昨晩のこと。
いきなりの
お義父さんの、「明日はみんなで靖国神社に参拝に行く」発言に、むか。
え〜!!
混んでるのに!
パパのお休み明日までなのに!ゆっくりできるのもその日までなのに!
お義父さんは毎日時間があるんだからわざわざその日に行かなくても!
戦死した義父の父にゆかりあるからって、混んでる時に行かなくても!
そんなむかむかが一気に私の胸に去来。
私の乗り気でない態度&上記の思惑が言葉の端々に出ていたようで
お義父さんは気分を害して、部屋に帰ってしまった。
パパがぽつり。
「あ〜あ。もう行かないだろうな」
ちぇ。
いいじゃん、お正月くらいパパと子供とゆっくりしたいよ。
お義母さんと2人で行ってきて欲しいよ。
巻き込まないでほしい。もう。
後味が悪くて
晩酌も楽しくない。お酒がおいしくない。
酔ったのも手伝って、パパと話し合う。
口数少ないパパが、ぽつりぽつりと話す。
パパは、靖国神社に行ってあげたかったんだそうだ。
がーん。
結局、ゆっくり過ごしたいってのは、私のエゴだったんだね。
わたしにとっちゃ義父だけど、パパにとっちゃ実父。
視覚障害があって、最近うちでごろごろすることが多い義父。
そんな義父が「行きたい!」って思い立ったそのときが
したいことをさせてあげるチャンスなんだ。親孝行なんだ。
パパはそうわかってたんだろうな。
私だけだった。器がちっちゃいのは。
いつも暇そうに見えた義父は、
以前に比べ見えなくなった目に苦労しながら
毎日毎日、何を目標に生きれば良いのか
きっと模索しているはずなんだ。
ああ、私ったらなんて了見の狭いヤツ。
そしたら、お酒のせいもあって
涙がぽろぽろ。
「私、お義父さんに謝ってくるね〜」ってパパに告げて
お義父さんの部屋に。
「おとうさん、ごめんなさい。
あんまり話が急で、なにも明日行かなくてもって思ったら
賛成できなかった。」
そう言ったら
「前々から靖国神社には行きたかったんだけど
俺も急に思い立つのがいけないんだよな。
またそのうち行くから、もういいよ。」
って、お義父さん。
「ああ、やっぱり気分害しちゃったら
明日はいけないよね。ごめんなさい。
パパはわかっていたよ。おとうさんが行きたいって言った時が
行きたい時だから、その気持ちに沿いたいって、言っていたの。
それを私が汲めなかった。ごめんなさい。
もし明日参拝に行くなら、パパが一緒に行くよって言ってたよ。」
そう涙ながらに謝ったら
お義父さんは、もういいよって言ってくれた。
部屋を出たら、パパが心配そうに待ってた。
気持ちをかけてくれてありがとう。
子供たちにも心配かけちゃったな。
「リコンしないでね」って、かなぽん。
ずっこけちゃったけど、子供には
パパとママがケンカしてるように見えたんだろう。
しないよ、ママはホントはちょっと
パパに惚れ直してたりしてね。
あとで一人で考えた。
明日はパパにゆっくりしてほしい。
私が良かれと思って、取った行動が
私のエゴだった。
そう気付いたとき、
本当は気まずくてかっこ悪くて恥ずかしくて
パパのために言ったんだぞ〜
とか
そもそも同居してるのは私の我慢があってなんだぞ〜
とか
もろもろ文句が出てきそうになったんだけど
待てよ、って自分にストップかけて
とっさに
お前はいったいどうなりたいんだ
って、問えたんだ。自分に。
私が同居してるのは、義父母を大事にしたいから。
それは、パパのしたいことでもあるから。
義務じゃなくて、自分のルーツを敬うことは、
子供たちにも大切にして欲しいことだから。
そう解っているならば、
私は文句をパパにぶつけるべきじゃない。
自分の身を守る良い訳は
私の口から出す言葉じゃない。
私が蒔いた種を、私が刈るならば
私が蒔く種は、
私が刈りたいものじゃないと。
大失態だったけど
謝れてよかった。
それだけは、よい種が蒔けたんじゃないかな、と。
私が本当に
パパを、お義父さんお義母さんを大切にしたい
そう思うならば
私が蒔く種は、私が気をつけないとな。
結局
頭の中でどんなに理論的に考えてたって
行動や口に出す言葉が、それに伴ってなきゃね。
それが「私が蒔く種」になるんだから。
今年は、自分の言動には自分で責任を取れる一年にしよう。うん。
|