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解説:
「敦煌」「天平の甍」などで知られる小説家・井上靖が自身の家族とのきずなを基に著した自伝的小説 「わが母の記」を、『クライマーズ・ハイ』などの原田眞人監督が映画化した家族ドラマ。 老いた母親との断絶を埋めようとする小説家の姿を映し、母の強い愛を描いていく。 主人公の小説家には役所広司、母には樹木希林、そして小説家の娘に宮崎あおいがふんし 日本を代表する演技派俳優たちの共演に期待が高まる。 ストーリー: 昭和39年。小説家の伊上洪作(役所広司)は実母の八重(樹木希林)の手で育てられなかったこともあって 長男ではあるが母と距離をとっていた。しかし、父が亡くなったのを機に、伊上は母と向き合うことになる。 八重もまた消えゆく記憶の中で、息子への愛を確かめようとしていた。 キャスト: 役所広司(伊上洪作) 樹木希林(八重) 宮崎あおい(琴子)南果歩(桑子) キムラ緑子(志賀子) ミムラ(郁子) 菊池亜希子(紀子) 三浦貴大(瀬川) 真野恵里菜(貞代) 三國連太郎(隼人) 公式HP: http://www.wagahaha.jp/ 老いた母の80歳から亡くなる89歳について書かれた「花の下」「月の光」「雪の面」の3部作となっている。 現在、講談社より『わが母の記 -花の下・月の光・雪の面-』の題名で文庫が発行されています。 第35回モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリ受賞。 監督は・・・『クライマーズ・ハイ』の原田眞人。 主演は・・・実力派俳優の役所広司と樹木希林。 共演に・・・宮崎あおい、南果歩、キムラ緑子、ミムラ、三國連太郎 など。 井上靖の故郷である伊豆・湯ヶ島、そして軽井沢、海から臨む富士山など 日本の美しい風景を舞台に、親子の絆と愛を描いた物語。 また一つ・・・素晴らしい日本映画に出会いました。 『クライマーズ・ハイ』も良かったけど・・・原田監督の才能って凄い。 役所さんの安定感、相変わらず良いなぁ〜。 顔を抑えてグっと涙をこらえるシーンなんて・・・もらい泣き状態。 そして、希林さんが凄い! まだ、賞レースの予想は早いだろうけど・・・主演女優賞は間違いなし! と、思ってしまうほど・・・貫禄&自然な演技に魅了されてしまいました。 そして、あおいちゃん・・・可愛いね〜♪ 子どもの頃に母に捨てられた記憶がトラウマとして残り、母とのわだかまりを抱えたままの活きている主人公。 その主人公が・・・年老いていく母と向き合った日々が丁寧に描かれています。 決して派手じゃないけど・・・込み上げるものがありました。 本当に伊上洪作は母に捨てられたのか? その答えは・・・最後、洪作の妻によって明らかにされる――。 そして、痴呆症になった母親は離れ離れになった息子を、今も追い続けている。 どんな状況になっても、親子は親子。 家族の絆、親子の絆の強さを感じさせられました。 痴呆症の母を演じた希林さんの演技が並ならぬ名演で圧倒。 見る価値ありの1本だと思います。 痴呆症のシーンは普通の人から見るとユーモア風に感じますが 介護する方は、とっても苦労するものだと・・・でも、家族はいつも温かく、優しかった。 希望に満ちた愛の物語。 上映時間は118分・・・興味のある方はぜひ^^ いつもありがとうございます! 励みになります(ペコリ) にほんブログ村 映画ブログへ(文字をクリック) ↑ コメントと一緒に文字を“1回”クリックして頂けると嬉しいです(ペコリ) 【わが母の記】予告編 |

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