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わたしは高校の先生に、
ある失敗から、
「人生は我慢だ!」
と教わりました。
このことがわたしの意識に根付き、
その結果、
とても我慢強い人間になりました。
それはさらに、
結婚生活でも反映され、
自分のことはいつも二の次でした。
しかし、
自分を二の次と考え、我慢することは、
美徳でも何でもなくて、
この世に創造された自分という人間を、
放棄しているのと同じことなのだとわかりました。
遠慮して、したいこと、言いたいこと、思っていることを、
我慢することは何の得にもならないのです。
そのことが分かったとき、
わたしはこれまで自分自身を大切にしていなかった事実を知りました。
我慢するだけでなく、
これまで、自分の価値をおとすだけおとしてきた事もわかりました。
これはわがまま一杯に生きるということではなくて、
この上なく自分自身を尊重するという崇高な精神です。
その事に気づかされてから、
自分がとてもいとおしい、
かけがえのない存在だと、
いまは思えます。
肯定的になるということは、
自分の価値をおとさないということです。
自分を尊重することで価値は身についていきます。
これは自分に与えられた課題だったのです。
これまで人生を我慢して生きてきたからこそ、
そんな自分が愛おしいと思えたのかもしれません。
ありのままの自分とつながったありがたい気づきでした。
つづく
またひとつ幸せになれました。
こころから感謝します。
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