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hayassiのブログ:棘棘で銹銹な時間
僕と知恵の輪とそして・・・釘迷宮?

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イメージ 1

  習作知恵の輪「豚のしっぽ」三種


 1900年頃のイギリスの知恵の輪セットに必ず入っていたらしい

 ワイヤー製の「Pig Tail」は

     http://www.robspuzzlepage.com/tanglement.htm#pmid


 ぱっと見ただけでは

 同じに見えて同じ名前のなのだが

 よ〜くみたら

 写真のような違いを持った三種類のものでした



     □□□


 また名前も
 中央のものはどの箱も「Pig Tail」だが
 左右のものは「Pig Tail」の他に「Question Puzzle」になっている箱もあって
 ちょっと混乱させられるが

 このように名前を変えるケースが有るという事は
 中央のものと
 左や右のは異なったものとして区別して扱う人もいたということかもしれない

 だが左と右が同じ「Question」を使用しているから
 しっかりとした共通認識にはなっていなかったようでもある
 (現代でも知恵の輪の名前については色々な事情が絡み合うのか複雑ですね)

 なので

 ここでは僕の勝手で整理させて貰います

 三種類とも「豚のしっぽ」で統一して

 左・・・「豚のしっぽ(深巻き)」
 中・・・「豚のしっぽ(中間巻き)」
 右・・・「豚のしっぽ(浅巻き)」

 にして話を進めます


     □□□


 習作してみると

 この「深巻き」「中間巻き」「浅巻き」の解け方はいずれもユニーク解で

 予想通りそれぞれ違っていた

 特に

 右側「浅巻き」は左側の二つとは完全に異なる通過だから似て非なるものでした

 また

 左側「深巻き」も「中間巻き」と通過方法は同じだが

 巻きを逆にして深くしたり握り部の長さを短くして下の輪を大きくすることで

 左右の手や指使いが変わるようにすることで答えを見つけ難く工夫してある


     □□□


 僕が知る範囲の現代では
 中央の「中間巻き」のものだけが作られている

 その理由は
 たぶん「深巻き」「浅巻き」は「中間巻き」と比べると
 解け方の心地よさを最上に引き出すには
 少々微妙に調整する手間を掛けないといけないからだと思う

 (これは自分で作ってみないと分からなかったことだ)


 あの時代の

 知恵の輪の制作者は

 けっこう気合の入った仕事をしていたのだと嬉しくなってしまった

 だから

 1900年頃の知恵の輪を

 写真で見るだけではなく

 この手で

 解いてみたいのだ!




追記
 そして
 一個一個が持っている
 誕生物語を
 見てみたい!

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