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最近まったく使ってなかったトイガン
家族(特に奥様)にも不評だったトイガンでしたが、今夜偉大なる復権を果たしました!
どんなことがあったかといいますと・・・・
夕食も終わり、くまは自分の時間をゆっくりと楽しんでいた
「潜水艦のプラもをRC化するのは一苦労じゃのう、燃えるわい」
自室でいつものBBSに書き込みしていると、突然闇を咲くような妻の悲鳴が!
妻は実家に遊びに行っていた長男が帰ってきたのを迎えに出ると、
「ヘビがいるからあぶない!」と長男を連れてきたくまの母声を聞いた
奥様が暗がりの中、眼をこらしてみると3匹のヘビがだんごのようにもつれ合ってうごめいていたのだ
ヘビがいる!ということで呼ばれたくまは自分の時間を邪魔されたことに苛立ちを感じながら階段を降りた
「どうせシマヘビか、青ヘビじゃろう、クマデでひっかけて山にポイすりゃえんじゃ」とブツブツ言いながら靴を履き、声のするスロープへ向かった
恐怖におびえるくまの母、妻、長女、長男、姪を横目に「どれどれ」とみんなが指差す方向をライトで照らす
ライトの丸い光の中に見覚えのある模様のヘビがもつれあっているのを見つけた
くまはぼそりとつぶやいた
「ありゃー、マムシじゃ」
絡まりあいうごめく独特の模様のマムシは3匹よりも多く見えた
マムシである事を知った家族たちの表情に恐怖の色が見て取れた
「近くにもう1匹いる!」
なぜか補虫網とライトを両手にをもった妻が叫ぶ
マムシの塊のすぐ傍に少し小さなマムシが壁を這い上がり家に進入を図ろうとしていた
くまは妻の持っていた補虫網をとり、マムシをたたき落とした
小さく、ヤワな補虫網では全てのマムシを捕らえることはできそうにない
このままでは家族に危険が及ぶ・・・
「仕方ない、殺そう」
くまはつぶやいた
日頃からむやみに生き物を殺すな、と子供たちに教えていた為にマムシといえども殺してしまうのは気が引けたが自分の身は自分で守る必要がある、と仕方なく殺すのだと教えることにしよう
1匹や2匹なら棒などでもかまわないが、周りに女子供がいるので、もし逃げたマムシに噛まれないとも限らない
「あれを出すか」
くまは数年前に購入した、H&Kのアサルトライフル(電動)と、ハンティングライフル(コッキング)のトイガンを使用することにした
連射のきくアサルトライフルで動きを止め、ハンティングライフルでとどめをさす、というプランを思いついたのである
マムシが逃げないよう急いで自室に戻り、2丁のガンをとり現場に戻る
アサルトライフルにはライト、レーザーサイト、スコープが装着されており夜間の射撃を楽なものにしている
怒り狂ったマムシが反撃してくる可能性がある為、安全な距離をとるように家族に伝える
くま自身もマムシから適当な距離をとり安全装置を連射に切り替え、狙いをマムシのだんごに定める
ゆうくりと引き金を絞る
少しゆっくりとしたリズムで銃口から0.2gバイオBB弾が連射される
「バッテリーが弱ってるな・・・」アサルトライフルはモーターでピストンを往復させる構造になっており電源がなければ発射できなくなるのだ
次々とだんごになったマムシに命中し、マムシたちが激痛にもだえる
動きを止めるためには角度を変えながら1匹も撃ちもらすことなくダメージを与えなければならない
300連マガジンを装備している為、これでもかと打ち込み続ける
不安そうに覗き込む家族に、まだ近づくな、と制止する
ノーマルのアサルトライフルでは、これ以上のダメージを与えられない、と判断したくまは、ハンティングライフルに持ち替えた
このアサルトライフルは、うまく命中させれば近距離なら小鳥を撃ち落とすパワーがあった
コッキングハンドルを往復させ、弾を装填
狙いはマムシの頭である
ゆっくりと引き金をしぼる
マムシの頭が弾かれるように後方へすっ飛ぶ
口を開けたまま絶命するマムシ
くまは次々とマムシの頭を打ち抜いていく
全部で5匹のマムシは絶命したように見えた
「あ、まだ動いてるよ!」
その声に反応し、マムシの頭に弾を撃ち込む
マムシはピクリともしなくなった
「死んだ?」
「これだけ撃たれりゃ死んだじゃろう」
「捨てれば、とか言っとったが、わしの趣味も役にたつじゃろう」
「そうね」
おもちゃのガンの威力は知れているが、近距離で蜂の巣になるまで打ち込まれればマムシといえどもひとたまりもなかった
女から見れば危険なおもちゃでしかなかったトイガンだったが、今日の出来事で少なくとも我が家のなkでは存在価値を得ることができたようである
「しかし、自分の家で一度に5匹のマムシに遭遇するとは思わんかったのう」
緑に囲まれた好環境の我が家だが、マムシ以外にも狐の来襲など自然の脅威も存在する
それらに素手で立ち向かうのはあまりに無謀なことだ
ナイフメイキング、トイガン、以前の趣味だったが、また始めてみようかと思うくまであった
というお話です
これは今夜、我が家で起こった実話です
眠っていたガンスミススピリッツが目覚めてしまいました
ノーマルの電動ガンではパワーがあまりに弱いため、改良の必要を感じました
ひざびざにチューニングしてみようかな〜
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