普通の日々

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解説:
偉大な革命家でカリスマ的存在ともなっているチェ・ゲバラの、闘士としての半生を2部作で描く
歴史ドラマの前編。フィデル・カストロと出会ったチェ・ゲバラが、キューバ革命へと突き進む過程が
ドラマチックに展開される。監督と主演は『トラフィック』でも数々の映画賞に輝いた
スティーヴン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロ。
フィデル・カストロは、『ウェルカム!ヘヴン』のデミアン・ビチルが演じる。
俳優たちの熱演とともに、リアルに描かれたゲリラ戦にも注目。

ストーリー:
1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)は
放浪中のメキシコでフィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たす。
キューバの革命を画策するカストロに共感したチェ・ゲバラは、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。

キャスト:
ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、サンティアゴ・カブレラ、エルビラ・ミンゲス
ジュリア・オーモンド、カタリーナ・サンディノ・モレノ、ロドリゴ・サントロ
ウラジミール・クルス、ウナクス・ウガルデ、ユル・ヴァスケス、ホルヘ・ペルゴリア、エドガー・ラミレス

公式HP:
http://che.gyao.jp/

かつて、本気で世界を変えようとした男がいた――チェ・ゲバラ28歳

初日に観賞・・・でも、レビューアップが遅くなってしまいました^^;

大々的な宣伝で・・・ご存知だと思いますが
カストロと共にキューバ革命を成し遂げたアルゼンチン出身の革命家『ルネスト・チェ・ゲバラ』
(1928〜1967)の伝記映画。前後編4時間半という大作で、第1部はキューバ革命戦争の勝利を
第2部はボリビアでの戦いの挫折とゲバラの死を描く。(第2部は今月31日公開)

監督は「オーシャンズシリーズ」のスティーヴン・ソダーバーグ監督。
今回・・・ゲバラ本人による「革命戦争回顧録」とボリビアでの「ゲリラ日記」などをもとに
徹底したリサーチを重ねてゲバラの姿をスクリーンの中に再現。
また、監督は・・・来日の際に・・・面白い発言も(アセアセ)
『実物のほうが演じた俳優(ベニチオ・デル・トロ)よりもハンサムな伝記映画はこれが初めてではないか』

そんなことを言われてしまいました^^;
ゲバラを演じますのは・・・ベニチオ・デル・トロ(「トラフィック」「 21グラム」などが有名かな^^)
甘いマスクで日本女性にも人気があり、本作では・・・役作りのため25キロの減量をしたと言う!
圧倒的な存在感を見せ付けてくれていました!(カンヌ国際映画祭では主演男優賞を受賞)

ハリウッドスター俳優たちの間でも人気のあるゲバラ
Tシャツの図柄になり、世界中で愛されている“アイコン”になっているそうです。

ただ、本作ではカッコイイヒーローの姿を描いたのではなく
幼い頃から悩ませられた喘息持ちのゲバラが・・・
ゲリラ戦でどのような行動を取り、言葉を発したか・・・淡々と描かれていたように思います。

キューバ戦争がなぜ起きたのか?
カストロがいかなる政治的・戦略的な意図を持って行動していたのか?
そういうことは・・・あまり触れられてない・・・革命戦争の全体像を描いたのではなく
キューバ革命戦争を通して「ゲバラ」という人間を描いているのだと思いました。

なので・・・もしかすると・・・好みの分かれる作品かもしれません^^;

白黒でドキュメンタリー風に展開される1964年12月11日の
有名な国連演説でのモラリストとしての彼の北米帝国主義への批判は激烈。
カラーで1956年から1959年・・・革命前夜にフィデル・カストロと出会い
キューバ革命に参加していく中でカストロに次ぐナンバー2になり、革命を成功させる姿を描く構成。

軍医としてゲリラ軍に加わったゲバラ
平等社会のために戦い、日々心身を鍛え、厳しい規律を守り、農民たちには礼を尽くした。
また、女性と子供には愛情を持って接し、若き兵士に読み書きを教え、裏切り者には容赦ないが
負傷兵には敵味方の区別なく救いの手をさしのべた。〜公式HPより〜

劇中での彼の服装や駆け引きのない態度から・・・スーパーヒーローと言うより
若い兵士からも、農民や女性からも尊敬される人間であったんだと感じ、一目置かれる存在なのも納得でした。

予習してたにも係わらず・・・くるみは字幕を追うのが精一杯で(アセアセ)
人の顔と名前がなかなか一致せず・・・苦労してしまいました(まだまだですね^^;)

映画本編が始まる前に少しの説明が流れます。(本当に簡単なもの)
詳しく勉強してから映画を鑑賞したいと思う方に・・・ウィキペディア載せておきます。
チェ・ゲバラ〜Wikipedia〜
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%90%E3%83%A9

エンドロール中「エンドロール後に第2部の予告が流れます」と表示されますので
お席を立たずに予告編を観て来て下さいね・・・☆

没後40年を迎え
国境を超え・・・時を超え・・・いまなお・・・世界に愛される人物チェ・ゲバラ。

映画の真の評価は・・1部・2部の両方を観賞してからになりそうですが
興味のある方はぜひ^^


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