普通の日々

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【映画】レスラー

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解説:
自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役がミッキー・ロークのはまり役となり
数々の映画賞に輝いたエネルギッシュで感動的な人間ドラマ。
監督は『π』『ファウンテン 永遠つづく愛』のダーレン・アロノフスキー。
主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドがふんし
主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じる。
栄光の光と影、落ちてもなお失わない尊厳を体現するミッキー・ロークの名演に、大きく心を揺さぶられる。

ストーリー:
かつては人気を極めたものの今では落ち目のレスラー、ランディ(ミッキー・ローク)。
ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、レスラー生命を絶たれてしまう。
家族とはうまくいかずストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)にも振られ
孤独に打ちひしがれる中で、ランディは再びリングに上がる決意をする。

キャスト:
ミッキー・ローク(ランディ・ロビンソン)マリサ・トメイ(キャシディ)
エヴァン・レイチェル・ウッド(ステファニー)マーク・マーゴリス、トッド・バリー
ワス・スティーヴンス、ジュダ・フリードランダー、アーネスト・ミラー、ディラン・サマーズ

公式HP:
http://www.wrestler.jp/

人生は過酷である、ゆえに美しい。

本作の主人公・・・ランディ“ザ・ラム”ロビンソン。
大きな会場で何万人ものファンを熱狂させ、試合はアメリカ中に放送。
ファン雑誌の表紙やスポーツ紙の1面を何度も飾り、アクションフィギュアまで発売されていた
80年代のプロレスファンなら誰もが知る人気レスラー。

冒頭・・・当時の華やかな記事が流れ・・・すぐに彼の20年後の姿が現れる――。

監督は・・・映画『レクイエム・フォー・ドリーム』のダーレン・アロノフスキー。
女優のレイチェル・ワイズと交際中・・・二人の間には2006年5月に男の子が誕生しています。
斬新で作品毎にサプライズを提供してくれる監督の一人。

脚本を手掛けたのはThe Onionというアメリカの嘘の記事を載せる新聞紙で
以前記者として働いていたというロバート・シーゲル。

この映画のバックグラウンドには・・・男同士の秘話もあります(ウルウルしちゃいますよぉ)
映画会社側(スタジオ側)は、主演をニコラス・ケイジにオファー。
しかし、監督はミッキー・ローク以外にランディ・ロビンソンは考えられないと、ローク起用にこだわった。
監督のその思いをケイジが悟り、また古い友人であるロークに俳優としての素晴らしい機会を与えるために
ケイジは企画を降りた。男の友情のエピソードが・・・この映画には含まれているのです!

そして・・・訪れたチャンスを不意にしなかったロークは、素晴らしい演技を魅せ、その熱演を高く評価され
ゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ドラマ部門)などを受賞し、アカデミー主演男優賞にノミネート!

主な受賞はこちら ↓
第65回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞
第66回ゴールデングローブ賞主演男優賞 (ドラマ部門)、歌曲賞
第81回アカデミー賞主演男優賞、助演女優賞ノミネート。

人生の岐路に立つ中年プロレスラーの悲哀を描いた異色のスポーツ・ヒューマン・ドラマ。

ランディの生きる意味はプロレスのなかにあり、唯一の居場所はスポットライトが照らすリング上にある。
リング上の彼は、ファンの拍手喝采を浴び、同僚からリスぺクトされる存在。
ランディにとっては、確かな「生」を実感できる・・・かけがえのない空間でもあった。
しかし、彼は・・・試合後に心臓発作を起こし、医者から引退を促される。唯一の居場所を失うのだ…。

ローク自身の転落人生を地でいく・・・この役柄で主演のミッキー・ロークがスクリーンで復活!

ミッキー・ロークと言えば・・・
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』『ナインハーフ』『エンゼルハート』等で一気に80年代のセックスシンボルに!
しかし、90年代半ば以降はパっとしない役が続き、2005年の『シン・シティ』では主役を得たものの
最近では激太りする等、まるで昔の面影はなくなってしまい映画界から葬り去られたかの様に思われた。

本作でランディを演じるにあたり、筋肉量を増やし、70年代にプロレスラーとして活躍したアファ・アノアイに
レスリング指導を受けたそうで、劇中には実際のプロレスラー達も出演しています。
レスリングシーンでは痛々しい映像が登場し、暴力的描写も(PG−15指定作品)

アメリカのレスリングはWWEの様に演技なんですってね〜(驚)
全て打ち合わせ通りに試合が行われ・・・本作ではその様子も描かれており
プロレス興行の舞台裏エピソードも楽しむことができます。
血まみれになりながらもリング上で互いに息を合わせて戦っている姿は笑いを誘う。

そう、本作は挫折の物語だけど・・・ランディを中心にユーモア描写も忘れずに描いていました。

キャシディと80年代の音楽について語り合う姿。
娘に贈るプレゼントを選ぶ姿。
近所の子供とプロレスゲームに挑む姿。
スーパーの惣菜&肉売り場でハッスルする姿。
健気で心の奥底にあるランディの優しさが伺い知れるシーンが随所に描かれ
何時の間にか・・・ランディのファンになっている自分がいました。

ストリッパー役のキャシディを演じる実力派女優マリサ・トメイはプロのストリッパーに指導受け
本作ではストリップを披露!44歳とは思えないナイスプロポーションを惜しみなく魅せてくれています。
ストリップだけではなく、自立した女の強さと優しさを存分に表現し、素晴らしい熱演・・・必見です!

熱気のこもったプロレスシーンもリアルで見応えたっぷり。
ボロボロの体で繰り出す大技「ラム・ジャム」!レスラーであるランディの証を象徴しているかのよう!

短くても自分らしく生きることが幸せなのか?
自分を殺して長生きすることが幸せなのか?

娘の存在が・・ドラマにも大きくかかわり、「苦痛なのは外の世界」と言わせるほど
外では居心地が悪く・・・リングの上でしか生きられない不器用な男・・・ランディ。。。

たった一つの自分の「居場所」で・・・観客やレスリングへの感謝を述べるランディの姿は
ゴールデン・グローブ受賞でのスピーチ姿と重なるかも。

エンディングロールで流れるのは、ブルース・スプリングスティーンが歌う主題歌「ザ・レスラー」。
友人であるミッキー・ロークのために無償で提供した曲だと言う。
ランディの気持ちに寄り添うかのように
【通りをよろよろ歩いている一本脚の犬を見たことがあるか。もし見たことがあるなら、それが俺の姿だ】
と歌うスプリングスティーン。味のある彼のしゃがれ声が・・・深くて良い♪
不器用だけど気高く・・・潔い豊かなランディの人生を描いた作品にピッタリ(下に動画載せておきます)

スターとして返り咲くミッキー・ロークの演技に拍手喝采を・・・☆
興味のある方はぜひ^^

ゴールデン・グローブ受賞スピーチを含む・・・ブルース・スプリングスティーンの「ザ・レスラー」




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本作とプロセス団体NOAHとは関係はありませんが・・・
先日、プロレスラーの三沢光晴さんがリング上でお亡くなりなりました。
映画鑑賞中・・・プロレスシーンでは三沢光晴さんの事が浮かび・・・涙が。
心よりご冥福をお祈りいたします。

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かずさん、ミッキーの熱演光りますね。良い映画でした。

2009/8/14(金) 午後 4:06 くるみ

ラスト、結末は観客に任せるって感じでしたが、あれは
切なかったですね。

2009/10/19(月) 午後 6:51 [ ティルク ]

映画狂さん、これは素敵な映画でしたね。そう思います。

2009/10/19(月) 午後 7:39 くるみ

もっさんさん、哀愁漂う・・・ミッキーロークが素敵でした^^

2010/1/22(金) 午後 8:56 くるみ

ミッキー・ロークがものすごくかっこよかったですよね〜
TBお願いします!!!

2010/1/31(日) 午後 9:00 saeki371171

saekiさん、ミッキーローク・・・アイアンマンの悪役にも期待ですね!

2010/2/1(月) 午後 8:57 くるみ

半年遅れで やっとこさです(^^ゞそうか ケイジさんのランディも観たかったような〜
ブルース・スプリングスティーンの「ザ・レスラー」、動画に感激してしまいました〜もう あのラストソングに涙涙でした。
感謝ポチッを(^^ゞ

2010/2/22(月) 午後 8:13 たんたん

たんたんさん、観られて良かったですね(*^^*)
くるみはミッキーのランディで正解かと・・・☆
ブルース・スプリングスティーンの曲・・・良いですよね〜♪

2010/2/22(月) 午後 8:38 くるみ

この映画良かったです。私の泣ける映画ベスト5に入ります。一緒に見に行った奥さんは良くわかんないと言っていたので、男性向きの映画かもしれませんね〜 ミッキー・ロークで適役です。ニコラス・ケイジのこの役は想像できないですね〜

2010/3/24(水) 午前 11:37 ライフ121

ライフさん、くるみは女性でしたが・・・男の美学を感じました。とても大好きな作品です。
そして・・・本作で一番輝いていて・・・ミッキー・ローク・・・最高の演技者でした!

2010/3/24(水) 午後 6:16 くるみ

私はミッキー・ロークは特に好きではなかったですが、この映画のロークは最高でした^^
アイドルやスポーツ選手は消耗品ですから、落ちぶれた時のギャップが本当に痛々しい・・・そんなズタボロになった男の選んだ道が、なんとも泣かせますね><
プロレスの舞台裏も見れて、ちょっと微笑ましかったですw
2人の女優もまたいい味だしてましたね〜。
トラバさせてもらいますね☆

2010/6/18(金) 午前 8:00 36 サブロー

サブローさん、Mローク・・・元々好きでしたが・・・ハマリ役で嬉しかったです。
この作品の制作にはいろんな裏話があって、そんなことも知って観賞したので
より、男の美学や哀愁を感じることができました。脇キャストも良かったです。

2010/6/18(金) 午後 9:43 くるみ

かつての、ミッキー・ロークを知るオジサンにとっては、
胸に迫るいい映画でした。
TBさせてくださいね。

2010/6/29(火) 午前 0:36 猫

猫さんさん、個人的には去年観たハリウッド作品の中で上位に食い込む作品でした。
Mロークの人生と重なる感じが、なんとも哀愁。これも、男の美学なのでしょうね。

2010/6/29(火) 午後 5:45 くるみ

レスラー、この前DVDで観ました。
ボロボロになってもプロレスを辞められないランディの姿が、36歳で故障を抱えながらも試合出場を辞められない自分の姿に重なって感慨深かったです。闘うって事は身体を壊して行く事と同じって頭では分かってても言葉では言い現せない充実感があって辞められないんですよね。
ニコラス・ケイジ好きな俳優さんの一人ですが、ロークとの間にそんな友情物語があったとは!そんな味な事が出来るケイジさん、どうりでいい演技できるはずですね!

2010/10/27(水) 午前 7:17 [ - ]

焼銀杏さん、この作品は共感を呼びますよね。
もう止めて欲しいけど、頑張って挑戦し続けて欲しい・・・そんな複雑な気持ちも湧き出て
ハリウッドでの友情話を聞くと嬉しくなりますね。ヒースの遺作の時もそうでしたもんね。

2010/10/27(水) 午後 6:47 くるみ

「ナインハーフ」の頃はどうにもこうにも好きになれないヤツだったミッキー・ローク…
人性の年輪を加え、芸能界では干され、落ちぶれた果てに、素晴らしい映画に出会いましたね♪
これは、まさに彼の“生き様”そのもの!まさにプロレス(=役者)をやるしかないのですねぇ〜。
共演のマリサ・トメイのベテラン・ストリッパーも良い(^v^)
オスカーも2人を落選させるなんて、KY(空気読めない)な感じ〜!?

2011/4/8(金) 午後 9:44 やっくん

やっくんさん、男の生き様って・・・男の美学とは・・・いろいろ考えながら劇場にて観賞。
元々、ミッキー好きなので、主題歌やニコラスの降板劇とか聞くと、余計に涙が・・・。

2011/4/9(土) 午後 8:51 くるみ

顔アイコン

友達とDVDでみました。レスラー人生もピークを過ぎ、娘とは絶縁状態、ステロイドの影響で心臓は弱っているありさまの中年レスラー ランディー。

娘さんとの約束すっぽかすのは さすがにマズイよ〜(´Ц`)

自分には「この場所しかない」不器用な生き方しかできないランディーは やはり 悲しい男です。


ランディを演じたロークは「ランブルフィッシュ」「ナインハーフ」「イヤーオブザドラゴン」など80年代は全盛期でした。
でも90年代に入ってからロークはボクシングやりたいとプロボクサーをやってたみたいですが、結果は泣かず飛ばず・・・猫パンチとこきおろされる始末です。そのボクシングの影響で 顔がゆがみ、俳優としてのオファーが激減したようです。

セクシー俳優として80年代は全盛期だったのに ボクシングのために自分から全盛期を捨てちゃって・・・半ばバカだと思いましたよ。

あと、ロークは'88年に「ホームボーイ」というアメリカを渡り歩く流れ者のボクサーのジョニーを演じています。

ボクシングはスクリーンの中だけにしておけばよかったんだと思いますがいかがでし

2011/12/20(火) 午後 8:54 [ zebra ]

zebraさん、不器用な生き方しかできない・・・刹那ですね。
最近のロークは悪役も演じたり・・・良い味出しています。

2011/12/22(木) 午後 8:19 くるみ

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