ここから本文です
ちょっとそこまで出かけます。
日常から逃れて、ちょっと旅へ。

書庫全体表示

秋の伊豆へ

イメージ 1 イメージ 2 イメージ 3 イメージ 4

イメージ 4

11月12日。大きな仕事が一つ終わり、ほっとした休み。天気もまずまずなので、のんびり温泉にでもつかろうと、出かける。
あまり遠くに行くつもりもなかったので、秋の気分を味わいに伊豆へ。いつものように沼津港の横を抜けて、ルート414へ。中伊豆バイパスに入り、修善寺を抜けて、天城峠へ。道の駅天城越えで休憩。紅葉はもう終わりに近づき、紅葉というよりも枯れ葉色。だが、道の駅の園内のカエデは見事だった。周りの山にどす黒い雲がかかり、いやな気分。それでも頭の真上は青空なので、そのまま天城峠を越え、河津へ。ループ橋のあたりから路面が濡れだした。今まさに降ったばかり。という感じ。さっきの雲が通過していったのだろう。通過する最中でなくてよかった。河津から下田へ抜ける。蓮台寺温泉の金谷旅館。ここも、ガイドブックや温泉紹介では必ず取り上げられる大きな檜の浴槽「千人風呂」がある。何度構えを通り過ぎ、立ち寄ろうと思いつつ、時間がなかったり素通りしてしまったりしてきたが、今日は時間がたっぷりあるので寄っていくことにした。千円払って、館内へ。古いがよく手入れされている感じの室内を進み、千人風呂という案内に従って、脱衣所へ。
 先代の主人が、なにか呼び物になるものを、と考えて作ったらしい「千人風呂」当初は、温泉プール的なイメージで作ったそうだ。そのため、湯船の深さが1メートル近い。それでいて長さ10メートルはあるかという長い湯船だから、中に入っているお湯の量は相当なもの。浅い方の湯船にはブロンズの裸婦の彫刻がしつらえてあって、何ともレトロな雰囲気。立ち上る湯気に秋の日が差し込んで、これ以上ない幸せな気分。露天風呂もあったが、なんといってもこの床から天井まで総檜の大きな風呂が魅力だ。
 客なのか、宿の家族なのか、女性が玄関脇の小部屋にあったアップライトピアノでジャズを弾いていて(というよりも、練習していてという感じだったが)それが、風呂にも聞こえてくる。年季の入ったピアノで、何ともノスタルジックな音。妙に雰囲気にマッチしすぎている。
 ゆっくり風呂につかって、さて、帰ろう。下田に抜け、国道135号線を河津まで戻り、再び414で「天城越え」だ。また道の駅で休憩し、少し走って立ち寄った「浄連の滝」この天城越えの道は今まで幾度となく通ったのだが、いつも観光バスがいっぱいの「浄連の滝」には立ち寄る気がしなくて、素通りしていた。今日は特に目的もなく時間もあるので、観光バスに紛れて、寄っていく。団体の人の波に紛れて、道を下っていくと、落差30メートルほどの浄連の滝。やっぱり頭の中には「天城越え」のメロディーが流れてしまう。・・・・とりあえず、見たぞ、と。
 沼津港まで戻って、沼津ご用邸の近くの海岸を走ると駿河湾をはさんで対岸の清水あたりに日が沈んでいくところ。少しもやがかかって辺り一面オレンジ色の何とも幻想的な世界。しばし見入ってしまった。
 すっかり日が沈んでしまうと今度は強烈な寒さ。おもわずオーバーズボンと、先日購入したダウンインナーベストを着込み、最後の仕上げにルート1を自宅まで駆け抜けた。

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事