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さて、来月1日のダイヤ改正から、いよいよ営業運転を開始する、最近テレビCMなどでも登場している「N700系」ですが、本日、小学生以下の親子向けの試乗会が、新大阪→東京→新大阪で行われました。筆者は東京駅でその試乗会列車を撮影してまいりましたので、レポートします。 300系・700系ばかりが行きかう中・・・。2時過ぎに、来ました!N700系です。ライトの白さが目立ちます。そして、長い鼻を持った、N700系が東京駅のホームへ、静かに速度を落としていきます。そして到着と同時に、N700系は、乗客・ファンの熱い視線を浴びていました。 東海道新幹線N700系 Z2編成 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 ※この動画は、寝台列車さんが撮影しました。 ▼動画(警笛入り) http://f.flvmaker.com/mcc1.swf?id=GtxcPpX4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpXqjEYGJBYuJLOSEhQXPKHlXbv.73Ci8lqIZgVPU2hkaole4NlXfAf7hzs 東海道新幹線N700系 Z2編成 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 紛れもなく、N700系です。 東海道新幹線N700系 Z2編成 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 東海道新幹線N700系 Z2編成 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 東京駅案内表示 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 今回、親子向け試乗会に使用されたN700系は、Z2編成というもので、JR東海が保有する量産型の車両です。ちなみにZ0編成と呼ばれる、先行試作車両は、これからは営業運転に就くことはなく、300系J1編成の変わりの試運転車両になるようです。 このN700系は、300・500・700系の後続車として登場した、一番新しい車両です。この車両は、東海道新幹線の今まで減速していたカーブ区間を、振り子車体によって、270km/hの速度を保持したまま通過できたり、西日本区間では、500系と同じように最高速度、300km/hを出します。(ちなみに東海道新幹線区間は、全区間270km/h)また、この車両から、全車両禁煙になっています。ちなみに、喫煙者のための喫煙ブースも車内に設けられています。 N700系の詳しい写真はこちらです。 東海道新幹線N700系 Z2編成 車番 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 ちなみに、JR東海車と西日本車の見分け方は、車番号の隣にある、JRマークの色がオレンジですと、JR東海、青ですとJR西日本、という分け方しか無くなってしまったようです。 東海道新幹線N700系 Z2編成 車体表記 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 このN700系では「ユニバーサルデザイン」という点が、700系との違いが見えてくる場所でもあります。上図のように、号車番号や禁煙表示などの各種表記類の大型化・大型フルカラーLEDの導入など、どの年齢層にもわかりやすい表記がなされています。 東海道新幹線N700系 Z2編成 全周ほろ 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 また、この車両では、車体間を繋ぐほろは全周型となり、騒音を防ぐ役割も果たしています。また、ヨーダンパも設置されています。 東海道新幹線N700系 Z2編成 普通車 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 東海道新幹線N700系 Z2編成 グリーン車 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 このN700系の普通車の座席は、700系のものより、5mmほど広くなっているようです。また、づべての窓際には、コンセントが備え付けられており、ビジネスとしての利用も最適です。 また、グリーン車も、在来のものと比べると、一段と落ち着いた感じとなっています。なお、今回の試乗会ではグリーン車の使用は行っていませんでした。 東海道新幹線N700系 Z2編成 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 そして、東京駅に到着して、試乗客を乗せて、15分ほど停車した後、新大阪へ向けて、東京の町並みへ消えてゆくのでありました。 なお、この試乗会は、東京→新大阪まで無料なのはもちろん、新大阪→東京までの切符までもを手配してくれるお得な試乗会だったのですが・・・。すでに小学生は過ぎてしまったので・・・。 なお、どうせ東京駅に来たということなので、たくさんの新幹線車両を撮影しましたので、合わせてこちらも紹介したいと思います。 300系 東海道新幹線300系 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 今回、このN700系の投入で徐々に数を減らしていくという300系。とっておくのなら今のうちかもしれません。 500系 東海道新幹線500系 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 また、こちらもN700系の投入で、近い将来、東海道新幹線での運用を完全撤退するといわれている500系。こちらも今のうちです。 700系 東海道新幹線700系 2007年6月17日 東京駅にて筆者撮影 こちらはN700系と共に、これからの東海道・山陽新幹線の主力の700系。前面がカモノハシににてるとよく言われています。 しかし、実際N700系を見てみたら、意外と写真で見たよりスマートでかっこいい新幹線だなぁ、とおもいました。ぜひ東海道新幹線を使用する機会があったら、N700系に選んで乗ってみたいものです。しかし、試乗会に参加できた人は、うらやましいですねぇ。 by 直通電車
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□JR東海 新幹線
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今日はちょっと鉄道薀蓄を書こうと思います。 写真は名古屋で撮った300系です。標識とかぶってしまいましたが・・・・ は、おいといて・・・いま営業運転で活躍する名称は、「ひかり・こだま・のぞみ」ですよね。 このうち2つ、「ひかり・こだま」には深い関係があって、新幹線開業のずっと昔から走っていました。 新幹線の開業前になると、国鉄は名称を一般公募でえらぶことに。で、選ばれたのは「ひかり・こだま」 でした。「ひかり」は1番応募数が多かったことで採用、「こだま」は国鉄内で採決されたそうです。 (一般公募からえらばなかった)で、で、新幹線が開業する前から、九州・四国・近畿地方で、「ひかり」 「こだま」は走っていたのを覚えている方もいると思います。でもこれよりもっと前から 走っていたそうです。時は日中戦争。日本の統治下におかれていた満州国を走る満州鉄道、通称満鉄。 ここに走る特急で、「あじあ号」のほかに、「ひかり号」「こだま号」が走ったとか。(さだかではない) で、もっと興味深いのは、山陽新幹線が博多まで開通していること。これは日中戦争前、「弾丸列車」 という計画があったのは皆さんご存知ですよね。東京〜九州(博多かな?)経由で 今の韓国まで海底トンネルで結ぶという壮大な計画でした。着工までこぎつけたのですが、 戦況の悪化から、計画は中止。工事途中のトンネルも閉鎖されてしまいました。 で、この閉鎖されてしまったこのトンネルを利用して開通したのが東海道・山陽新幹線。 この弾丸列車を走る特急名の中に「ひかり・こだま」も含まれていたそうです。 で、そのさきがけとして満鉄を走ったのが始まり(かな?)のようです。で、戦後、西の地方で、 一時それぞれ違う路線を走っていました。ですので、「ひかり・こだま」は古い仲だそうです。 「ひかり」は一般公募から選んだのですが、「こだま」は国鉄で選んだもの。職員の間に 弾丸列車復活の思惑があったのでしょうか。偶然にしてはできすぎていると思います。 著者:寝台特急
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