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ブログはじめました。
よろしくお願いいたします。
数年前に、ある賞で夫が大賞をいただき、作家になりました。
妻であるわたしは、授賞式に同席し、
有名作家の方々をまじかで拝見いたしました。
出版社の方々に、忙しく挨拶する夫のかたわらで、
わたしは、何の気兼ねもなく、
豪華な料理にしたづつみをうっていました。
いま思うとあれは、わたしにとっての竜宮城でした。
自宅に帰ってひと息すると、
わたしの意志にかかわらず、
玉手箱のふたは開けられたのです。 つまり、
優雅な作家の妻という暮らしが、待っていたわけではなく、
前よりも切羽詰まった状況に、追い込められたのでした。
夫が本を書くために仕事を辞め、代わりにわたしが、仕方なく始めた仕事でしたが、
お気楽に、主婦に戻ることが出来なくなりました。
それどころか、もっと働いてもらわないとというお達し。
わたしはそれが嫌でしたが、仕方なく仕事を増やしてもらいました。
夫は作家になったとはいえ、しあわせではありませんでした。
ではなぜ作家にこだわったのかもわかりませんが、とにかく頑張る人でした。
そんな夫は、二冊目が書けず、うつの闇へと身をおきました。
つづく
ありがとうございます。
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