座間味島 ハートランドのホエール日記

国立公園に指定された座間味島。毎冬ザトウクジラが子育て、繁殖活動のため回遊。地元の宮村船長とホエールウォッチングの様子です

2015年

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天気 曇り→雨
気温 16度

頭数 6頭メーティング
評価 ◎

撮影 宮村幸文




視界が悪い中、クバの東側の穏やかな海域でクジラを発見したと探鯨班より連絡

3頭との情報でしたが、行ってみたら、6頭いました!

イメージ 2

                           ↑ バックは慶留間(ゲルマ)島
                             右手の橋のたもとに小さな集落
     



 この時期、ザトウクジラが南の海域に回遊してくるメインの理由の一つは、交尾のため!

 1頭のメスクジラに数頭のオスクジラが集まってきて、優位になろうと押し合いでけんかしています。

 これを「メーティング」(mating=交尾)といいます。




クジラたちは近距離に集まって、それはそれは鼻息荒く押し合いに。
優位な場所の奪い合いをしています。

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オス同士はかなりの近距離で、相手の上に乗ったり、横から割り行って来たり、
顔を上げて激しさを増しています。

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水中で激しくブロウを吐いて、威嚇しながら来たり
かなりの至近距離で脅しをかけています

イメージ 4

これ、30トンのクジラのお話です。
衝撃はかなりのものだと思われます。





今回、特に面白かったのが、

中心にいて激しくやりあっているクジラ、いつも4番手にいるクジラでしたが、

これが異常に高々と背中を持ち上げ、

そして地鳴りのように低く太いゴゴゴゴゴ・・・と
物凄い大きな鼻息で威嚇していたことです
イメージ 5



メーティング中、しっかりと観察すると、
クジラたちの順位がそこまで変わっていないことがわかります。

中心にいるクジラたちが特に激しく、ここが本当にメーテイングをしています。
少し小柄なクジラは、観察しているのか勉強しているのか、一団の外側に付いてきています

イメージ 6

まだまだウォッチングを続けたかったのですが、雨が降ってきたので帰港しました



天気 曇り
気温 18℃

頭数 1頭+2頭+2頭+2頭
評価 ◎

撮影 けいこさま



南風が強かったです。。

男岩の辺りに1頭のクジラがいたのですが、
前方に、ブリーチを繰り返していた2頭のクジラがいたので
そこに行ってきました。

すると、すぐ近くにもペックスラップをする2頭

こちらの2頭はすぐに別れてしまったので、
もとの2頭に戻りました。


この2頭は、大きな移動はなく、ブロウ間隔は12分。
イメージ 1

背ビレの特徴が違っていたので、見分けが簡単でした

こちらは背ビレがとんがっているクジラ。
背ビレの後ろ側の骨が浮かんでいる部分は、結構細く見えます。
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こちらは背ビレに白いライン。
このクジラは昨日も会ったクジラでした。
イメージ 2

  ↑ 常連の「ゼット」や「じゅんいち」も背ビレが白いんです。
    これは、メーティング中など激しくぶつかり合ったりして、皮膚が剥がれ白くなっていると思われます。
    やはりメーティングで張り切っている「ゼット」は、オスだと判明しています。
    きっとオスだろうとは思うのですが、このクジラは雌雄が未明なので、今のところ断定はできません。






天気 
気温

【午前】
頭数 2頭(親子)
評価 ○


【午後】
頭数 〔3頭(親子+エスコート)→2頭(親子)〕+1頭+〔2頭→3頭〕
評価 ☆

撮影 れなさま+宮村幸文




今日の仔クジラ、最高です!!!


神の浜の展望台の下、親子クジラにちょっかいをかけるエスコート

母クジラはそのエスコートをジャマに思っているようで、
ヒョ〜と甲高いブロウを上げ、エスコートを振り払うようにクネクネとしていました。

本気で追いかけられていたら、きっと親子はもっとスピードを上げて逃げるのでしょうが、

仔クジラは逃げながらも、コロンっとペダンクルスラップやらペックスラップやら
遊びながらだったので、余裕がみられていました


その証拠に、ほれっっ!!
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  ↑ 仔クジラは軽々とブリーチを連発
    横にいるお母さんは軽くテールを上げてそばで見守っています

仔クジラは、どんどんブリーチを繰り返しながら進んでいます
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  ↑ この辺りは、普段ダイビングでもよく来るところ
    もしも、いま潜っていたら、クジラに出逢えたかも〜♪

仔クジラはかなり島沿いの浅い所へとやってきました☆
うねりで遊んでいるようでした
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  さすがにこの浅さは、大人のエスコートには居心地が悪かったようで、
  このあたりで離れていきました



母クジラもリラックスしたようで、水中でじっとしていました。

  母子水入らず


  ここから

  仔クジラが本気で遊び始めました☆

仰向けになり、純白の胸鰭をふりふり〜〜
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仰向けになったところから、テールを高く持ち上げたり
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テールを横に振りおろして、水をはじいて遊んだり
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今度はあえてゆっくり降ろしたり
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かなり腹筋に力が入っているように見えますね〜
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  仔クジラのアクションは止まらず

  時々母クジラが様子を見に来ても、すぐに遊び始めていました




透明度も良くて、水中の様子も透けて見えていましたよ。

こんな感じで、ちょっと潜ってから頭を上にして浮上するような体勢から
ぐっと頭を下げるようして反動をつけてペダンクルスラップしていました!!!
イメージ 9

  普段、大人のクジラでは動きが速くてよく見えていない行動が
  この仔クジラは、ゆっくりと動きを確認するようにやっていたのが
  しっかりと観察できて、とっても為になりました。



あと、この仔クジラのすごいところが

私たちの船の周りを何度もぐるぐると
顔を上げながらサーフィンのように
イメージ 10

しかも、目を開けて!!  
イメージ 11

   仔クジラは眼球をゆっくりと動かしながら、しっかりとこちらを見ているんです!

   「きゃ〜〜〜♪目が合った!!!目が合った!!!」

   船上の私たちの喜びようは半端ではなかったです。


ブリーチしている時ですら、   
イメージ 12

ほら!! 目が合うんです!!
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天気 曇り→雨
気温 18℃

頭数 1頭→2頭
評価 ◎◎

撮影 美川もも


・・・・・・・・・


昨日は強い北風、今日は強い南風

昨日までの風の影響で、海は大きなうねりがありました。

ツアー前半、島影の穏やかな海域でクジラを探したのですが、見つからず。。

ツアー後半、海況が悪いと覚悟して海原へと



白波だらけの海から、黒い巨体がニョキッと飛び出し

 ヘッドスラップ!!!!

やんちゃなクジラを見つけました!



12mクラスのクジラが、コロンと横になり、胸鰭をフリフリ♪
イメージ 3
 

イメージ 4

とてもしなやかですね〜〜〜

  「おいで、一緒に遊ぼう♪」と言っているようなリラックス状態です。

  この胸鰭、4〜5mあります。

  胸鰭の内側が白い個体が多いのですが、この子は黒っぽく特徴的。

   



北からの大きなうねりと、南からの強い風で、セティウス号は大きく揺れてました。

クジラが移動を始めました。

2ブロウですぐに潜って、少し移動したらまた2ブロウ。

ブロウはすぐに風に流され、クジラは波間に消え。。



そしたら、1頭のクジラ、少し移動したら、いきなりのペダンクルスラップ!!!

わぉ!!! と喜んでいたら、ヘッドスラップ!!!

テールの端を水面に出し、パシャンっっと水を切ったと思ったら、

次に水面に現れた時には、2頭になっていました!!



もう一度、ペダンクルスラップをお見舞い!!!
イメージ 1
イメージ 2

  ↑ しぶきが真横に流されてる〜〜〜っっつ
    
    風が強いのが分かりますね

    
    あと、バックに真っ白な雨、わかりますか?
 
    この雨の壁が、ぐんぐんと迫って来ています


この後、2頭のクジラは、仰向けになって、両胸鰭を開いたり閉じたり

ず〜〜〜っと、両胸鰭でペック・スラップ


ただ、雨に飲まれてしまったので、カメラを出すことができませんでした。。

素敵な思い出は、心の中に、たくさん焼き付けてあります☆
天気 曇り
気温 17℃

頭数 3頭(親子+エスコート)+2頭(親子)+〔情報のみ:2頭(親子)〕
評価 ○+感動!!

撮影 宮村幸文



天候がすぐれない中、島近く、ケラマ海峡にクジラがいてくれました。

親子とエスコート

子どもの胸鰭は白く〜
しょっちゅう上がって来て、愛らしい姿を見せてくれました
イメージ 2

お母さんクジラは、10分おきに。
毎回、テールを高々と上げるママでした。
イメージ 3



ケラマ海峡の南側にも、親子クジラが確認されていました。




私たちは、別に北側にクジラを発見!

こちらも親子クジラ。


お母さんクジラの右側で、鼻の穴を膨らませ呼吸している赤ちゃんクジラ
イメージ 4


このケラマ海峡だけで、3組の親子クジラたち

「パラダイスだぜ〜〜〜♪」と、宮村船長もノリノリ



展望台からテールが見えていたようで、
探鯨班のスタッフから「白いテール」との情報


「白いテールの母クジラは、今季会ってないよな?」
「もしかして『ビッグママ』か?」


お母さんクジラが、ゆっくりとテールを上げました。
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撮れたテールの写真をすぐさま確認
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まさしく『ビッグママ』でしたぁ!!!!!
イメージ 1



宮村船長の思い入れを知っていたので、その感動の再会に鳥肌が立ちましたっっ。

「きゃー、ビッグママだぁ!!!」と2階にいたお客さまたちも巻き込んでのハイタッチ

宮村船長の目には涙が浮かんでいました。。。





〔エピソード〕

89年に宮村船長が初めて会ったときに、すでに大きかった『ビッグママ』
91年、96年は子供を連れているのを確認。
98年に確認したのが最後。
2002年に小笠原での確認はあったのですが、
宮村船長は98年から17年もの間、会っていませんでした。

宮村船長に「一番思い出に残っているシーンは?」と質問した際、
ビッグママがメーティング中に子クジラを失ってしまった話をしてくれました。



 ※フェイスブック「宮村幸文」に感動のエピソードあります。














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