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わたしと夫との関係は、食うか食われるか。
どんどん悪化した夫の感情と言動に、
付き合ってきた自分にも、夫にも腹が立ったのかもしれません。
いい加減にしてほしいと思ったのです。
ところが、わたしの問題は、潜伏し続けていたのです。
夫と交代で始めた仕事でしたが、
お世辞にも、うまくいっているとは言えませんでした。
仕事には、毎日出かけて行きましたが、
単純な作業なのに、なかなか覚えられないし、バタバタするのです。
自分ではそこそこにうまくやっているつもりでも、
どういう訳か、まわりがそれを
この仕事の資格を取る時に、指導の先生に、厳しく教えられた、
規則にしたがって、がんじがらめになっていたのかもしれません。
ひとに進められたままに始めた仕事だったし、
そのことで、自分が納得していない事や、
初めてのことで、怖さというものがわたしをとりまいていたことは確かでした。
さらにわたしも、規則を守ることが必須だと考えていたので、
思うように、ことは進みませんでした。
でも、現場では違っていたのです。
現場では柔軟さが問われます。
そんな柔軟なみんなについていけなくて、
たびたび、トラブルが発生しました。
そのたびに、責められ、くやしい思いもしました。
しかし、仕事を放棄するわけにはいきませんでした。
夫はうつ状態でしたから、
生活はわたしの肩にかかっていました。
いま思うと必死にしがみついていたのでしょう。
そんなわたしを、職場のみんなは、陰で”ドラマクイーン”
みんなはそれを非難したり、楽しんでいたのでしょうけれども、
わたしにとっては、とっても大変なことでしたし、真剣そのものでした。
”正しさ”にこだわっているから、
何をどうしていいのかまったくわからない状態で、
不幸な出来事
悪循環のなかを、ぐるぐると回っているしかなかったのです。
仕事場でも責められ、家に帰っても責められ、
そんな毎日が数年つづきました。
ありがたいことに、友達は、そんなわたしのぐちを聞いてくれたのです。
つづく
ありがとうございました。
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ドラマクイーン
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