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■ 異常気象で、100年に1回とか、1時間に150mmとか
想定をはるかに超える風雨が、災害を齎している。
山口県の悲惨な災害を見て、川と川がぶつかる場所は、必ず危険箇所であるという
認識をもつべきと思った。
■ 山梨県の釜なし川の中流域は、そういう場所があり、信玄が、川の流れを変えて
岩山にぶつかるようにしたとある。
その場所は、川の浸食で七里岩という景観をなすほどになっており、
水の力の大きさに驚かされる。
■ 信玄は
1)合流地点を変えて、災害を防いだだけでなく
2)中流域にしては広い、川の流域をつくり、流れを逆流させて堤防の強度を補ったり
3)堤防の前に、木組みをつくり流れを直接堤防にあてないようにした
■ 佐賀平野は、平野部に掘が縦横に整備され、農業用水に使用されているが
水害防止対策にもなっている、膨大な堀と水田の面積は、
合理的なダムの役割を果たしているからだ。
■ 砂防ダムは、持続可能とは思えない。
満杯になれば、役にたたない(そういうダムを良く見た)
追記)縄文時代のヒトの住処は、水のそばではなかった、必ず、小高い丘など災害の
起こりにくい地形のところに遺跡がある
弥生時代も初期は、水田は川のそばだが、住処は小高い丘だった。
次第に、水田開発が本格化し、クニができるにつれ、
ヒトは水害に悩まされる場所に住むようになる。
これからは・・・・・・・
逆に災害を拡大する可能性さえあるからだ。
■ 異常気象の時代、各地防災について、全国的に地形を生かした防災に取り組むべきでは
ないだろうか。
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