬は 反復学習(ドリルなど)が 大嫌いなので

その手の問題集を買い与えても

1ページたりとも やろうとはしない。

文章題なら興味を示すこともあったが。。。

だから

ドリル形式のものでは無く

指導者用の参考書とか

受験用の資料集みたいなものを買い与えた。


春馬の学習スタイルを 理解してくれていた

6年生の時の担任ほか

校長先生と数人の先生たちが

薦めてくれた中学校を

受験をすることに決めたものの

やっぱり 

特別な受験勉強をする気は無いらしい。



親は

ちまたの中学受験の厳しさを

ひしひしと感じながら

いくつかの学習塾の

実力テストやら 模試の申込みをしてあげるくらいしか

手助け出来ないでいた。


学習・進学塾の模試などは

現在の自分の力試しだな と言いながら

あっさり素直に受けて来て

結果を楽しみにしているようだった。

年末になって

必死な形相の学友たちには

口が裂けても言えないが

春馬は 

「成績下がったら塾に行くよ。」と言ったきり

その後

何度か受けた模試も

すべてA判定をもらってきては

嬉しそうにサッカーボールを持って

練習に出かけて行くのだった。



あくまでマイペースな態度を守る

春馬の前には

黙って彼のやり方を

見守ることしか無いと

不安と焦りを感じている

親の自分が情けない。。。と思うのだった。。。

暗記科目?と記憶学習

春馬は 「暗記」するのが苦手?

らしい。。。

自分でそう言っている。

中学受験をするにあたり

国語では 漢字

社会では 歴史

暗記しなければならないものが

たくさんある。

漢字については

以前の記事に書いたように

色塗りノートで克服できた

高学年になった春馬が 泣きべそかいたのが

「日本の歴史」である。


親である私は

自分が小学生や中学生だった頃

歴史漫画で学んだ事を思い出し

早速春馬に「歴史漫画」を買い与えた。

春馬は

もともと読書好きなので

あっという間に全巻読破した。

これで大丈夫だろうと思っていた。


が、


春馬は 満足していない。

理由を尋ねると

「流れは分かった。でも人物がうまくつながらないんだよ。」 と言う。

?????

「だって、みんな僕が知らない人なんだもの。」

????????

「みんな他人で、話した事もない人たちなのに、何考えてたかを想像するのが大変だよ。」

。。。。。。。。。



当たり前だ。

何百年も前の人物に 知り合いが居てたまるか。。。


後で分かった事だが

歴史に限らず

春馬は「理解」しないと記憶できない。

無理矢理「暗記」しても

理解して記憶した事でなければ

自分の頭の中に定着しない

という事らしい。

で、

定着していない内容は

春馬にとっては

非常に不安定で

覚えた気がしない事柄であり

自信を持って答案を書くことが出来ない

と 訴えるのであった。


春馬は、高学年になって

随分リアルな絵を描くようになっていた。

退屈な授業の間に

教科書に出てくる人物画の模写を

ノートの片隅にイタズラ書きしていた。

コレを発見した春馬の母親は

春馬に新しいノートを一冊与え

1ページに一人ずつ

似顔絵を描かせた。

春馬は

面白がって特徴を捉え 描きあげた。


そのページには

人物の名前、年代、その人物がやった事、関わる人々などを

自由に書き込んでいく。

書き込んでいくうちに

春馬なりの

その人物に対する思い入れが出てきて

似顔絵には

性格的な特徴をつけたしていたりする

例えば・・・髭や眉毛を濃くしたり

いやらしそうに笑った口元にしたり・・・

更には

歴史漫画に出てきた「呼び名」や

春馬なりの 「呼び名(ニックネーム)」まで

勝手に つけたりしている。。。

ヤマタイのヒミちゃん

クールサルヒデ(鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス)

待ちぼうけ家康(鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス)

なんて具合に。。。

(御子孫のみなさま、ゴメンナサイ。。。)



そうして


学習指導要領に記載されている

小学校で学習すべき歴史上の人物を

一通り書き込んだ 春馬の「歴史人物似顔絵ノート」は

人物を中心とした

立派な?「歴史学習ノート」になっていた。


あくまでも

中学受験のための 歴史の勉強として

受検まであと2ヶ月という頃

教科書にある人物を

すべて書き終えた春馬は

非常に満ち足りた表情をして

こう言った

「なんか、みんな知り合いになった気分がする〜」


。。。。。。


春馬よ

相手は 君の事を知らないだろ〜



一方的に知り合いになった人々について

その人々が行った事柄について

どの方向からの設問でも

まるで

自分の友だちを紹介するように

答える事が出来るようになった春馬だった。。。



追記:「歴史漫画」全24巻は、結構高額商品だったのに
   
    その後読まれる事は あまり無かった。。。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事