玉、琢かざれば、光なし

このブログでときどき自分の思いをつづります。頻繁に更新はしません。すみません。

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開高先生の2時間スペシャル番組が放映されます。
 
放送局:BS−TBS
日 時:2012年3月18日(日)夜7時から
題 名:「漂えど沈まず 小説家・開高健の遺した言葉」

案内役:小林薫
監 修:岩切靖治(前読売広告社会長・すべての開高スペシャルに同行)
協 力:鯉渕信一 (亜細亜大学名誉教授)


開高先生が亡くなって、23年。
日本はぐちゃぐちゃになっている。
先生が予見された通り、人間が小粒になってしまい、
問題を解決する能力が極めて乏しい。
社会が多臓器不全の状態になっているというのに
打つべき手が打たれない。
もし、いま開高先生が生きていたら……。
 
小林薫さんは、ゴルバン・ゴル計画以来のモンゴル再訪。
あれからモンゴルはどう変わったのか?
タリアット村を再訪。開高先生ゆかりの人々に出会う。
モンゴルの民主化とは…。

未発表のインタビュー音源。
母校天王寺高校での講演録。
これまで一切を話さなかった読売広告社で
開高スペシャル責任者だった岩切靖治氏が、
さまざまな思い出を語る…。

いまの日本に開高先生が生きていたら…。
開高先生ゆかりの方々が登場し、開高先生像を語ります。
これまでテレビに登場しなかった開高先生の関係者が
開高先生の人となりを語ります。
ぜひご覧ください。
 
番組宣伝用の葉書に、
次のようなキャッチコピーを考えました。
 
  あの喋り方。
  あの笑い声。
  あの優しさ。
  ごぞんじ、
  小説家・開高健、
  23年ぶりの
  ご帰還であります。
  とっておきの一杯を
  ご一緒に。
 
採用されなかったコピーにはこんなものもあった。
 
  地震。津波。放射能。風評被害。
  明日、世界が滅びると思えた時に、
  私たちは、林檎の木を植えようとしただろうか。
  「人間らしくやりたいナ」
  あの哄笑、あの大音声が、23年ぶりによみがえる。
 
別の案。
 
  大地が揺れた。
  大波があらゆるものを飲みこんだ。
  人々は、いまだ彷徨い歩いている。
  もっと光を!
  もっと言葉を!
  生きていたいと思う、すべての人たちへ。
 
コピーを創りだすのは非常に難しかった。
いい勉強になったなぁ。
 
最後に、限定1000枚の番組宣伝用葉書をごらんあれ!
イメージ 1
 
ご覧いただき、いい番組じゃないかぁ、と思われたら、
BS−TBSに「再放送してほしい!」とご要望くださいまし!
 
追伸
 選曲も…。
 エンディングにかかる曲は、
 サラ・ブライトマンの「Anytime Anywhere」です。
 別名、アダージョ・イン・ジー・マイナーとか
 アルビノーニのアダージョと呼ばれます。
 ぐぐっときます。タオルを忘れずに!
 「耳の物語」のラストに登場しますね。


 

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有森裕子さんからメールが来た。
そう。あのマラソンのメダリストの有森裕子さんです。
 
……遠くへ行きたいの旅から戻りました。
今週の日曜日に放送です。5日ですね。
山口県仙崎からスタート。
黄波戸の漁港、俵山温泉等々を巡りました。
今回の道中、万年筆を使いました。
万年筆は、新倉さんから頂いたパイロットです!
 
 
むかし、むかし、おおむかし。
小生も「遠くへ行きたい」の演出助手でした。
あの頃は、まだ放送900回の頃。
 
今回の有森さんの放送は、第2091回。
 
日テレのHPを見ると、
山口県の日本海に面した港町、仙崎へ。
個人も参加できる競りに参加。マグロやアワビなど破格の値段。
平安時代からの湯治場、俵山温泉でレトロな風情のなか、身も心も温まる。
とアップされています。
制作会社テレビマンユニオンのHPでは、まだ情報更新しておらず。
しっかりしろぃ!
 
関東地方の放送は、
2月5日(日)午前7時30分〜7時55分
日本テレビ系列です。
ぜひぜひご覧ください。
 
 
 
有森さんは、実は、とっても万年筆がお好きなんだとか。
ウォーターマンのレディアガサを愛用されています。
 
で、実は、その大切なレディアガサを「作家と万年筆展」に
ご出展いただけることになっていたのだ。
 ところが…。
 どういうわけだか…。
 いつの間にか…。
 何やらどこかから鶴の一声が…。
 
企画原案者として哀しかった。
 
それを傍らで聞いていて、
「ひでぇ話だなぁ!」
と受け止めてくださったのが新倉さんだった。
 
今回、新倉さんには、万年筆の解説等でお力添えいただいた。
 
「足さん、一肌脱がせてもらうよ」
そういうと新倉さんからものすごい御提案がもたらされた。
 
お詫びに1本万年筆を有森さんに贈ろうというものだった。
しかも、新倉さんのコレクションから、
有森さんの生まれた年の、生まれた月に生産された万年筆を贈る、
そう新倉さんがおっしゃられたのだ。
 
某月某日。
最初は書斎館のカフェで。
その後は中国茶専門店テ・ホンで。
おごそかに、なごやかに、さわやかに、
万年筆贈呈式が行なわれた。
 
イメージ 1
これはその時の記念写真。
アレ? 有森さんが持っているのは1本じゃないゾォ!
新倉さんは、太っ腹だった。(いつもよりダンディにみえる…)
こちとら太った腹だった。(ぼろい服を着てカメラマンに徹した一日だった)
 
愉快なひとときだった。
新倉さんが陸上選手だったこともわかった。
もともと有森さんの大ファンだったことも判明した。
当初のお約束は、小一時間の贈呈式だったのだが、
時間はあっという間に流れ、4時間近く、盛り上がった。
 
近々、第二弾を開催する予定だ。
 
 
 
ここでお願い!
「遠くへ行きたい」を録画してDVDにしていただける方、
いらっしゃいませんでしょうか?
新倉さんが記念にどうしてもほしんだそうです。
どなたか……
 
突然のお願いをお引き受けいただける方、
足澤までメールをくださいまし。
 
 
 
 
 
 

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インフルエンザの予防接種を打ったのに、
インフルエンザになってしまったようで、
1月14日から21日までは起き上がれないでいました。
 
途中、39度台の熱が62時間も続きました。
記録は40.3度。さすがに苦しかった。
 
苦しかったのは、それに加えて原稿の締め切りがあったからだった。
テーマは「作家と万年筆展」にまつわること。
文字数は、400字詰め原稿用紙15枚。
 
朦朧としたなかで書き上げたのだが、
初稿の段階で18枚分。1200字削除しなければならない…。
 
イメージ 1
桑原聡編集長に直々に御指導いただいて、
なんとか記事になったのであります。
それが、明日発売の月刊誌「正論」3月号。
 
イメージ 2
タイトルは、
「万年筆で魂を滴らせた作家たち」。
これは編集長がつけたものです。
 
先週の週刊現代のグラビアページとは、
ちがったトピックスを書き綴っています。
 
イメージ 3
特筆すべきは、北方謙三氏の万年筆のこと。
極細字のクーゲルがついた、
1950年代のモンブラン149をお貸しいただいたのだが、
この50年代の149もボディーは初めて見たなぁ。
モンブランらしくない。むしろペリカンのようだった。
なだらかな首軸。
筋のない朱華色(はねずいろ)。
なんとも美しかった。
 
イメージ 4
ペン先はほとんど未使用のまま。
クーゲルらしい形状をしている。
 
 
イメージ 5
この万年筆も週刊現代のグラビアで取り上げてもらう予定だったが、
鈴木章一週刊現代編集長のお考えで、また今度、ということになった。
なので、この美しさは、実物をご覧いただくしかない。
 
北方謙三さんのモンブラン149の物語をきちんと調べようと思い、
情報を集めていた。
元々の持ち主は、柴田錬三郎さんだった。
柴田さんから、どうやって北方さんに渡ったのか…。
その辺のことを突き止めることができたので、
今回の拙稿に書き加えました。
 
ぜひおよみいただければ…。
 
よろしかったらお買い求めください。
740円です。
 
 
 

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週刊現代が本日発売です!
 
イメージ 1
巻頭の特集グラビア「作家と万年筆」がおすすめです。
 
伊集院静さんの連載エッセイがなかなか面白いです。
それと大友啓史さんの役者論第5回目「大森南朋」も実にイイです
間違いだらけの「家庭の医学」も読み応えアリ!
ぜひ週刊現代を買ってね!

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気が緩んだ、わけではない、のですが、
作家と万年筆展の初日を迎えた夜から体調を壊しました。
 
毎夜毎夜、早寝早起きを励行していればよいものを
締切締切で昼と夜のとっちがえた生活が続き、ついにダウン。
高熱との格闘がはじまったのでした。
 
記録は、40.1℃。髄膜炎以来の苦しみでした。
 
 
初めは「インフルエンザではない」だったのに
もしかしたら「インフルエンザかもしれない」にかわりました。
 
なんでも、流行しているインフルエンザは3種類あるそうです。
 
ならば、はっきりさせよう、とお願いしたのですが
「インフルエンザの検査キッドがなくて……」
 
 
この国で生きていくためには、
地震などの自然災害に打ち勝つ備品資機材の用意と、
感染症などから身を守る準備と、最低限度の医薬品は
自分で用意しておかないと駄目です。
 
 
さて。
イメージ 1作家と万年筆展ですが、おかげさまで好調のようです。
 
 
ブロガーの方々が感想をアップし始めています。
「全国各地での巡回展がないのが残念」
なんてコメントを見つけると、高熱で苦しんでいても舞い上がってしまうほどでした。
 
 
地方の美術館、博物館、文学館の関係者の皆様、
ぜひ「ウチでも開催させてください」と声をあげていただけませんでしょうか?
 
 
まだおいでいただけていない方々に、館内の雰囲気をちらっとお見せしましょう。
イメージ 2
 
手前のガラスケースの中に万年筆が陳列されています。
 
イメージ 3
こんな感じです。
 
 
 
今日はこの他に、来週月曜日発売の週刊現代の撮影風景を。
週刊現代の鈴木章一編集長は、まっすぐな人で、
金品を贈って「記事にしてください」といっても絶対に動かない人物です。
 
でも鈴木編集長が「やる!」と決められると、不可能が可能になるんです。
 
たとえば、今回の特集。
最初はモノクロページでの扱いだったんです。
 
9日(祝)に近代文学館の「撮影室」で撮影をしていたんです。
近代文学館の中村さん立会いのもと、
講談社の中川さん、高橋さん、カメラマンの中村さん、そして私。
 
撮影の進捗状況が担当の高橋さんから鈴木編集長に随時伝えられていきます。
しばらくして、高橋さんがあわてて撮影室に戻ってきました。
「すみません。カラーページに変更するそうです」
 
イメージ 4
私はうれしかったけれど、カメラマンの中村さんは困った感じだった。
一部、撮影し直しましたね。
 
 
不可能が可能になりました。
週刊誌の巻頭グラビアに10ページも特集を組まれるなんて、
そう簡単に実現できるもんじゃ、ありません。
よほど悪いことするか、よほど良いことするか、でしょ。
あるいは、写真家が人生のすべてを投影した貴重な写真とか、
めったに脱がない女性のヌード写真とか、です。
 
鈴木章一編集長、ありがとうございました。
(シェーファーのバンブー万年筆、調子はいかがですか? 今度お掃除させてください)
 
 
イメージ 5
これは、浅田次郎先生の直筆原稿と愛用のモンブラン・デュマ。
今回の特集のトップページはここからはじまります。
満寿屋の原稿用紙は実に質がいい。
経年後の劣化が最小限のように今回感じました。
 
 
イメージ 6
こちらは幻のアイディアとなったカット。
こういうトップページも考えていました。
 
 
イメージ 7
モノクロだったらよかったけれど、カラーだと見栄えがしませんねぇ。
 
23日(月)発売の週刊現代(講談社)、ぜひぜひご購入ください。
 
 
明日は、横浜にも雪が降るかもしれないそうです。
もし御来場の際には、お気をつけていらしてください。
 
 
 

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