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卑劣で甘く優しくて
続編になります 何話になるかは未定・・・中編くらいかな どうぞお目にしてくださいませね(´∀`*) 「あっ……」 ダウンライトの仄かな明かりが、淫靡に揺れた。 キングサイズのベッドが軋み、白い肢体が大柄な男の下で、艶やかに身悶える。 華奢にも見える身体は、仰向けに組み敷かれていた。 あられもなく下肢を開き、その中心は極太の男根をぎりぎりまで咥えこまされている。 水音が響き、吐息混じりの声が空気を燻らせ、むせかえるような甘だるい熱が発酵して―――……。 刹那、啜り泣くような嬌声が途切れ、のしかかる男が動作を緩慢なものにかえた。 部屋に荒々しい息が充満し……わずかな間をおくと、将孝は自身を引き抜き、絢人の脇へ横たわる。 「先輩……」 熱っぽく囁くと、いまだ呼気を乱す果実のような唇を、大切そうになぞっていく。 ふれるかふれないかの優しいタッチで……。 絢人は瞼をわずかに上げるが、すぐ伏せると、なすがままになる。 一糸纏わぬ全裸であった。 絹布のようなみずみずしい肌は、事後の余韻にしどけなく火照っている。 情交の炎熱がいまださめやらないというように……。 事実、たった今イったことがウソのように、絢人は身体の疼きを感じていた。 彼の手の体温に、再びはしたない気分を蘇らせそうになるが。 ベッドサイドの時計を見れば、午後九時。 帰らなければ……と、思った。 今日は日曜。 明日は仕事だ。 名残惜しい気はするが、気持ちを切り替えなくては。 「帰る」 そう言うと、絢人は肘でシーツを掻き、上体を起きあげる。 途端、将孝が真顔になった。 すかさず身体をずらすと、起きあがりかけた絢人をシーツへ手早く押し返す。 「帰したくない」 「あ……」 意志を感じさせる声とともに首を甘噛みされ、絢人は身じろぐが。 「まだ……離したくない」 キーパーグローブのような大きな手が、細い首許から胸をぞろりと撫でた。 それだけで絢人は肌が弾ける感覚を覚え、びくつかずにいられない。 将孝は絢人の後輩だ。 二つ年下の、大学の後輩であり会社の同僚。 優しく、穏やかで、我が儘な絢人にとり、下僕のような存在であった。 その彼が恋人になったのは、およそ一か月まえ。 以来、ここで過ごす頻度は以前よりずっと増して……。 ここは、将孝が独り暮らしをするマンションの一室だ。 芝公園のほど近く、百平米はこすであろうデラックスな住居の寝室。 寝室は、オフホワイトの壁とアイボリーブラウンの床が、橙色のダウンライトの淡い灯りに照らされている。 造りつけのクロゼットがある他は、ダブルクッションのキングサイズベッドと、ベッドサイドにチェストがあるくらいのシンプルな部屋だが、家主に似て穏やかな部屋である。 居心地がよく、絢人だってもちろん……帰りたくない。 「でも、時間が……」 さりげなく絢人は将孝の手を窘めるが、手が離れる気配はない。 「泊まればいいじゃないですか」 そうしたい気持ちは、多分にあった。 これまでも泊まったことは何度もある。 だけど……。 にほんブログ村 ランキング参加中です♪ お帰りの際はクリックお願いします♡ 明日もぜひおいでくださいませね(´∀`*) |
卑劣 only for you




始まりましたね(((o(*゚▽゚*)o)))
また二人に会えて嬉しいです。
甘々かな 楽しみにしています。
[ マイプリンス ]
2012/9/4(火) 午前 4:17
2泊3日のあとでしょうか?
絢ヒメ、甘あまだけど今日は帰らないと・・・・、って思っている様子。
明日は何があるんだろう?
将孝に送らせたら、’送り狼’になるしね〜〜。
[ まさずみ ]
2012/9/6(木) 午後 2:24
マイプリンスさぁん♪
いつも嬉しいお言葉゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう!
いきなり亀更新・・・相変わらずのんびりですが、ラストまで書き切れればと思いますので、またどうぞお目にしてください.+:。゙d(・ω・*)ネッ゚.+:。
2012/9/7(金) 午前 10:06
まさずみさぁん♪
たぶん金曜・土曜は泊り・・・ヒメはとろとろになっている頃合いかと(/。\)イヤン!ハズカシイ
送り狼に・・・ハイ、将孝はいつでもそうなりそうですが、そこを堪えている感じらしいです('-'*)(,_,*)ウンウン
2012/9/7(金) 午前 10:18