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小生にとって名古屋は生まれ故郷です。 名古屋には小生の親戚にあたる人々がいるのですが、 疎遠な関係となっていました。 少し前、父にメールで枚方に引っ越したことを伝えました。 そこで初めて祖父が亡くなっていたことを知りました。 小生がその事実を知ったのは一回忌を過ぎたあとでした。 幼稚園児だったころによく家に遊びに行って、 おもちゃを買ってくれたり長野の別荘に連れて行ってくれたりした やさしいおじいちゃんだった祖父の最期の時に立ち会わなかったどころか、 その死という事実も知らなかったのです。 大学の2回生の時のある日の出来事でした。 突然に法学部事務室の人から小生の携帯電話に電話がかかってきました。 お話したいことがあるから今すぐ事務室に来てほしいと言われました。 何か学業面でまずいことでもあったかと、色んなことを思い浮かべながら事務室に行くと、 あなたのお爺さんだと名乗る人がここに来ているから会うかどうか決めてほしいと言われました。 全く予想もしていなかった出来事でした。 約12年ぶりの再会、5分くらい会話した後に祖父は名古屋に帰って行きました。 2年ほど前にある用事のために祖父に会いに行くことがあったのですが、 その時は元気そのものでした。 膵臓癌という病気は昔から早期発見が難しく、 気付いた時には手の施しようがなくなるという難病らしいです。 医者をやっている父の話だからまさにその通りなのでしょう。 戦後に祖父が一代で気付いた小さな会社を後進に譲って 今も悠々自適な暮らしを送っているのだと思っていました。 昨日は祖父の墓参りに行ってきました。 郊外の小さな墓地の一角に江戸時代の初期から代々いくつもの墓石が並んでいて、 その中で一番新しいお墓が祖父のお墓でした。 夏の暑い日、80歳の誕生日に息を引き取ったそうです。 感傷的になってきたので、別の思い出話をしましょう。
写真は名古屋の名物の一つ、天むすです。 小ぶりのむきエビのてんぷらを包んだおむすびです。 その辺のコンビニには絶対に真似のできない独特の味のてんぷらと きゃらぶきという蕗の漬物を付け合わせとして食べる、 おにぎりの王様です。 一口で食べられる小さなサイズなのに、5個で750円もします。 小さな頃にどこかで食べたこの天むすもしくはそれを真似た料理が大好きで、 遠足の弁当にもエビのてんぷらを入れたおにぎりを作ってもらっていました。 |

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