持続可能な開発の追求

CSRと品質工学とコミュニケーションが、これからの時代を変えます。

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 □ マネジメント規格というのは、
   ISO9000's(品質)やISO14001(環境管理)に代表される
   組織の仕組みの最低要件を定めたもので
   一応、マネジメント規格同士の整合性をとるようなことはしている。
   CSR,個人情報管理などもその仲間である。

 □ 欧州のこのような動きは、1970年以前から始まっており、
   小生は、少なくとも35年前、安全性(今のISO9000のベースになった)
   イギリス・ドイツ・カナダ・アメリカの管理規格を国内企業に指導していた。
   欧州は、管理システム、米は管理のボトルネックとなる部分を集中的に管理させる。

 □ その時点で、小生が係わった100社くらいの管理は、作業指導書だらけで
   規定・規則だらけで、受注先の大手企業が、分厚いマニュアルを押し付け
   生産性・コストなど改善の硬直化要因になっていた。
   まったく活用する意図を失ってしまった姿があったからである。
   (当時、それで廃業に追い込まれた企業も いくつか直接見た)

 □ 小生が、その後品質・生産性・原価企画・投資評価・生産管理・技術管理など
   包括的にみることを決心させた 重大な事象である。

 □ 最近は、品質・環境・CSRなど複数のマネジメント規格取得が当たり前になって
   いる。
   実態は、自ら選択した規格により、工場や事業の硬直化している現実に
   課題を持つ企業が、ほとんどである。

   理由の多くは、35年前と同じで、本来工場ごとの製品・市場・環境や立地、
   人材育成など課題が違う生産の仕組みに、もともと硬直化したシステム導入
   の間違いである。
   マニュアルを、取引先が要求し、その意味するところを解釈せずに受け入れる
   工場側にも問題がある。

 □ 本来、非常にシンプルな仕組みを確実に運用し、着実にその仕組みや技術を
   スパイラルアップさせる意図であるのに、現実は現場がついていけないのだ。
   それこそ、ムダそのものである。

 □ そして、検査機関への上納金という図式から、何年たっても脱却できない。
   それどころか、心無い経営者の 現場いじめのツールになっていることもある。

 □ 「持続可能な開発」へ貢献する企業になるパスポートになるべき規格なのに、
   硬直化したシステムを誘導することは、企業の命取りである。
   政府・検査機関・大企業ふくめて、柔軟な独自の生産システムを
   取り戻すように 指導すべきと思う。





   

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心無い経営者の多くは、現場をコストカットの場としか見ておらず、働く人のモチベートに関心を払わない経営者をいう。
多くは、販売・開発出身の管理者・経営者に多いが、思い込みの激しい製造出身者もいる。人や関連する人たち、ソプライチェーンの全体に関心をもつ心も、常識として現場で培うことが必要である。

2010/1/31(日) 午後 1:36 [ kukai ]


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