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リングの上

その後、どうなったかというと……


即、呼び出しがありました。


その上司は、自分では解決できないと思ったのか、


それとも、もっとこっぴどく懲らしめてやろうと、


思ったのかは定かではありませんが、


マネージャーのもとへ走ったのです。


わたしは、自分が間違ったことはしていないという確信がありましたから、


不安を感じるというよりも、強気でした。


ところがどっこい!


マネージャー室に行ってみると、


マネージャー、副マネージャーがその後ろに……


それも、ノートにペン!?


ノートにペンといえば ……



記録です。


まさに、戦う姿勢!? 


攻撃態勢は整っていたのです。


あなたの出方次第では、どうにでもしますよ……


敵の思うつぼ!?


わたしは少し不安になりました。


てっきり……


その上司抜きで、わたしの話も聞いてくれるものだと……


取るに足らないこどものケンカだと考慮し、


穏便にことは進められるだろうと……


ところが……


そんな都合のいい話は一気に飛び越えて、


リングの上へと引きずり込まれたのです。


わたしの期待は風と共に散り、


 鐘はなったのです。


三つのがん首の前にさらされました。


あれ〜〜!!


戦いはすざまじいものでした。


ぐいぐいと……リングの端に追い込まれ、


噛みつかれてしまったのです。


噛みつかれた腕を下ろすよりも前に、


失望のあまり、


わたしの眼から涙が洪水のごとく噴出しました。


まさに、ダム決壊!でした。


ここにいることさえ理不尽なことなのに……


わたしは確かな証拠が残っていることを主張しましたが、


マネージャーはそれを無視したのです。


そんなことよりも、大変な告白をしてくれました。


その上司とは長い付き合いで友達だというのです。


エッツ!?


わたしは自分の耳を疑いました。


それって……


この戦いには公正などひとつもないってこと


不当なでっち上げの戦いなのです。


わたしはこれ以上、自分の立場が悪くならないように、


最善を尽くしました。


マネージャーが質問をしてきました。


「○○は、上司を上司とも思わないのか」


「とんでもない!」


「わたしは、上司としては尊重しています……


でも、同じ人間であることに違いはないでしょう」


たとえわたしを分かってくれなかったとしても、


このことが言えたことは、わたしにとっては奇跡でした。


さらに、


マネージャーの前で、その上司を責める行為をはしなかったことは、


わたしの誇りです。


どっからどうみても怠け者の上司だった事は確かな事実です。


けれども、それを武器に戦ってはおさまりが付かなかったでしょう。


傷つけあい恨みを植え付けるだけですから……


その上司はラッキーだったのです。


このわたしが相手で……


しかし、この時ばかりはわたしも深く傷ついてしまったのです。


一方的にわたしの非で終わってしまったのでしたから。


わたしのこころは、もちろん晴れはしませんでした。


わたしのなかでは終わっていなかったのです。



つづく


ありがとうございました。





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