|
わたしは、夫の問題が自分の問題ではないと分かってから、
わたしの思考(顕在意識)よりも先に、潜在意識が一線を引きました。
この一線を引いたことが、
お互いにとって、とても良いことになりました。
なぜかというと、
互いに持っている自分の嫌いな部分が、投影されなくなったからです。
長年一緒に暮らすうちに、かなりの数で反映されていたことでしょう。
投影は、自分の嫌いな部分を切り離して、
強引に相手にプレゼントする。
つまり、自分には無かったものとして、相手に押し付けるといったものです。
当人は、あげたはずのそのプレゼントに、
めちゃくちゃこだわっているがゆえに、
やっぱり視覚に入ってしまう。
これでは、あげた意味がないですよね。
しかし、困ったことに、
自分があげたプレゼントだということが分からないがために、
こだわり続けてしまう。
さらにこのことは、本人が気づくまで繰り返されるのです。
眼の上のたんこぶ的存在。
ところが、一線を引いたことで、
うつの夫も、自分で動くしか手はなくなったわけです。
まず、働かなければなりません。
仕事がなければ心配の種は増えるばかりですから。
これからはもちろん、仕事だけしていればいいということではありません。
買いもの、料理、掃除、洗濯と、一切自分でしなければならないのです。
身体を動かすことは当たり前のこと。
これをしなければ身体は衰えるばかりなのです。
相手を見極めることも必要。
そしてなによりも、
お互いのこころを取り戻すための一線なのです。
つづく
ありがとうございました。
|

>
- 生活と文化
>
- 祝日、記念日、年中行事
>
- クリスマス




