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現地時間2月26日(日本時間27日)に開催した、第84回アカデミー賞授賞式。 見事に作品賞をはじめ、最多5部門を受賞したのは・・・ 前哨戦を圧勝したモノクロサイレント映画『アーティスト』(4月7日公開)。 フランス映画としては初の快挙。 マーティン・スコセッシ監督『ヒューゴの不思議な発明』(3月1日公開)は 撮影賞、美術賞などの技術賞メインで、こちらも5部門を受賞。 ノミネート作品と俳優は以下の通り。 (★印が最優秀賞) ■作品賞 ★『アーティスト』 『戦火の馬』 『ファミリー・ツリー』 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 『ヒューゴの不思議な発明』 『マネーボール』 『ミッドナイト・イン・パリ』 『ツリー・オブ・ライフ』 サイレント映画がアカデミー賞作品賞を受賞するのは・・・第1回アカデミー賞受賞作『つばさ』('27)以来の快挙。 フランス映画が作品賞に輝くのは、オスカー史上初の快挙となる。 ■監督賞 マーティン・スコセッシ 『ヒューゴの不思議な発明』 ★ミシェル・アザナヴィシウス 『アーティスト』 アレクサンダー・ペイン 『ファミリー・ツリー』 テレンス・マリック 『ツリー・オブ・ライフ』 ウディ・アレン 『ミッドナイト・イン・パリ』 受賞が決まると「イエス!」と大きな声を上げ、ステージに上がり、オスカー像を受け取り頭上に掲げた。 そのあとは言葉を失い、「……スピーチを忘れてしまいました」とつぶやいた。 アザナビシウス監督は興奮気味に「アカデミーに感謝です。皆様に感謝です」と名前を並べ 「犬のアギーにも感謝です。支援してくださった方々、ありがとうございます」とコメント。 ■主演男優賞 ジョージ・クルーニー 『ファミリー・ツリー』 ブラッド・ピット 『マネーボール』 ★ジャン・デュジャルダン 『アーティスト』 ゲイリー・オールドマン 『裏切りのサーカス』 デミアン・ビチル 『明日を継ぐために』 同監督と3度目のタッグとなる今回は、スター俳優のジョージ・バレンタインを熱演。 カンヌ映画祭で主演男優賞を受賞し、国際的な注目を一身に浴びている。 今回の受賞でフランス人の俳優としては初の主演男優賞受賞。 さらに母国語が英語でない受賞者としても『ライフ・イズ・ビューティフル』('97)の イタリア人俳優ロベルト・ベニーニ以来の受賞となる快挙を果たした。 ■主演女優賞 グレン・グローズ 『アルバート・ノッブス』 ヴィオラ・デイヴィス 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 ルーニー・マーラ 『ドラゴン・タトゥーの女』 ★メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 ミシェル・ウィリアムズ 『マリリン 7日間の恋』 英国史上初の女性首相を演じたメリル・ストリープが主演女優賞を受賞! 1979年に「クレイマー、クレイマー」で助演女優賞、82年に「ソフィーの選択」で主演女優賞を獲得しており 本作で3度目の栄冠を手にした。(主演は29年ぶり、2度目) また、今回を含めて17回とアカデミー賞歴代最多ノミネート数を誇っている。 「オーマイガー! 信じられません。本当にありがとうございます。 名前を呼ばれて、アメリカの半分の人たちから『なぜ彼女なの?また?』と 言う声が聞こえた気がします。でも、良いですよ、そんなこと(笑)。 まず夫・ドンに感謝したい。私の人生に大切なことをあなたが与えてくれました。 そして素晴らしいキャリアを通じ、喜びを共有してきた同僚、友人たち。本当に皆様ありがとうございました」と 涙ぐみながらコメント。 ■助演男優賞 ケネス・ブラナー 『マリリン 7日間の恋』 ジョナ・ヒル 『マネーボール』 ★クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』 マックス・フォン・シドー 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 ニック・ノルティ 『ウォーリアー(原題) / Warrior』 プラマーは82歳で、1975年に80歳で助演男優賞受賞したジョージ・バーンズの最高齢記録を更新。 アカデミー賞受賞も初。 オスカー像を見つめ「君は2歳しか年上じゃないのに、なんで今まで会えなかったんでしょう。 母の胎内にいるときから受賞スピーチの練習をしていました」と語りかけ、喜びを表した。 ■助演女優賞 ベレニス・ベジョ 『アーティスト』 ジェシカ・チャステイン 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 ★オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 ジャネット・マクティア 『アルバート・ノッブス』 メリッサ・マッカーシー 『ブライズメイズ(原題) / Bridesmaids』 初ノミネートでオスカーを獲得したスペンサーは「受賞は怖いくらい。皆さんとこの喜びを分かち合いたい。ありがとう」と 涙をこらえながら受賞の喜びを語った。 「ヘルプ」での人種差別に直面するメイド役がキャリアの転機となった格好だが 自身の母親もメイドとして働きながら7人の子どもを育てたという。 ■長編アニメ賞 『ア・キャット・イン・パリス(英題) / A Cat in Paris』 『チコ&リタ(原題) / Chico & Rita』 『カンフー・パンダ2』 『長ぐつをはいたネコ』 ★『ランゴ』 ■脚本賞 ミシェル・アザナヴィシウス 『アーティスト』 アニー・ムモーロ、クリステン・ウィグ 『ブライズメイズ(原題) / Bridesmaids』 J・C・チャンダー 『マージン・コール』(日本未公開) ★ウディ・アレン 『ミッドナイト・イン・パリ』 アスガー・ファルハディ 『別離』 ウディ・アレン監督(76)が獲得! 同賞では「アニー・ホール」(1977年)と「ハンナとその姉妹」(86年)に続く3度目の受賞。 ■脚色賞 ★アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ 『ファミリー・ツリー』 ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ、ボー・ウィリモン 『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』 スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン 『マネーボール』 ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン 『裏切りのサーカス』 ジョン・ローガン 『ヒューゴの不思議な発明』 ■視覚効果賞 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 ★『ヒューゴの不思議な発明』 『リアル・スティール』 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 ■音響編集賞 『ドラゴン・タトゥーの女』 『ドライヴ』 ★『ヒューゴの不思議な発明』 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 『戦火の馬』 ■撮影賞 ギョーム・シフマン 『アーティスト』 ジェフ・クローネンウェス 『ドラゴン・タトゥーの女』 ★ロバート・リチャードソン 『ヒューゴの不思議な発明』 エマニュエル・ルベツキ 『ツリー・オブ・ライフ』 ヤヌス・カミンスキー 『戦火の馬』 ■美術賞 『アーティスト』 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 ★『ヒューゴの不思議な発明』 『ミッドナイト・イン・パリ』 『戦火の馬』 ■編集賞 『アーティスト』 『ファミリー・ツリー』 『ドラゴン・タトゥーの女』 ★『ヒューゴの不思議な発明』 『マネーボール』 ■メイクアップ賞 『アルバート・ノッブス』 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』 ★『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 ■衣装デザイン賞 『アノニマス(原題) / Anonymous』 ★『アーティスト』 『ヒューゴの不思議な発明』 『ジェーン・エア』 『ダブリュー・イー(原題) / W.E.』 ■ドキュメンタリー長編賞 『ヘル・アンド・バック・アゲイン』 『イフ・ア・ツリー・フォールス: ア・ストーリー・オブ・ジ・アース・リベレーション・フロント』 『パラダイス・ロスト3: パーガトリー』 『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』 ★『アンデフィーテッド』 ■ドキュメンタリー短編賞 『ザ・バーバー・オブ・バーミンガム:フット・ソルジャー・オブ・ザ・シビル・ライツ・ムーブメント』 『ゴッド・イズ・ザ・ビガー・エルヴィス』 『インシデント・イン・ニュー・バグダッド』 ★『セイビング・フェイス』 『ザ・ツナミ・アンド・ザ・チェリー・ブロッサム』 ■外国語映画賞 『ブルヘッド』(ベルギー) 『フットノート』(イスラエル) 『イン・ダークネス』(ポーランド) 『ムッシュー・ラザール』(カナダ) ★『別離』(イラン) ■歌曲賞 「リアル・イン・リオ」 『ブルー 初めての空へ』 ★「マン・オア・マペット」 『ザ・マペッツ』 ■作曲賞 ★ルドヴィック・ブールス 『アーティスト』 ジョン・ウィリアムズ 『戦火の馬』 ジョン・ウィリアムズ 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』 アルベルト・イグレシアス 『裏切りのサーカス』 ハワード・ショア 『ヒューゴの不思議な発明』 ■短編アニメ賞 『ディマンシェ/サンデー』 ★『ザ・ファンタスティック・フライング・ブックス・オブ・ミスター.モリス・レスモア』 『ラ・ルナ』 『ア・モーニング・ストロール』 『ワイルド・ライフ』 ■短編実写賞 『ペンテコステ』 『ラジュ』 ★『ザ・ショア』 『タイム・フリーク』 『チューバ・アトランティック』 ■音響賞 『ドラゴン・タトゥーの女』 ★『ヒューゴの不思議な発明』 『マネーボール』 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 『戦火の馬』 大本命の「ヒューゴ〜」は、音響など映像技術の方に評価が集中していましたね。 演技賞や作品、監督は・・・「アーティスト」でした! 「アーティスト」断然、楽しみ♪ 個人的に誰が〜?とワクワクしていた主演男優賞・・・ブラピか?ジョージか? 蓋を開けたら・・・「アーティスト」のジャン・デュジャルダンが受賞。 ブラピ vs ジョージは・・・この先も観れると良いけど^^; その他では・・・助演が輝く・・・『ヘルプ』と 『人生はビギナーズ』での大御所クリストファー・プラマーの演技が早く観てみたい! もちろん、貫禄のメリルの鉄の女も楽しみです☆ いつもありがとうございます! 励みになります。 にほんブログ村 映画ブログへ(文字をクリック) ↑ コメントと一緒に・・・文字を “1回” クリックして頂けると嬉しいです(ペコリ) |

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Hitomiさん、ジョージは式の直前、ジャン・デュジャルダンが取ると予想していましたね。
そうそう、スピーチも人それぞれで聞いていて楽しいですよね(*^^*)
2012/2/28(火) 午後 8:56
いなかっぺさん、そうですね(*^^*)
2012/2/28(火) 午後 8:57
変革の時代、映画も斬新さが求められ見事にハマりましたね。
2012/2/28(火) 午後 11:25
ジョージ・クルーニーが主演男優賞かなと思っていたので結果に驚きました!
プラマーは初受賞だったのですね!意外です♪
2012/2/29(水) 午前 0:51
そう言えば、Academy って、学園と言う意味が有ったのかと想われますが。
映画の芸術性などを追及した評価と言うことに成るのかな?
2012/2/29(水) 午前 1:35
こんばんは★

(またご無沙汰してすみません(´・ω・`) )
フランス勢すごいですよね
毎回、女優さんのドレスなどのファッションも気になります
ポチ&トラバさせていただきますね♪
2012/2/29(水) 午前 1:48
アーテストが賞を総なめか??見て見たいですね、、ポチとね。
2012/2/29(水) 午前 8:36 [ 雄明丸 ]
ヒューゴの不思議な発明・・・気になります^^
2012/2/29(水) 午前 9:03
トラえもんさん、本当に!斬新さ・・・必要ですね!
2012/2/29(水) 午後 7:38
レミさん、まだ未見映画なので・・・何とも言えないんですが
GGではGクルーニーだったので、やっぱり驚きでした。。
2012/2/29(水) 午後 7:39
よろちゃんさん、確かに、学校って意味ありますね。。
2012/2/29(水) 午後 7:40
Nかりんさん、確かに!!
ファッションも必見ですよね☆
2012/2/29(水) 午後 7:41
聖神丸さん、賞をたくさん取った作品はぜひ見てみたいですよね!!
2012/2/29(水) 午後 7:42
れすぱいあさん、たくさんの賞にノミネートされていたヒューゴも注目ですよね☆
2012/2/29(水) 午後 7:43
ブラマーの挨拶は うまいなあ〜。ブラピ&ジョージ それからディカプリオもですね。
2012/3/1(木) 午前 10:03
「ヒューゴ」や「アーティスト」はオスカー好みの作品だったので本命がそのまま受賞した感じでしたね。
個人的にはお茶目なジャンが取ったのは嬉しいです。
「アーティスト」も純粋で、犬が可愛いステキな作品でしたが、「ファミリーツリー」も良い作品です。
メイクアップがマシだったらディカプリオもノミネートされたのかな?とちょっと思ったりしました。
2012/3/1(木) 午後 10:13
thanksさん、挨拶も魅力の一つですね♪
2012/3/2(金) 午後 8:50
tomomiさん、うんうん、オスカー好み・・・確かに、王道かもしれませんね。
全部観てから、受賞を振り返りたいと思います(*^^*)
2012/3/2(金) 午後 8:51
スゴイ作品が 多い アメリカ映画での
アカデミー賞は どれになるのかなぁ
映画同好会(名前検討中 第84回 アメリカ アカデミー賞
2012/3/2(金) 午後 9:47 [ 村石太レディ&オレンジ ]
村石太レディ&オレンジさん、結果が出ましたよぉ〜。。
2012/3/3(土) 午後 9:42