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■ 一番の違いは、品質工学は生産性改善する手法
従来の多くの手法は、既存の知識や思いつきを整理したり、モレをなくす見せ方をするもの
技術者にとっては、従来の方法にピンとこない人が多いのは無理もない。
経済性を考えていない(考えろというだけなので、具体化できない)からである。
■ 統計的方法は、結論の間違いを恐れる
品質工学は、間違っても、生産性に影響なければよいと割り切る
(あわてものでもOK,実務的にはぼんやりものが困る)
■ 品質工学はQCDESを体系的に新製品開発システムにもちこめる明確な定義をもつ
従来は、なんでも品質管理であるので体系化、システム的に具体化しにくい
■ 品質工学は、だれでもその結果を共有化できる
従来手法のほとんどが、結果はわかるがなぜその水準を選択したかの裏づけが取れない。
■ 従来の手法は、仕事の質の管理という思想
品質工学は、製品のもたらす損失削減であり、「持続可能な開発」に直結
■ 品質工学は、多様な要求にも経済性でバランスをとる手法が可能
<このことが、技術のCSRが品質工学という所以としている>
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上記の箇条書きだけから見ると(品質工学のことはわかりませんが)自分が行き着いた仕事の進め方(過去の話です)は品質工学よりであったように思います。当時意見が分かれた相手の主張と比較するとまさに上記に上げられていることがあてはまります。同じ改善活動をしていたつもりでしたが、厳密には違っていたのですね・・
2009/5/10(日) 午後 0:29 [ - ]
moon-stoneさんへ
私は、SQC,TQCの勉強を通じて、実務に適用できる部分と、異質な部分を感じていました。統計的な手法は、基本的にあわてもののミスを怖がります、でも実務的にはぼんやりもののミスのほうがコストにも社会的損失も大きいもとが実務をやればやるほど分かってきます。
「学問としての証明でなく、現実いい製品をつくる情報生産の裏づけをとること」それが品質工学が普及してきた理由だと思います。
学会のHPに各県の相談員がいますので、利用できます。
小生のグログは、更に組織的な活用や「持続可能な開発」に適用することを追求していますので、ご了解ください。
2009/5/10(日) 午後 6:31 [ kukai ]