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Sweet Patio
C95ありがとうございました♡

書庫蜜色ラブトリップ

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「あぁんっ」

自分でも驚くような甘ったるい声が、こらえようもなく漏れた。
身体が感電したようだった。
もう一度そこをつかれた時、今度ははっきりした快感が、ジン……と湧き上がる。

「あ、あ……」

「どうだ?」

「それ、あっ、ッ……」

そこをつかれるたび、ひりつくようないやらしい感覚が滲みだし、下腹にさらなる熱を注ぎ込む。
ペニスがふるっ……と揺れた。
指を飲む場所がきゅんと疼き、淫らな波濤になって蠢き出す。
それは意識が飛びそうになるような強烈な快感。

「悪くないだろう?」

「わ、悪くないけど、あっ、何か、へん……」

「どんなふうに?」

「ジンジンして、ぁん、気持ちい……」

快感を素直に口走れば、室伏は穏やかに微笑む。
同時にもう片方の手を前に回すと、羽澄がおざなりにしていたペニスへ愛撫を再開する。

「ひぁっ……」

羽澄は目が眩みそうになった。
腸を擦られるたびに腰が跳ね、ペニスに蜜が滴った。
尖った疼きが渦を巻き、疼きは全身を狂おしく駆け巡る。

「だめ、だめぇ……」

呼気を盛大に乱しながら、羽澄は制止の言葉を吐く。
本当にいやだからではない。
好すぎておかしくなりそうだから──……かつて経験したことのない感覚は、羽澄を不安に駆り立てる。

「何か、くる、あっ、やだ、や、ぁ」

「素直に感じればいい。受けとめてやるから」

「でも、でも」

己の内裡に潜む未知の何か──それは、はしたない欲望や淫らな感覚──が怖くて、感覚をやりすごそうとするが。

室伏はそんな羽澄の横頬へ、ちゅっと軽くキスをした。

「大丈夫だ」

「ッ、ッ、ず、ズルい、そういうの」

「何でズルいんだ?」

「今したじゃん、キ、キ、キ」

キス────。

途端、身体がぶわっと熱くなった。
自制心や理性が気化しそうになって、心の敏感な場所が真綿でくすぐられるように疼いて。

「身体、おかしい、な、何で」

「おかしくなればいい、このまま出しちまえ」

「ァッ、お尻、そんなに擦ったら、ぁぁ、ん」

前後の動きがはやくなり、淫らな感覚が大きくなる。
熱くてたまらなかった。
身体が溶けそうで、それが怖くて、だけど、目の前には彼がいて、それだけで何か絶対的な安心感に浚われてしまうから。

刹那、毛穴が一斉に収縮するような鋭い感覚が襲ってきて──……。

「いく、いっ……、ああっ、ああっ、あ……」

後孔に湧く痺れの塊を感じながら、羽澄は白い迸りを室伏の手に弾けさせる。


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「ひゃ、ん」

突然背後を襲った手に、羽澄は飛び上がらんばかりに驚いた。
手は尻の感触を確かめるように撫でると、円を描くように揉み始める。
ふたつのまろみを上下左右に開いては閉じ、開いては閉じを繰り返し、切れ込みの狭間に指を入れてくる。
たまらず羽澄は制止を訴えた。

「やめろよ、それ……」

「何のことだ?」

悪びれずに室伏は言い、わざとらしく窄まりにタッチする。

「そこ、お尻、さわるなって……」

排泄器官を悪戯されるのは、さすがに抵抗があった。
恥ずかしいから……羽澄は腰を引くが。
拍子にペニスを男の屹立に擦りつけ、強烈な快感。

「ッ、ッ、んなトコさわるからペースが、〜〜〜」

「言ったろ、いけないことをしたくなるって」

「そういうのは、あっ、ちょっ……」

男の指がアナルにピタリと這わされた。
指は穴の回りを何度か擦ると、中に入ってこようとするが。

「い、痛い」

「なるほど、このままだと無理か」

そう言うと、室伏はパソコンラックに手を伸ばし、何かを取り出す。
ローションだ。
ドラッグストアの試供品だというそれを手に塗ると、手を再び尻に戻して──。

つぷん♡

「い、入れるな、あっ……」

後孔に指が入ってきて、羽澄は息を喘がせる。
指は第一関節のあたりまで入ると、いったん外に出て、また中に入ってくる。
ローションのせいで痛みはなかった。
が、体内に太い指の感触を感じて、異物感が半端ない。

「抜け、よ、……」

ぺニスをいじられたり兜合わせしたりするより、何倍も恥ずかしかった。
けれど、指はそのままだ。
それどころかゆるゆる動いて、羽澄をいたたまれなくする。

「柔らかいな。それに、熱い」

そんなことを囁かれても、喜べない。

「やっぱり嫌いだ、あんたなんか」

「友人としては嫌じゃないんだろう?」

「コレは、イヤだ」

羽澄が顔を真っ赤にすれば、室伏はその顔を覗き込み、優しそうに言った。

「すぐ好くしてやる」

「う……」

包み込むような声音に、全身の力が溶解するようだった。

そういう言い方はズルいと思っても。

甘えたくなるような安心感があるから、抵抗をつづけられなくて。

羽澄が大人しくなれば、室伏は目を細め、指を動かし出す。
ゆるやかに、何か探るように。
異物感こそあるものの、それは次第ともどかしいような感覚に変化した。
そして、腸壁をなぞる指がある一点をついた時――。


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「あんたこそ……」

「ん?」

「俺をどう思ってんだよ。ウザいとか我侭とか思ってんだろう?」

「少し前まではな。でも」

そこで室伏は言葉を切ると、羽澄の弱い部分を刺激する。
先端の割れ目をいじって、竿を上下に摩擦する。

たまらず羽澄は男にすがりついた。
肩に顔を埋める羽澄に、室伏はのんびり言った。

「嫌いなヤツにこんなことしないぜ。ついでに言えば、そんな可愛いくされると、さらにいけないこともしたくなる」

「な、何、これ以上……」

もっとして欲しい──。

根が素直な羽澄は顔を上げて室伏を見る。
勝ち気な目を潤ませ、隠せず期待を滲ませる羽澄に、室伏は鼻を鳴らして笑った。

「スケベなヤツめ」

「し、仕方ないじゃん。そういう状況なんだから」

「そうだな。おかげで俺も妙な気分だ。こういうことは俺も初めてだが」

そう言って、彼は腰のタオルを引き抜く。
羽澄の手を掴むと、自分のソコへ導いて──。

「ッ」

瞬間、羽澄は目を見開いた。
指先にふれるのは、ガッチガチに勃起した室伏のぺニス。
平常時でもぶらぶら揺れて大きかったソレは、立派に進化したようで。

めちゃくちゃデカくなってる〜〜〜。

「こ、これって……」

「まあなんだ、お前を見てたらこうなった」

シレッとした調子で室伏は言うが、眼差しは欲を帯び、羽澄は心の疼きをとめられない。

自分だけでなく、彼が自分にそうなることを、何故か嬉しいと思うから。 

と、喜びを感じれば、室伏が羽澄の手を包み込むようになでた。

「今度はお前がしてみろ。俺とお前のをこうして」

「ふぁ?」

ピタリと重なるのは、大きさの異なる互いのぺニス。
いわゆる兜合わせ。

羽澄はびっくりした。
いまだかつて他人の男性器に触れたことはなく、触れたいとも思わない。

でも。

コイツのなら。

イヤではなく、むしろ触ってみたいと思うから……言われるがまま互いの性器を捏ね出すが。

これも、ヤバイ──……ッ。

裏筋に触れる手より高い体温が、気持ちよかった。
視覚に飛び込むのは、互いの勃起。
色や形は違うが、先端がテカテカして、触れる部分がジンジンして。
その感覚に没頭しそうになれば、室伏がくくくと喉を鳴らした。

「やっぱりお前はスケベだな」

「だって……、これってエロい」

「お前もエロいぞ? 腰が揺れてるし」

「ん……、んぁ?」

無意識に、自分のを室伏のソレに擦りつけていた。
そのことに気づいて羽澄は羞恥するが、今更とめられない。
頬を上気させて快感を追う羽澄を、室伏は満足そうに見た。

「いやらしい眺めだ」

「あんたがしろって言うから……」

「なら、もっと動いてみろよ」

彼は羽澄の腰に手を回すと、おもむろに掴むのは白い尻。


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「あっ、アッ……」

「気持ちいいか?」

「分からな、ぁッ……」

「分からないってことはないだろう。汁がトロトロだぞ?」

先端をくすぐる指は、すでに卑猥な粘液に濡れている。
彼はその指でにちゃにちゃいじるものだから、音も、行為も、恥ずかしくて、快感に麻痺しそうで。

「ああもう! 気持ちいいよッ、クソッ」

「それは良かった。マッサージのしがいがあるってもんだ。ココはどうだ?」

「ソコは、ぁっ、んんッ」

「なるほど先っぽは強めがいいのか。ちょっと剥いてこうすると」

「〜〜ッ、そんなに擦るな、んァッ、ァッ」

「いやらしい声だ」

「ば、バカッ、ぁっ、ん」

「そういう声も可愛い」

楽しそうに囁かれ、またもや心が甘く疼くようだった。

単なる処理のはずなのに。
女子とエッチする時は、今より冷静でいたはずなのに。

身体も心も理性がぶっ飛びそうになるほど気持ちよくて。

もっと……いじって欲しくて。

そんなスケベな欲望を感じて羽澄はうろたえる。

友人なのに。

でも──こんな感覚になるのは。

友人としてでなく、俺コイツのことを──。

熱を帯びた頭で自問すれば、室伏がクスリと笑った。

「えらく感度がいいな」

「は、初めてだ、こんなの」

「初めてのわりに、コッチはガチガチのベタベタだけどな」

「今日はチンコがどうかしてて、んっ、ンッ」

カリと割れ目を同時にいじられ、腰が砕けそうになる。

「だったら、今日に限ってこんなになるのはどうしてだ?」

「だ、からチンコの都合が」

「俺といるからか?」

羽澄はドキッとした。
今まさに可能性を考え、だけど自分の感情を上手く理解できなくて。

「かも……しれないけど」

「俺のこと、嫌いじゃないだろう?」

「……う、ん」

「なら、好きか?」

「それはその……」

同じ男として、格好良いと思っている。
わざと因縁をつけたのは、近くにいたいと思ったからだ。

それだけでない気はしても。

今分かるのは、その『 好き 』だから。

「友人として……」

「なるほど、友人として好きか」

室伏が、どこかからかうように言った。
言いながら優しそうな笑みを寄越すから、羽澄は混乱しそうになる。
キュンと胸がしめつけられ、身体がさらに火照り出して。

ただ、どうしてそう感じるか……分からなくて。


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「可愛い顔だな」

「そ、そんなことあるか」

「チンコも見せろよ」

「や、やだ、スケベッ」

「それはお前だ。ふくらんでるくせに」

「そ、そ、そうかもだけど、不可抗力で……、もう、どうにかしてくるからっ」

「何を? どこで?」

「だから……、トイレで……」

同じ男だ。
対処法など分かるだろうに。

「見ててやるから、ここでしろよ」

「……は?」

「トイレでしようとしてること」

「で、できるか、そんな」

「なら、俺がしてやろうか?」

「…………は?」

「ソレが通常サイズに戻るマッサージ」

悪戯っぽく言う室伏はやけに楽しそうで。
その表情は、羽澄を、身体のみならず心までキュンと疼かせる。

「……や、だ」

拒否は、笑えるほど頼りなかった。
室伏に顔を覗かれ、羽澄はそれ以上の拒否が出来なくなる。
無言になった羽澄に、室伏は目を細めた。

「まずは、手をどけろ」

低音の声に耳朶をくすぐられ、羽澄はおずおずと手をシャツから離す。
昂ぶりが外気に触れ、同時に感じるのは不躾な視線。

「ああ、やっぱり」

からかうように室伏が言った。
そこに顔を出すのは、サイズは平均的ながらも、腹につくほど反り返ったペニス。

「フル勃起じゃないか」

「う、うるさい」

「ピンク色なんだな、果物みたいだ」

「そんなに、見るな……」

恥ずかしくて、羽澄は無遠慮な男を睨むが。
かまわず室伏は喉の奥で笑った。

「男同士で恥ずかしがることもないだろう?」

「そういう問題じゃなくてっ、だいたいオカシイ、この状況」

「まあ、俺もこういう状況は初だけどな。男に興味はなかったが、結構……ソソられる」

「あっ……」

室伏の大きな手が、昂ぶりにツンと触れた。
触れられた箇所がジンッと痺れ、下腹のムラムラをさらに燃え上がらせる。

肌の感覚が鋭くなった気がした。
そのことに羽澄は焦るが、一方では期待……のようなものもしてしまって。

「ほ、本当にスルのか?」

「何を?」

「その……、マッサージ」

「して欲しくないのか?」

「それは……」

返事に詰まりながら、羽澄は真っ赤になる。
室伏は再度目を細めると、今度はおもむろに、掌全体でソコを上下にしごきだす。
竿をしごき、先端を撫で、割れ目を弾いて粘膜まで悪戯する。

手の動きは優しかった。
たちまち淫らな感覚が全身に巡って、羽澄は身もだえずにいられない。


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