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環境問題

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 ■ 廃棄物で埋め尽くされた埋立地に木々を植え、緑の東京湾にするという構想が
   実行されつつある。

   これは、環境問題を履き違えた典型的な事業であると思う。

   1)埋め立てた廃棄物は有害性がほぼ永久的に続く、
     つまり、コンクリートで覆っても、有害物を閉じ込めることは出来ない。
   2)有害物は、無害化しておくべきであり、そうでなければ次世代への負の遺産になる
   3)多くの廃棄物は、資源であり、環境技術をもち、資源の無い日本は
     最高の効率的資源化技術を駆使して、資源確保コンビナートを作るべきである。
     本来のゼロエミッション構想でもある。
   4)コンクリートの中からわけのわからないガスや液体、粉体・・・
     この対応は将来行うのであれば不可能に近い。

   つまり、やってはいけない環境施策ということである。

 ■ 「環境に優しい」「ロハス」という言葉がはやって、メディアでも間違ったニュアンスで
   伝えていることが多いので注意して欲しい

   1)原発は環境に優しい、CO2を出さない
     ■燃料のウラン精製、濃縮に、非常に多くのエネルギーを使います。
      それが海外で行われるので、日本の排出量にカウントされないというだけです。

   2)天然素材を使っているので、安全
     ■天然には、ピーナッツのカビ毒など最悪の毒も一杯あります。
      ダイオキシンも天然にも存在します。
      多くの食材は、もともと食べられないように毒や、においなどで守っているのですから
      ヒトが、長い時間の間に解毒できる能力をもったか、無毒に品種改良したものが
      安心できるものです。
      化粧品も同じです。
     問題は、天然、人工素材でなく、有毒性の評価を適正に行っているかどうかと
     いうことなのです。

   3)ナノテクで皮膚の中に有効成分が浸透する・・・(化粧品や薬品)
     これも、本来浸透しない物質が体内に入るという新しい暴露形態ですので
     いままでと違う評価が必要です。まだナノテクの安全性評価方法は確立していません

   4)「遺伝子組み換え」安全を確認する方法がありません。
     エコシステムが複雑であるだけでなく、もともと遺伝子の仕組みが
     厳密にはわかっていないからです。
     遺伝子に処置をして、その結果を部分的に評価して、可能性をみているに
     すぎません。こういう部分的科学的な評価が今の地球的危機を作っている
     といっても過言ではありません。
     多くは、害虫を寄せ付けないもの、除草しなくてよいもの・・・・
     これも、一部の評価しかできていません。
     更に、この場合は、生物が多様性を無くして、環境変化に非常に弱い種であることも
     忘れてはいけません。
     生態系全体を評価するエコシステム評価の方法は確立していないのです。

   5)「廃棄物の最終処分」は本当の最終処分ではない
     日本の場合、最終処分は埋め立てです。地下部分に防水シートをおき、
     ほんの数10年保管することを言います
     欧州では、無害化技術ができるまで、使用しない頑丈な岩塩鉱の穴に
     保管します。 

   





 

 ■ 「環境に優しい」ということは、ISOのラベル規定で
   明確な根拠が無い限り使ってはいけないことになっている
   しかし、結構野放し状態で、エコという紛らわしい言葉で更に混乱してしまった。
   エコポイントは、環境配慮についてほとんど意味をもっていない。
   むしろ経済性をさしている。消費が少ないからエコというのかもしれないが。

 ■ 私の考える「環境に優しい」とは・・・・
   1)環境負荷を地球環境の容量以下に出来るレベル
      ex、車の燃費なら今の10倍程度
   2)環境、社会、経済について2100年のあるべき姿に沿っていること。
   3)そのための数値目標にそっていること
   4)環境負荷はサプライチェーンかつライフサイクルで、項目ごとに評価すること
      (資源・汚染・CO2排出・エネルギー使用など)
   5)消費者やステークホルダーに分かりやすく適正な表示をすること
   6)廃棄時に無害化・資源化するシステムに100%乗っかること(できれば廃棄物ゼロ) 
   7)量産におけるバラツキや品質管理について、適正な情報開示を
     直ちにできること。
   8)製品の安全性情報を情報開示すること
                              などと思う。
 

 環境対策基本法として下記3点の原則とそのスキームを明確にしてほしい
 1)「共通だが差異ある責任」について企業の事業に対して
   環境負荷を公表させ、重点を自主的にきめるためのスキーム
 2)環境や生命に対する予防原則にたいするスキーム
   つまり、評価しないものや基準が決められないものは使用しない。
   (ナノテク、遺伝子組み換え、電磁波、新規化学物質の安全性・・・)
   ただし、電磁波はもっとも緊急性の高いものかもしれない
 3)情報公開にたいするスキームで
   基本的に事業毎および製品毎の両方でかつ、環境のインベントリー毎に
   情報公開する。
   危険なものは、少量でもwebで公表させる。
   また、事故など緊急性のある情報開示はリアルタイムに公表(24時間以内)を原則とする
   各担当の役所には、リアルタイムでその情報がプッシュ情報として提出され、
   スピーディな解決につなげる。
   技術的な問題については、予め検討専門委員を任命しておく。
 4)ステークホルダーとのコミュニケーションのスキーム
   大きな事業の転換や新規事業において、事前にステークホルダーとの
   環境・社会影響評価と対策を打ち合わせること。  

豊洲問題について

「赤松広隆農水相は17日の記者会見で、東京都中央卸売市場築地市場(中央区)の移転問題について、「納得できなければ絶対に認めない」と述べた。予定地の江東区豊洲の土壌汚染などをめぐって安全性が確認されない限り、都が移転を申請しても認可しない方針を示したもの」

 日本では、最終処分は埋め立てで終わるが、決して無害化しているわけではない。
 化学物質なら時間がたてば分解するものもあるだろうが、紫外線のない土中では
 それも遅いだろう。なにより、元素自体が有毒なものカドミ、クロム、・・・など
 は分解しない。ガスや、地下水など・・・意外でいろんな形態の暴露があるだろう。
 つまり豊洲は、何年たっても安全にはならない。

 ■ 廃棄物は、全て資源化する(熱・発電含む)ことと、無害化するコンビナート
   をつくり、将来の資源枯渇に備えることが重要だと思う。
   都市鉱山そのものを、全て資源コンビナートにする候補として考えるべきでは
   なかろうか。

 ■ 廃棄物行政は、暴力団の資金源になるほど闇の世界である。
   この際、いったん国主導のコンビナートをつくり、
   民営化していく筋道がいいのではなかろうか。
   100年以内に枯渇するものは、70元素くらいある。
   さらに、電池が普及すればリチウムも決して長くない。
   資源外交は、採取から回収へ切り替えなければ
   日本の産業はできなくなると思う。

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