くまのアクセス上手♪

興味を持った本と映画のレビューを書くブログ♪



お引っ越しいたします!



今年一杯でヤフーブログサービス終了のため、
お引っ越しすることになりました。

お引っ越しです。とても面倒です。
その面倒を省くためにインポートという便利な機能があります。
一括でまとめてお引っ越しできるのです。すごいです!
すごいですが… その機能、使いません。

どうするかというと、手作業でお引っ越しします。
記事を一つ一つ吟味して、賞味期限の切れた記事は捨てるという
あえて面倒な道を選びました♪

まずアクセスの多い記事からお引っ越しをしています。
堂々のアクセス第1位は『荒野の用心棒』です。
これ、なぜかダントツでアクセスがあります。
第2位は『続・荒野の用心棒』です。これも人気あります。

意外だったのは3番目にアクセスが多いのが
『ナンナーク』というタイのホラー映画レビューだったこと。
この映画は私のお気に入りの映画のひとつなのでうれしいです♪
ぜひ多くの方に観ていただきたいのですが、DVDが中古品しかありません。
私はVHSのテープで観ましたが、デッキが壊れてしまい鑑賞できません。
このレビューは観たときの記憶を基に書いたものです。

このあとアクセスが多いのが、
デュモーリアの『鳥』『ゴールドフィンガー』『用心棒』と続き、
次に来るのが『遭難信号』『殺人鬼カエル男』です。

『殺人鬼カエル男』は定期的にアクセスがありますし、
『遭難信号』は、アマゾンレビューは3件以上に増えないのに
私のブログには定期的なアクセスがあるのが不思議です。
アイルランドの新人作家のデビュー作である『遭難信号』
私のお気に入りの小説なのでちょっとうれしいです♪

『ゆりかごを揺らす手』は一時期、毎日アクセスがありました。
たぶん同じ人が気に入ってアクセスしてくれたのだと思います。感謝!


★★
ヤフーブログの編集機能が8月31日で終了します
新規の記事が投稿できませんので
今後、ヤフーブログでは新作記事はありません。


引き続きお付き合いいただける方は新しいブログへアクセスしてください。

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長い間ご愛読いただきありがとうございました!






春から夏、やがて冬
歌野晶午 文春文庫 ★★★★ とても切ない物語

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昔から荒唐無稽でちょっと不思議なお話が大好物だ。
不思議と言っても異世界ではなく、
現代を舞台に不思議なことが起るドラマにワクワクする。
その意味ではミステリーも『不思議物』と言えるかもしれない。
いわゆる『犯人探し』という本格推理に興味はないが、
このちょっと不思議な感覚を味わえるという意味で、
ミステリーに惹きつけられるのかもしれない。

『葉桜の季節に君を想うということ』で歌野昌午ワールドに引き込まれた。
ちょっと珍しい感動だった。
この本は2冊目の歌野本。読後感は『やはり期待通り面白かった!』である。

名探偵や刑事が登場しなくても、密室トリックなどなくても、
謎と殺人を含むドラマをミステリーと呼ぶなら、
本作も十分にミステリーである。

スーパーの保安部長平田誠は、
ある日、末永ますみという若い女性を万引きの現行犯として捕える。
いつもは万引き犯に厳しい平田が、この女の子にだけ妙に優しく振るまい、
警察に通報もせず解放する。
平田が末永ますみを許した理由。それは調書に書かれた彼女の誕生日だった。
後日、平田は末永ますみにつきまとわれるようになるが…

この平田誠と万引き犯末永ますみを中心に物語が動き出す。

『葉桜の季節に〜』を読んだとき感心したのはトリックではなく、
ドラマで扱われる題材の方だった。
それは『悪質な霊感商法』であり、本作では『万引き』である。
どちらもわれわれの日常にある身近なものだ。
こういう日常の扱いがとてもスリリングで、
どうなるのだろう? と引き込まれずにはいられない。
うまいなぁ〜と感心するのだ。

『葉桜の季節に〜』より短い本作は、
それでも読み応えがあり、読後に切ない余韻を残す。
クライマックスで、ちょっと都合がいい展開だなと思った矢先、
最終章で納得させられた。
これが真実なら… 十分あり得るかもと。

決して読んでいて楽しい物語ではない。
とにかく辛かった。
末永ますみの純情がひたすら悲しく、可哀想だった。
こういう物語を多くの人に勧めていいものかとも思うが…
サクサク読めるのでお勧めします♪


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