普通の日々

映画以外の記事はファン限定ですm(_ _)mちょっとお休みしますね(ペコリ)

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解説:
『トレインスポッティング』『28週後…』など多彩なジャンルで観客を魅了する
鬼才ダニー・ボイルの最高傑作といわれる感動的なヒューマン・ドラマ。
インドを舞台に、テレビのクイズ番組に出演して注目を集めたある少年が
たどってきた生い立ちと運命の恋をボリウッド風の持ち味を生かしながらつづっていく。
主演はこの作品でデビューし、数々の映画賞を受賞したデヴ・パテル。
底知れないパワーと生命力を感じさせる人間讃歌に息をのむ。

ストーリー:
テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマール(デヴ・パテル)だったが
インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。
ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。
警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。

キャスト:
デヴ・パテル(ジャマール・マリク)マドゥル・ミッタル(サリーム・マリク)
フリーダ・ピント(ラティカ) アニル・カプール(プレーム・クマール)イルファン・カーン(警部)
アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール(ジャマール(幼少期))
アズルディン・モハメド・イスマイル(サリーム(幼少期))ルビーナ・アリ(ラティカ(幼少期))

公式HP:
http://slumdog.gyao.jp/

運じゃなく、運命だった。

とうとう公開!第81回アカデミー賞では作品賞を含む8部門を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』

インドで人気のクイズ番組に出場した青年ジャマールは
残り1問で大金を手にするところまでこぎ着けながら、不正を疑われて逮捕される。
スラム出身の負け犬(=スラムドッグ)は、なぜ次々と難問に答えられたのか。
そして何のために全問正解しなければならなかったのか――。

まず、面白いのは・・・作品そのものが一つのクイズ問題になっていると言うこと。
冒頭で“なぜジャマールはここまで正解することができたのか?”という問題が出題され
4つの選択肢が出される(ポスター画像参照して下さいね^^)あの音楽とともに・・・。

そのファイナルアンサーは・・・ぜひ劇場でお確かめを・・・☆
という事で・・・今回はネタバレ禁止レビューと致します(ペコリ)

製作国はイギリス(アメリカ合作)上映時間は120分。(PG−12指定作品)
ヴィカス・スワラップの小説『ぼくと1ルピーの神様』(ランダムハウス講談社)を原作とし
映画『28日後... 』『サンシャイン2057』などの ダニー・ボイルが監督。

『コウン・バネーガー・カロールパティ』(『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア』)
日本で言う・・・みのさんの『クイズ$ミリオネア』のインド版(人気クイズ番組)

『クイズ$ミリオネア』は・・・イギリス発祥の世界的クイズ番組。
ちなみに「ファイナルアンサー」を・・・あれだけ“ためて”言うのは
日本版の「みのさん」だけのようで、外国版は・・・何気にあっさり^^;

評価も高く・・・たくさんの賞を受賞している作品。↓
◆2008年◆
トロント国際映画祭:観客賞
オースティン映画祭:観客賞 ボストン映画批評家協会賞:作品賞、編集賞
英国インディペンデント映画賞:英国作品賞、監督賞、新人俳優賞
ダラス・フォートワース映画批評家協会賞:作品賞、監督賞
デトロイト映画批評家協会賞:作品賞、監督賞
フロリダ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚本賞
ヒューストン映画批評家協会賞:監督賞、脚本賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞:監督賞、作曲賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー:監督賞、ブレイクスルー俳優演技賞、脚本賞
全米映画批評家協会賞:撮影賞
ニューヨーク映画批評家協会賞:撮影賞
ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、作曲賞
オクラホマ映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚本賞
フェニックス映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、編集賞、脚本賞、作曲賞、新人俳優賞
サンディエゴ映画批評家協会賞:作品賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、作曲賞
サテライト賞:作品賞(ドラマ部門)、監督賞、作曲賞
サウスイースタン映画批評家協会賞:監督賞、脚色賞
セントルイス映画批評家協会賞:監督賞、外国語映画賞
ワシントンD.C.映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、ブレイクスルー演技賞、脚本賞
◆2009年◆
放送映画批評家協会賞:作品賞、監督賞、脚本賞、若手俳優賞(21歳以下の部)、作曲賞
シカゴ映画批評家協会賞:監督賞、脚色賞、新人俳優賞
ゴールデングローブ賞:作品賞 (ドラマ部門)、監督賞、脚本賞、作曲賞
全米製作者組合賞:映画部門賞
全米映画俳優組合賞:アンサンブル演技賞
全米監督組合賞:映画部門賞
全米脚本家組合賞:脚色賞
英国アカデミー賞:作品賞、監督賞、脚色賞、音楽賞、撮影賞、音響賞、編集賞
全米録音監督組合賞:録音賞
全米撮影監督組合賞:撮影賞
全米編集監督組合賞:編集賞(ドラマ部門)
全米美術監督組合賞:美術賞(現代映画部門)
全米衣装デザイナー組合賞:衣装デザイン賞(現代映画部門)
アカデミー賞:作品賞、監督賞、歌曲賞、作曲賞、編集賞、録音賞、撮影賞、脚色賞

主役のスラム出身の若者ジャマール役をデーヴ・パテールが好演。
彼の相手役を・・・インド女優のフリーダ・ピントーが演じますが
この作品を通じて・・・二人は私生活でも恋人同士に・・・という報道も^^

主人公とその兄&ヒロイン・・・主要3人の成人、青年期
幼少期の子役さんたちを含め・・・全員が素晴らしい自然な演技で魅了。

見どころはたくさんあって・・・とにかく全部、全編が見どころだと思います。

まず・・・構成、組立、演出が素晴らしい!
取調室での尋問
収録されたクイズ番組のプレーバック
ジャマールの少年時代の回想
時間軸の循環を通じ、出題された問題の一つ一つが図らずもジャマールの過去に繋がっていた――。

舞台はインドのムンバイ。
全編に渡って生々しく描かれるインドの貧困や犯罪の凄まじさ。自分の知りえない過酷さ・・・。

余談ですが・・・
同情を誘って物乞いで稼げるように(=生活に苦労しないように)子供の両足を切り落とす親がいるそうです。

貧困のハンデをものともしない主人公ジャマールの生命力とパワー、前向きな生きざまは
痛快で、ポジティブで、前に進もうとする人間の強さ、夢に向って突き進む人間の素晴らしさを教えてくれる。

現在・・・世界は100年に1度という未曾有の大不況
将来に希望を見出せず、先の見えない生活に不安を抱える人々にとって
ごく平凡な若者ジャマールの逞しい生命力と前向きな生きざまは大いに励みとなるはず。

物語序盤・・・何人もの子供達がボンベイの狭い路地を駆け抜ける。
そのフレッシュで生き生きとしたエネルギーと輝く目に心を打たれるでしょう!

インド、貧困、犯罪というキーワードが並ぶと・・・どっぷり社会派?を思いがちですが
いえいえ・・・社会派も含め・・・素晴らしい娯楽映画です。

生き別れた孤児仲間のラティカに向けるジャマールの一途な愛も必見。

果たして・・・ジャマールは警察の疑いを解いて番組に戻ることが出来るのか?
我が身のようにハラハラし、祈らずにはいられない!

ライフラインというクイズのルールと恋の行方を絡めたプロットはお見事!
そして・・・最後の最後・・・悪役に徹していたジャマールの兄が見せる男気も・・・見どころに。

なぜ、彼は・・・あと残り1問までクイズに正解することができたのか?
答えは映画の中に――。

絶望的で貧しいスラム生活の中で、普通の人の何倍もの苦労を重ね、体験を積み
それが・・・学者でもわからないような難解問題の答えを知る・・・繋がりとなっている。

彼の回答ひとつひとつに、これまでの半生の苦しみの思い出がこめられていて
積み上げた賞金は彼の血と涙の結晶だったのかもしれない。。。

謎解きも楽しめ・・・心地よく疾走させるパワーと感動(子役が可愛い!)
社会性と娯楽性、アクションとロマンス・・・バランスも良く、センスも良い!
これぞダニー・ボイル監督の最高傑作!

ボリウッド映画の大御所インド人作曲家A・R・ラフマーンが織り成す音楽が作品を盛り上げる♪
エンディングは・・・まさしくボリウッド風でダンスナブル!

アメリカ(イギリス合作)映画といいながら
監督はイギリス人。
ロケはインドで、セリフにもかなり字幕が使われている。(英語以外の言葉)
低予算映画(1500万ドル)だし、有名な俳優も出ていない。
そんな本作が・・・アメリカ映画のTOPに――。

興味のある方はぜひ^^

ボリウッド映画とは
インド・ムンバイの映画産業全般につけられた非公式な名称。ムンバイの旧称「ボンベイ」の
頭文字「B」と、アメリカ映画産業の中心地「ハリウッド」を合わせてつけられた。


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冒頭のシーンから、この映画は面白そう、と思いました。
ダニー・ボイルの映画は疾走感がつきものですけれど、スラムを駆け抜ける子供たち、そしてその世界を映像と音楽がまずどっかーん。
後はもう、見入るだけ ^^
突っ込みどころもあるのですけど、そんなのどうでもよくなっちゃいましたw さすが作品賞です♪
トラバさせて下さいませ。

2009/6/2(火) 午後 11:49 恋

恋さん、冒頭から惹き込まれる演出・構成はお見事でした!
確かに、突っ込みどころはありましたが^^;気にならず・・・最後まで見入ってしまいました!

2009/6/3(水) 午後 8:45 くるみ

やっと観れました〜。。
最初から最後まで、ドキドキしながら観てました〜。邦画以外は久々だったのですが、いい作品に出会えた気がします。。
トラバお願いします〜!

2009/6/16(火) 午後 11:51 nami

なみぺーさん、クイズと過去をリンクさせる演出も上手く、ドキドキ感も
スラムを走り回る子供たちの目の輝きも美しく、一途な愛も素敵でした。

2009/6/17(水) 午後 5:56 くるみ

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面白い構成でしたね。
こういう感覚の映画って馴染みがないので新鮮でした!
TBさせてください!

2009/6/22(月) 午前 7:16 かず

かずさん、ある意味・・・新鮮な作品だったかもしれませんね。。。切なくも直力強い印象です。

2009/6/22(月) 午後 8:28 くるみ

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日曜日にやっと観ました。
以前 くるみさんの紹介で観た「君のためなら千回でも」を思い出しました。

辛い人生を我武者羅に生き抜いてきた事に無駄は無い 勇気をもらえる素敵な作品でした〜@@

2009/7/23(木) 午後 9:37 一語一笑

一語一笑さん、おぉ〜上映に間に合ったんですね〜良かったです(*^^*)

2009/7/23(木) 午後 9:52 くるみ

4月公開時に見逃したので、とっても残念でした。しかし別のシネコンで上映されることになり、今回は観ることができました。何というクイズ番組映画なのでしょう。変わった作りの作品でしたね。最後にはハッピーエンドで安心しました。完全なインド映画だった感じですよね。音楽の使い方や映像の色合いなど、明らかにハリウッド系作品とは違うマイナー感がありました。でも良かったと思います。作品賞も納得ですね。

2009/10/2(金) 午後 11:03 麺達郎

麺達郎さん、おぉ〜劇場で観られて良かったですね!
音楽の使い方や色合い・・・確かに、インド風でしたね〜♪

2009/10/3(土) 午後 5:09 くるみ

多くのメッセージもありますが、何と言っても前向きなインドのパワーを感じました!
TBありがとうございます!

2009/12/23(水) 午後 11:03 takutaku!

たくたくさん、どんな状況でも明るい子供時代。好きな子のために・・・
運も味方に・・・パワー全開な作品でしたね。

2009/12/24(木) 午後 7:28 くるみ

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こんばんは、1年遅れでやっと見ることができました。
始めは見ているのが少しつらかったですが(かわいそう過ぎて)、後からじわじわとよさが伝わってきました。良い映画でした。

2010/2/15(月) 午後 11:14 ihatov1001

イーハトープさん、話題沸騰だったので、公開初日に観た記憶があります。
出題される問題が人生を重なり合う・・・弾き込まれる作品でした。。

2010/2/16(火) 午後 7:16 くるみ

私もやっと…wowowで〜(汗)
辛口批評も多いようでうが、私はそれなりにパワーがもらえて
楽しかったです〜TBさせてね♪

2010/4/1(木) 午前 10:33 [ - ]

あきさん、酷評が多いんですか?^^;知りませんで(アセアセ)
個人的には・・・問題と生き様がリンクしたり、ドキドキしながら観賞できました^^

2010/4/1(木) 午後 7:31 くるみ

変に穿った見かたさえしなければ、これはさすがアカデミー賞作品と言った感じですね!
何度か見ようと思ったときに体調悪くなってしばらく放置してましたが、意外にもシンプルで面白かったです^^
子供達の笑顔と生きようとするパワーになんか癒されました!
大人は・・・。
トラバさせてもらいますね☆

2010/7/9(金) 午前 8:01 36 サブロー

サブローさん、クイズと人生が重なる感じ、そして愛する人を想う純粋な気持ち。
共演した主演のお2人。この作品が縁で交際が続いているそうです。素敵ですよね^^

2010/7/11(日) 午後 1:06 くるみ

最後のダンスでねぇ〜!?なんか全てハッピー・エンドになっちゃたような…
“Jai Ho!Jai Ho!”で、みんなハッピーだぜぃ♪

2010/7/26(月) 午後 10:34 やっくん

やっくんさん、あのラスト・・・ダメですか?

2010/7/26(月) 午後 10:43 くるみ

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