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解説:
第二次世界大戦下、アメリカ海軍駆逐艦と日本海軍潜水艦の乗組員たちが過酷な戦況下で ファイトマン・シップで戦い抜く姿を描く戦争サスペンス。池上司の原作「雷撃深度一九・五」をベースに 人気作家の福井晴敏が大胆な脚色を施して生きる喜びを時代を超えて語り継ぐ壮大な物語に再構築した。 「イ-77潜水艦」艦長を玉木宏が演じるほか、ケミストリーの堂珍嘉邦が親友を熱演。 海外ロケによる戦闘シーンなど迫力の映像も見逃せない。 ストーリー: 第二次世界大戦末期、日本海軍はアメリカ海軍の燃料補給路をたたくため、イ-77をはじめとする 潜水艦を配備していた。イ-77の艦長・倉本(玉木宏)や同作戦に参加する海軍兵学校からの親友 イ-81の艦長・有沢(堂珍嘉邦)は、アメリカ海軍駆逐艦パーシバルを迎え撃つが 同駆逐艦は大胆で周到な知略で日本側の防衛ラインを切り崩してしまう。 キャスト: 玉木宏(倉本孝行(海軍少佐・イ-77潜水艦艦長))北川景子(倉本いずみ/有沢志津子) 堂珍嘉邦(有沢義彦(海軍少佐・イ-81潜水艦艦長))平岡祐太(坪田誠(軍医中尉・イ-77潜水艦軍医長)) 黄川田将也(遠山肇(イ-77潜水艦回天搭乗員))太賀(鈴木勝海(イ-77潜水艦回水雷員)) 松尾光次(森勇平(イ-77潜水艦水雷員))古秦むつとし(早川伸太(イ-81潜水艦水雷長)) 奥村知史(小島晋吉(イ-77潜水艦水測員))戸谷公人(山下寛二(イ-81潜水艦水測員)) 三浦悠(久保憲明(イ-77潜水艦回天搭乗員))山田幸伸(岡山宏次(イ-77潜水艦水雷員)) 伊藤ふみお(有馬隆夫(イ-77潜水艦機関科員))鈴木拓(秋山吾朗(イ-77潜水艦烹炊長)) デヴィッド・ウィニング(マイク・スチュワート(米海軍駆逐艦パーシバル艦長)) ジョー・レヨーム(ジョセフ・フリン(米海軍駆逐艦パーシバル副長)) 吉田栄作(桑田伸作(特務機関大尉・イ-77潜水艦機関長))鈴木瑞穂(鈴木勝海(現代)) 吹越満(中津弘(大尉・イ-77潜水艦航海長)) 益岡徹(田村俊雄(特務大尉・イ-77潜水艦水雷長)) 公式HP: http://www.manatsu-orion.com/ きっと帰ると・・・オリオンの星に誓った。映画化原作は福井晴敏(監修)飯田健三郎(著)「真夏のオリオン」原案は池上司の軍事小説「雷撃深度一九・五」 メガホンを・・・「はつ恋」「地下鉄(メトロ)に乗って」「山桜」などの篠原哲雄監督。 主演は来月4日公開映画「MW-ムウ-」でも主演を務めます・・・声も素敵な玉木宏。 本作では「指揮者になりたかった〜」という“のだめ”セリフでユーモアさも発揮しています(爆) 第二次大戦末期、米軍の本土上陸を防ぐため 日本海軍は最後の防衛線として残存する潜水艦を沖縄沖に展開していた。艦長・倉本(玉木宏)のもと 意気盛んなイ-77号クルーも、数々の修羅場を潜り抜け、いまだ健在であった。 やがて彼らは、米海軍の誇る歴戦の勇士マイク・スチュワート率いる駆逐艦パーシバルと遭遇。 双方一歩も引かぬ、壮絶な戦いが開始された――。 人間ドラマの演出に定評のある篠原哲雄監督作品は基本的に好きなので・・・楽しみに・・・☆ そして・・・緊迫感溢れるドラマを引き立てる音楽を担当するのは『レッドクリフ』シリーズなど 世界で活躍するコンポーザー・岩代太郎さん!岩代さんの音楽にも注目しながらの観賞です! 撮影にあたっては、潜水艦という限定された空間ながらも様々な角度から撮影を可能にするため 東宝スタジオ内に「イ-77潜水艦」の巨大セットを建造。「発令所」「機関室」「魚雷発射管室」などは 計器やバルブのひとつまで徹底したセットを作りこみ、77潜水艦・艦内を再現した。 また、イ-77潜と対峙する駆逐艦バーシバルは、本物にしか出しえないリアルさを求めるこだわりから 第二次世界大戦中にアメリカ海軍の大西洋護衛艦として数々の海戦に参戦し 終戦後はニューヨーク州アルバニー市にて保存されている駆逐艦で撮影。さらに駆逐艦が海原を ダイナミックに走るシーンは、メキシコ海軍の協力を得て第二次世界大戦後アメリカ海軍から譲り受け 今なお、現役として機動している駆逐艦を航行させるなど、日本映画初となる破格の協力態勢を得て 本物にしか生み出すことが出来ない迫力あるリアルな映像を実現した。 〜参考資料より〜 上記の説明を読んでもわかるように・・・なかなか力の入った潜水艦ムービーでした。 玉木クンを中心に・・・吉田栄作、吹越満、 益岡徹など・・・ベテラン俳優陣が玉木クンをしっかりサポート! この3人はホント良い味を出す名脇役さんたちですね〜。。。うまい! 若手からは平岡祐太クン・・・ 気弱な感じが・・・いつもながら可愛い〜♪ 映画「クローズド・ノート」の黄川田将也クンは・・・目を潤ませながら熱演! 最年少水雷員の鈴木を演じる太賀クン・・・映画「バッテリー」の時から気になる存在。 現代の鈴木はベテラン俳優の鈴木瑞穂が演じ 鈴木に話を聞く、倉本艦長の孫役を北川景子が・・・有沢義彦の妹との二役に挑戦しています。 イ-81潜水艦艦長有沢を演じるのは・・・映画初挑戦で話題のCHEMISTRY 堂珍嘉邦。 劇中で玉木クン演じる倉本艦長の「もったいない」という言葉がとても印象的な作品。 最後の最後まで・・・人間魚雷の使用を拒み続けた・・・倉本艦長。 命の大切さ 生きることの大切さ 自分の信念を部下や回天搭乗員に諭す倉本艦長がとても素敵で 映画の出来がどうこうより・・・部下から尊敬される心豊かな倉本艦長が好きになりました。 密室状態の潜水艦、酸素のない絶望的な状況の中でも・・・決してあきらめない精神を持つ倉本艦長。 紳士で穏やかな言葉遣いからは優しい人柄が滲み出て・・・尊敬の一言。 演じる玉木クンは清潔感ある俳優さんなので・・・この役がとても良く似合っていたと思います。 断然「MW-ムウ-」も楽しみに・・・☆ 潜水艦内にいる人たちや乗組員たちの人間模様 倉本艦長とCHEMISTRY 堂珍嘉邦演じるイ-81潜水艦艦長との友情 倉本と北川さん演じる有沢義彦の妹との淡い恋愛模様などが描かれ・・・ 激しい戦闘シーンなどは少なく、戦争映画特有の緊張感もあまり感じることもなく 戦争映画なのに・・・なんだか・・・穏やかさを感じる映画でした。 戦争映画は苦手!血を見るのが苦手!という方におススメできるロマンチックな作品。 希望・・・そして信じる力や愛が救うものはたくさんあるという事・・・。 戦争は殺し合いのイメージだけど 真夏の夜空に輝くオリオン座を眺めて・・・平和を願う――そんな優しい軍人たちがいてもおかしくないような。 ちゃんとした戦争映画、潜水艦映画として観賞しようとすると 突っ込みどころが気になってしまうので・・・その辺りはお気をつけ下さいませ。。。 題材は戦争だけど・・・ 命の尊さと・・・部下全員と一緒に生きて日本に帰ろうとする倉本艦長の姿を全面に出したデートムービー。 そう思って鑑賞してみると・・・穏やかで優しい時間が過ごせると思います。 本作は・・・エンドロールの途中にワンカット用意されている珍しいパターンとなっております。 良いシーンですので・・・くれぐれも途中でお席を立たないように・・・☆ |

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ゆきさん、ねぇ〜血を流す映画って敬遠したくなる・・・でも、本作は穏やかな気持ちにさせてくれる不思議な作品でしたね。それでも、ちゃんと命の尊さは伝わりました。。。
2009/6/22(月) 午後 8:39
Su−さん、もう上映時間がそんな時間帯なんですかぁ〜寂しいかも。。。
2009/6/22(月) 午後 8:40
おーじろさん、おっしゃる通りで、温かい気持ちになる珍しい戦争映画でしたね。
こういう風に伝える作品が増えてくると、女性でも楽しめそうですね。
2009/6/22(月) 午後 8:40
KIYOさん、戦争の時代に生きていないので、当時のことは考えられないくらいですが
相当厳しかったと。そんな中でも希望を持つ上司がいるって良かったことだと思います。
2009/6/22(月) 午後 8:41
taka- です♪さん、試写会は平日が多いので・・・お仕事的に難しいんですよね〜^^;
2009/6/22(月) 午後 8:42
トコッチさん、昨日(夕べ)は浜省で観ていないんですが・・・映画で吉兆と言っていましたよぉ。
2009/6/22(月) 午後 8:43
一つの楽譜が時を越えてもたらす感動のストーリーはとても良かったですね〜
それと、出演者の演技も見ごたえ有りましたね♪
TBお願いします。
2009/6/22(月) 午後 8:52
くるみさんの「戦争映画苦手でも大丈夫」のコメに背中を押され、
土曜日に観て 日曜にアップしました。
戦争映画というよりメルヘンやファンタジー 本当にくるみさんに感謝 観る事が出来て本当によかったです〜♪
2009/6/22(月) 午後 9:14
jujuさん、ある意味ファンタジーのようなストーリーでしたね〜♪
2009/6/22(月) 午後 9:55
一語一笑さん、良かったです。戦争映画が苦手な方に見てもらえる作品でしたよね^^
2009/6/22(月) 午後 9:58
観ようか止めようか迷ってる映画なんですよね、「眼下の敵」と「Uボート」と「ローレライ」を足して3で割ったような作品でしょうか?
2009/6/23(火) 午前 1:07
コッタさん、「眼下の敵」は未見なので、その質問には答えられません(スミマセン)
2009/6/23(火) 午後 5:50
1ヶ月ほど前に試写で観ましたが、戦争ものでもちょっとファンタジーが入った感じがしました。髪型とか言葉遣いも規律の厳しい当時の海軍よりは現代の会社の先輩後輩の関係に近い感じだったし。
潜水艦ものってどうしてもロバート・ミッチャムが出てた「眼下の敵」と比べちゃうけど、あれを超えるのってなかなか難しいのかもしれないですね。
2009/6/24(水) 午後 1:10
あややっくすさん、潜水艦ものの作品として観るとイマイチになってしまうのかな。
確かに、髪型とか靴とか・・・言葉とか突っ込みたくなる気持ちもわかります。。。
2009/6/24(水) 午後 8:16
はじめまして
真夏のオリオンにコメントありがとうございました
すごくたくさんの作品をご覧になってるんですね
レビューもすごく詳しく書いてありすごいなぁと思います
ときどきお邪魔して読ませていただきますね
2009/6/25(木) 午後 5:33 [ - ]
mr_children511121さん、はじめまして!
ぜひ、またいろいろお話しましょうね^^宜しくお願いします♪
2009/6/25(木) 午後 5:38
実在した人物をモデルにしていて、そのモデルとなった橋本館長が生きて帰ることを信念に戦っていたことがこの時代ではなかなかできないことだし素晴らしい勇気だと思いました。
TBさせてください!
2009/7/28(火) 午前 7:32
かずさん、劇中で「勿体無い」と何度もセリフにありましたが
とても印象的でした。こういう上司と一緒にお仕事された方々は幸せでしたね。
2009/7/28(火) 午後 5:56
血が流れない戦争物って珍しいですよね!
ちょっとファンタジックで、これはこれでありかなとは思いました^^
私は玉木宏より吉田栄作の機関長がかっこよすぎてビックリ!
北川景子・・・ちょっと棒読みすぎてこちらもビックリ!
何事も飯食ってからと言う倉本艦長の方針がかなり気に入りました^^
トラバさせてもらいますね☆
2010/7/5(月) 午前 8:04
サブローさん、戦争映画がダメ・・・という女性向きな作品でしたね〜。。。
吉田さんはミッドナイトイーグルでも良い役者ぶりを発揮していましたが
こういう役・・・似合いますし、渋さが増してきて・・・印象的でしたね!
2010/7/5(月) 午後 9:41