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教育相談を終えて!
毎年この時期には母たちの涙を見ることがあります。
子どもたちの成績のことで、悩んでいたり、
思春期の子どもたちの暴れ具合におどおどしていたり、
悩みは尽きないようであります。
父たちを送り出した後に、やがて襲う閉塞感や孤独
それを和らげることが大切なことはわかっているのですが
ご自分のこころにしまっておきますね。
そうするとぶつける相手ができると
我を忘れて物事に批判的になってしまいます。
言葉というものは大いにためてそれから
冷静に批評ができるようになるといいのですが、
なかなかなれるものではないようです。
言葉をためる。そして咀嚼する。
そんなことができたらいいのになあと思っています。
中学生のお母さま方は気を付けないといけないことがあります。
家庭内で他者を批判する場合は、他者への攻撃にならないことですし、
意識して批評できるように言葉をためることがいいのですね。
こどもたちは母たちの批判を外に漏らしているのですから
そんなことも意識されるといいでしょうね。
外は30度を超える暑さです。十分な水分補給をして、涼しいところで
ゆったりとお過ごしになってください。ではまた
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教育
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期末上がったよ!
この言葉が聞けて嬉しいことです。
中学生の期末テストが終わりました。
新しい生徒には特に気をつかいました。
塾に来てくれたものの
何にも効果がなかったならば
家族も本人もがっかりするのです。
ところが電話の声でわかります。
「先生子どもがとっても喜んでいます」
などと声をかけてくれますと
喜びの声が心にストーンと落ちてきます。
「ああよかった。」
若い先生たちはとても嬉しそうな声でした。
こうやって一喜一憂はしてしまいます。
今日は悲しいこともありました。
離婚、親権、調停、引っ越し、転校、
そうして涙でさよならを言う時の無念さは
何とも言いようがありません。
・・・・・・・
最後まで見守ってやりたかったのですが
本当に上手く行きませんよね。
お元気でね。としか。
こうやって夏を迎えます。
家に帰った私はもうぐったりですが
少しだけお酒を頂いて
一日の出会いを振り返ります。
アイスクリーム、ケーキ。チョコなどと
浮かびます。また明日。
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母の涙のわけとは(不登校支援)
中学一年から学校へ行けていません。
友達との関係が悪かったわけではないのです。
ただ一言の先生の言葉。
靴を間違えて行ったときのことです。
中学生は白いシューズですが、
たまたま別のスニーカーで行ってしまいました。
「ちょっとこい!お前どんなものを履いてきたんだ?」
それから生徒はその先生に目を付けられていると思ったらしい。
ある時にカッターシャツのボタンをはずした個所が見つかりました。
「お前こい。」カッターを引っ張られて、
みんなに「こいつこんな格好できたんだよ。」
その格好悪さから、その先生が嫌になり、そのまま不登校になってしまった。
「あの先生はきらいだった」
先生の一言。先生の行為。本当に気を付けなければ
人の一生を左右することになるでしょう。
その子がここで学び始めて半年になる。
漢字が出てこない子に新任講師は?
「ゲームの中のほらあれ」などとゲームの中からの手ほどきで
笑いを誘う授業をやっているそうで、面白いなあと。
学校へ行けなくなって一年半。
その子が書いた母へのおもい。
お母さんありがとう。
最初はお母さんをぶったり、部屋中にごみを投げたり
暴れていて、お母さんを困らせました。
本当にごめんね。
お母さんがいてくれたおかげで
塾にも行けて勉強もできるし
だんだん勉強が楽しくなってきたよ。
僕はお母さんの子どもでよかったよ。
こんな内容だったと言っていた。
感動いっぱいの人生を頂いています。
本当に嬉しいお話をしてくださいました。
今日から100名のカウンセリングが
始まります。どんな感動をもらうでしょうね。
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ママたちの願い
中学一年生のお子様を
とても心配するママたちがやってきました。
「先生うちの子は大丈夫でしょうか?」
まずこのように質問します。
次の質問は
「テストに何点ぐらい取れるでしょうか?」
「はたまたそれはどれくらいの順位になるのでしょうか?」
うちは公立に行かせたいので、
内申点を取っておきたいのですが。
若い先生は点を取らせてくれるでしょうか。
まあいいたい放題であります。
つまり若い先生は心配であり、(子どもたちはそんなことを思っていない)
ここはかちっと点を取らせることができる先生に変えて欲しい。
ざっとこんな感じです。
ここで私は母たちのやるべきことを説明します。
自宅である程度の基礎演習をやってもらいますと
あとはこちらが思うようになります。
しかし全く手つかずで塾だけでやるのは
大変な時間のロスがありますし、個別指導に頼っても
思うように点が取れません。
言わずと知れたことですが
本当に家ではやらせていないことの方が多いです。
もう少し家庭でできることは家庭でやらないといけません。
家庭の教育力が試されることなのです。
何とかそのような話を理解して頂き、
我々も必死のサポートをさせて頂くことにします。
何だかママたちは可愛いです。貴方も一緒にどうかしらなんてね。
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期末テスト対策に汗も噴き出ました。
生徒たちは暑い暑いと漏らしながらも
静かにやってくれていたようです。
前列にまた見知らぬ子が座っていました。
「先生この子新しい子だよ。」
真っ黒に日焼けしていていかにも
「部活を一生懸命にやってきました」と言う子でした。
あと数日後に行われる期末テストに
果たして間に合うのだろうかと心配になりました。
「先生あのね。私も分かるようになるかな?」
「できるようになりたいんです。」
必死に訴えているのが分かりました。
やりきることが大切ですが、
「とりあえず塾に入っておこう。
あそこの塾に入ったら成績が伸びるって!」
そんな甘いことなどなくて
やはりそれなりに苦労してやり抜いた結果なのですが。
きっかけは様々でしょうが
やろうとしてくれたことはいいことに違いないと思います。
母たちの叫び。
子どもたちの声。
そして我々はどこを向いて頑張るのか、
もう一度自分にも問い直したいと思います。
夏に向かってたくさんのお友達が入塾しました。
その一人、一人を思います。
いい時間をともに過ごしたいと思います。
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