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■ 今度の選挙で「国民目線」という言葉があった。
民主党が大勝利で、「国家戦略局」なるものをつくり、政治家主導、官僚をつかいこなす
という。
■ 本来、政治家は国家の基本となるヴィジョン(目標や100年後のあるべき姿)、
そしてそのプロセスとしての長期計画をバックキャスティングで具体化して、
施策へ誘導していくのが筋だろう。
ということは、民主党にしても国家戦略の前にビジョンが必要となる。
■ そのビジョンは、実は大きな選択の余地がない、
地球規模の危機は日本にも同様に押し寄せるからで、
資源・異常気象・感染症・水・食糧・災害・・・・世界人口増大と日本の人口減少と
少子化と高齢化
つまり「持続可能な開発」という正論に日本が率先してソリューションを
世界に与えることであり、日本は培った膨大なものつくりのナレッジで
世界に貢献することがビジョンのひとつだろう。
■ しかし、政治家は、今日本におきているグローバルな流れをつかんでいない。
とくに、技術的規制やリスクや機会の問題である。
■ 新しい政治は、市民を事前に巻き込み、国会議員や党とのいろんな立場の
人の本音の話し合いを先に始めることが大切だと思う。
そのために、政策や議員ごとといろんな市民・専門家とのSNSを
継続して行い、幅広い議論を済ませておくことが、必要だと思う。
それが、不作為や施策の遅れや、失言を無くし、市民の意見やアンケートをとり分析する
ことで、納得性のある政策決定につながるものと信じる。
そういう幅広い合意形成と決定事項の共有化に欠かせないコミュニケーション
ポータルサイト運営は、有効なツールであると思う。
国家戦略局こそ、ポータル運営により「持続可能な開発」の100年計画や
「ミレニアム開発目標」や、種々の国家戦略の立案機関であるだけでなく、
そのためのデータ収集と影響評価と合意形成機関であり、
情報公開の中心的存在であり、各省庁がそのために効果的なのか、
監査を行う機関であってほしい。
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