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 それまで、オートクレーブでの成形品は外注さんにお願いしていました。
 自社ではオーブンを使用したバッグ成形・・・又は持ち込みで成形のみのお願い・・
 
 レーシングカーのカウルは塗装やカッティングシートでのカラーリングが多く
 各チームにはガマンしてもらいましたが、塗装屋さんにもたいへんな思いをさせてしまいました。

 製品の仕上げにも時間がかかったわりには、キレイな製品を出すことは出来ませんでした〜

 その昔、ある研究所の直径 3メートルもの大きなオートクレーブに、研究材料として
 製作したオートバイのフレームの成形型をポツンといれた時のことを思い出した・・・

 当時もやはり量産性に問題があり、結局ゴルフシャフトやテニスラケットの方向にしか
 行かなかった・・が・・

 レーシングカーにとっては、速さや軽さ以上に「命を守る」という意味では大きな進歩なのは
 言うまでもない。

 それにしてもコイツときたら・・・焼き固めることしか出来ない・・・が、それのために
 どれほどの苦労をしたか・・・(あ・・ドライカーボン用に改造してくれた方々ね・・)

 

 








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