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夫と一線を引いてから、
パーソナルスペースが出来たことは、
とても良い結果となりました。
しかし、
職場の葛藤の迷宮からは、
なかなか抜け出せませんでした。
わたしにあらゆるハプニングがふりかかり、
おっかなびっくりという毎日を、
繰り返すようになりました。
どうして、わたしなのかもわからないまま、
時計の針はまわり続けました。
わたしが不安に思うことは、
おもしろいほどその通りになり、怖いくらいでした。
それはまるで……
不幸の底なし沼にどんどん引きずり込まれていった……
といっても過言ではありませんでした。
そしてある日、
キーパーソンがやってきました。
もちろん上司です。
わたしはわたしらしく、明るく接しましたが……
その上司に接するたびに、なぜか、
その上司の短所しか目につきませんでした。
そして、こまったことに……
わたしはこころの中で、その上司を批判するようになったのです。
実に思い上がった考えであったのですが……
わたしのなかの正義は、
胸を震わせ、自信満々、戦う気満々だったのです。
そのことは、
わたしをさらなるネガティブな世界へと導きました。
その上司は、お世辞にもまじめなひととは言えませんでした。
だからなのか、わたしの視界に入るたびに批判はまし、
ネガティブパワーを発し続けました。
このことが、すべての原因につながって行きます。
もちろん、わたしにも、ポジティブな思考はあるのですが、
その時は、ポジティブまがいの正義に熱くなっていたので、
自分が不幸の底なし沼に、
足を入れているということに気づくはずもなかったのです。
つづく
ありがとうございました。
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底なし沼へようこそ!
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