|
ひとはどこかで誰かにひそかに期待をしているものです。
期待に潜むものはコントロールです。
自分の思い通りにひとを動かし、
甘い蜜を独り占めしようという意図が見られます。
わたしが働く職場のこたちは、
新入りが来ると期待をします。
あれもこれもやってくれるだろうという期待です。
そして、期待外れだと……
すぐに文句や悪口が話題のトップになります。
「あの新人は役立たず!」
しかし、新人にあれもこれもできるのなら……
期待をかけている本人が、
この事実に気が付けば、
すぐさま恐怖におののくことになります。
なぜならば、経験豊かな本人と新人が同じレベル、
もしくはその上をいくということを期待しているということになるからです。
またある人は、レジデントに期待をします。
ナーシングホームに入って来るということは、
サポートが必要だということを完全に見落としています。
このことが分かっていないから、
「You should help me!」
などと言ったりします。
自分はなにをするひとぞ!?
ということが理解できていないのです。
なぜ理解できていないかと言えば、
お金にしか興味がなかったりするからです。
報酬でしか動けないということは、
そこに新たな価値が見いだせないということです。
親がこどもに期待をするということも、
同じことが言えます。
甘い蜜を手に入れるためには、
コントロールが必要であるとおもってしまうけれども、 そこには、「自分はなまけたい!」という事実が隠されています。
また、関係をあるがままに認められないということも隠されているのです。
そんな人たちのもとで仕事を始めたわたしは、
カメと言われても仕方のない話になってしまうわけです。
わたしはありがたいことに、いまでは自信がつき、
めでたく、カメ卒業となりましたが、
新たなカメはいくらでも生産されます。
このような自己中心的な考えかたでは、
到底理解や尊重などはできません。
甘い蜜を手に入れるには、
他に期待するのではなくて、
自分を使うことがどんなにすばらしいことであるか、
知ることができます。
これはコントロールでもって、
甘い蜜を手に入れることが出来なかったわたしに、
見せてくれた期待のパノラマです。
つづく
これでまたひとつ幸せになれました。
こころから感謝申し上げます。
|

>
- Yahoo!サービス
>
- Yahoo!ブログ
>
- 練習用







