ぶらぶら漫遊記

愛媛で一人暮らしの人がつぶやく雑記

左沢線を徘徊す...

さて、左沢線の最終列車に乗り、日を跨った翌0:01に終点の寒河江駅に到着。山形県の近郊地域と言えどもさすがに夜は暗く静か。ここからどうしようかと考えると、寒河江駅で山形行きの始発を待つというのは何というか全線走破出来ないモヤモヤした気分を抱える事になりかねない。と言って左沢行きの始発に乗ったらこの先の接続に影響するかもしれない…。始発までの時間はまだまだ残っている。
イメージ 1
そこで、自分が考え出した結論は『左沢まで歩く』でした。大事な事なのでもう一度言います『左沢まで歩く』です。左沢線の場合、左沢駅までの距離は約10kmですが、これは途中の羽前高松駅を経由する際に弧の字を描く様にして走行している為で徒歩で行けば約7km。他の例を挙げるならばJR東海 飯田線でも途中の区間で遠回りしている為に途中で降りても走れば同じ列車に乗り込めるという様な感じですかね(違う)。始発までの時間が有り余る自分にとっては「7km位だったら歩けるじゃん」というバカ丸出しの感覚でした。
イメージ 2
道中、街灯が少ない道に差し掛かると上を見上げれば無数の星が見えたりして星座の形がくっきりと判断できるほど澄んでいました。都心ではなかなかここまで見える事はまず無いのでこの経験はとても貴重でした。ただ、街灯も無ければ民家の灯りも見当たらないと音で近くに川が流れているんだなとなんとか判断出来るというレベルの暗さだったので、これには少しビビりました(苦笑) 民家の灯りがこの時ほどありがたく感じたこと初めてかもしれません…。そんなこんなで途中寄り道しながらも無事に(?)左沢駅に到着。始発まで暫く待つ事にします。
イメージ 3
5時30分頃に駅のドアが自動で開きホームに入れます。山形行き始発列車320Dは5:46頃に入線し折り返し5:52発となりますが、ホームには地元の学生がすでに列を作って到着を待機。自分が高校生時代の時にはこの時間帯はまだ爆睡でしたし起こされたら不機嫌になってたでしょう(苦笑) おまけに単語帳片手に勉強しているとか偉すぎるよ....いや自分が行ってなかっただけ…。始発列車とは言えども左沢線は山形県における通勤・通学利用者が多く、特に寒河江駅からは一気に人が乗り込み終点の山形駅に着くころには反対側の窓が辛うじて見えるかどうかの混雑率。非電化路線とはいえ地域には無くてはならない必要不可欠な路線だと感じました。
イメージ 4
山形駅に6:36定刻に到着すると乗客は一気に吐き出され各々の目的地に向かいます。自分は左沢で事前に計画していた仙山線7:15山形始発の3832M快速に乗り一気に仙台まで行くことになります。

陸奥への道は遠し…

只見線 会津川口駅15:27発の普通 会津若松行きに乗り一気に会津若松へ向かいます。乗車してから1時間が立つ頃までは乗客もまばらで、山の間を縫うようにしてゆっくりと走行していましたが、途中の会津坂下でその雰囲気は一変。2両編成にこれでもかと地元の高校生が乗車していき席は一気に満席へ。ちょうど学校から帰宅する時間帯らしく.....と言うか、この列車を逃すと次は約2時間後らしいので意地でも乗らないといけないようです(苦笑) 大凡の高校生は途中、会津鉄道との分岐駅でもある西若松駅で一気に下車。この辺りまで来ると完全に住宅街なので人の行き来が増えてきます。そして、下り列車遅延のために会津若松駅には数分遅延して到着。

ここからは磐越西線で新津へ行くか、郡山へ行くかを練っていきます。けど、その前に昼食兼夕食を済ませる為に駅に隣接する立ち食い蕎麦の店で腹ごしらえ。最近では立ち食いの店も場所によっては減少しているようですので惜しいですね…。さて、計画を練っている内に新津へ行ってしまえばほぼ否応なく羽越本線に乗る⇒羽越本線は前に乗ったからまだ乗っていない路線をのるべき....と思い郡山方面へ向かうことにします。
イメージ 1
会津若松駅からは18:12発の1238M普通 郡山行きに乗車。学生の帰宅ラッシュの為に2両編成は満席。途中の磐梯町駅までは重い荷物を持っての辛抱でした…。郡山駅へ着いた頃には完全に夜。窓越しの景色もわずかながらの灯りしか見えない…。それでも行ける所まで行こうと思い、19:45郡山発の2149M普通に乗り終点の福島へ。乗車した列車はこの辺りではお馴染みの701系(もといロングシート地獄)なので終点まで列車に揺られながらうたた寝。福島からは仙台に向かうか奥羽本線に向かうかという所で、山形県への峠越えをする数少ない普通がうまい具合に接続されていたので迷いなく乗車。21:09福島発の米沢行き(峠を越える普通としては最終列車)で米沢へ。乗車されている方の殆どは庭坂駅で下車し乗車されている方は登山グループの方が中心に。ところが、その登山グループも途中の峠駅でまさかの下車。列車の灯りで辛うじて数メートル先が見えるという様な暗闇のなか降りて行ったのには驚きました…。

さて、米沢駅からは後にくる22:37発の山形行き467Mで終点の山形駅まで直行。青春18きっぷの限界でもある日をまたいで最初の駅はここかな.....と思いきや山形県でも数少ない盲腸線、左沢線の最終列車(1355D 23:35山形駅発)がある事に気が付き、なんの躊躇もなく乗車。最終列車は終点の左沢駅までは向かわず途中の寒河江駅どまり。まぁそのあとは降りてから考えよう!という考えで取り敢えず終点の寒河江駅に到着。今回の移動距離は高崎駅から換算すると482.4km。初日にしては良かったのでは(苦笑) そして2日目に突入するのです。
イメージ 2
この行き当たりばったりの無計画旅行にこの後、悲劇が待っているとは知る由もなく…。
イメージ 1
上越線で小出駅に下車した後、13:11発の只見線2424D 普通 只見行きに乗車。只見線は新潟県の小出駅から福島県の会津若松駅を結ぶ全長135.2kmの路線で全線非電化。また、本数もJR東日本の中では屈指の少なさなので全線走破にはそれなりの接続が良くないと1日工程になりかねない(個人的持論) 乗車した列車はキハ47・48で、写真でも確認できる様にドアが片開きか両開きの違いが見られるのが特徴らしいです。

さてさて小出駅を発車してすぐに車掌が検札を行うのと同時に何処まで行くのかを確認し、只見より先に行くのか否かを聞いてきます。話によると、只見〜会津川口間で実施されている代行バスに乗車される人数の確認とのこと。ご存知の方も多いとは思いますが、只見線は平成23年7月に発生した豪雨の影響により途中の只見〜会津川口間が不通となっており代行バスでの運行となっています。しかもこの状態がかれこれ5年を超えたのです。ほかにも詳細はあるのですがそれは後述で…

列車は30〜40km/hのペースを維持しながらゆっくりと急がず焦らず終点の只見駅に14:28定刻に到着。駅に降りて会津川口方面を眺めると早速普通であることを痛感させられる光景が見られました。
イメージ 2
信号機こそ現役の模様ですが、線路は雨に当たり続けていた為か茶色く錆びており、奥は雑草が生い茂っていて、とてもじゃないが列車が通れる気配は全く無い状態でした。ここから代行バスの接続時間は4分の為、駅周辺を散策する事も無くすぐに代行バスへ乗車。繁忙期こそ終了していましたがバスの座席は満席。初めてお会いした方との相席状態でした。
イメージ 3
ここで乗車したバスの運転手さんが話上手でこの区間が不通になった経緯や被害にあった場所の紹介および解説をしてくれたので、記憶が曖昧にならない内にまとめると、平成23年7月に発生した豪雨は想像以上に威力があり沿線にあるダムの貯数値を大幅に超えて溢れ出した水が線路や集落に甚大な被害を与えたそうです。それこそ被害は深刻で被害を受けた直後は地域間を結ぶ重要な道路の橋をも流出させ孤立した状態があり、移動する際には否応なく山を登る必要があったとの事です。その後は道路の重要性から早急に復旧して孤立状態は解消されたものの只見線は復旧にかかる費用と沿線需要を考慮したうえで、暫くの間は代行バスでの運行が妥当と考えたそうです。それらの写真を撮っていれば単純明快なのですが、いかんせん満席の車内だったので出来ませんでした…。しかしながら、実際に一部区間では橋脚だけ残っており線路等が跡形もない状態になっている区間や整備が全く行われていないために、ここに線路が敷かれているのかと判断出来ないほどに草木(本当に木が生えてしまっている)が生い茂っている区間もあり「まぁなんとかなるでしょ」と、とても言える状態ではありませんでした。
イメージ 4
そして代行バスは会津川口駅に到着。ここからは再び列車で終点の会津若松駅まで行きます。蛇足ですが、つい昨日のニュースで只見線の復旧に108億円かかるとJR東日本が発表したそうです。つい先日に現地を訪問したのでこの値段に、自分はさほど驚きはありません。それ相応の被害だという事なのです。確かに繋がれば新潟県から福島県への代替手段が増えて便利かもしれませんが、JRも商売としてやっている以上この区間が復旧するのはまだ先のことのように思えます…。

越後路に新しい風

8月中旬。大学の講義も一区切りし、下宿先の愛媛県からJR四国の予讃線と山陽新幹線・東海道新幹線を乗り継いでの帰省。それから間もなくした8月31日に完全に無計画の鉄道旅行が始まりました。何度もお伝えしている通り完全なる無計画なので時刻表を片手に行き当たりばったりで行き先を決めていきます。

さてさて、今回利用するのは鉄道旅ではお馴染みの『青春18きっぷ』と、1週間 JR東日本・JR北海道の全線(および一部の第3セクター)乗り放題の『北海道・東日本パス』での併用。少なくとも東北・北海道方向へは行かなくてはなりません。当初は早朝の常磐線で水戸まで行き、そこから水郡線でのんびりと....的な事を考えていたのですが、ものの見事に寝坊。初っ端から計画が崩壊(苦笑) まぁ元々その場しのぎだから全く問題ないけど。そこで、代替案として浮かんだのが、高崎線と上越線を利用して取り敢えず新潟県に向かおうというルート。これがうまい具合に接続が良かったのでこのルートで水上・越後湯沢方面へと向かいます。
イメージ 1
水上駅から乗車するのは11:40発の8735M普通長岡行き。本来、この列車は越後湯沢駅始発なのですが、9月25日までの土曜休日と7月20日から9月4日までの間は水上まで延長して運行していました。車両はJR東日本が新たに導入したE129系でした。実はこの車両に乗るのはこれが初。以前までは上越線で高崎駅から越後湯沢方面へ向かい際はずっと115系のイメージが未だに強い分、この車両が水上駅にまで顔を出しているのがとても新鮮に感じられました。車内も都心で活躍しているE231系やE233系のような雰囲気でクロスシートこそ存在していますが、どことなく旅情感が薄くなったような気も…。しかし、車両によっては50年を超えている車両もあるとのことなのでこの変更は致し方ないのかな....個人的にはちょっと惜しいですが。
イメージ 2
水上駅からの乗車率は上々で各席に少なくとも2〜3人は座っている状態で、見る限り登山客が中心でした。案の定、途中の土合駅で団体グループが下車し、途中の岩原スキー場前で地元の高校生が乗車等々を繰り返し列車は一気に加速して越後湯沢へと向かいます。そして12:14定刻で越後湯沢駅に到着しここで再び多くの乗客が乗車し席は更に埋まります。ここから先は米処新潟らしい田園風景を横目にゆっくりとしたペースで走っていきます。途中、六日町・浦佐駅辺りで少しずつ下車し車内は少しずつ閑散となってきました。

さてさて、ここで再び計画を練っていこうと思います。次の小出駅で只見線に乗り換えるか、終点の長岡駅まで取り敢えず乗り通すか。何度も時刻表と睨めっこした結果、これまたうまい具合に只見線に乗って会津若松駅まで行ける事が確認。これまた駄文ですが、自分なりの只見線乗車レポを書いていこうと思います…。
更新をだいぶサボってしまいました。新しい記事を期待して頂いた皆様には大変申し訳ございません…。orz 更新をサボったのにはまぁ色々と訳がありまして、1つに下宿している愛媛県の暑さに完敗して更新する気力もなかったのと、大学のサークル等々でドンチャン騒ぎしていたために時間がなかった事、ただ単に面倒くさかったのが原因ですハイ…。(;´Д`)

そんな自分ですが8月31日から9月11日までの11泊12日間で東北と北海道を出来る限り乗りつぶしていこうという計画を立てました。ただ、自分は中学・高校時代から『自称・学校一の道草男(⇒もとい唯のバカ)』と言われるほど(?)東西南北様々な都道府県の鉄道旅をしてきたので、今までの鉄道旅行では刺激が味わえない!そこで、今回は11泊12日間を全て無計画でやり通していこう!と考えるのに至りました。勿論、宿泊所なんか一切予約なし。バカ丸出しです(苦笑)

と、いう訳で暫くはこの旅行記のことを駄文ながら徒然と書いていきたいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いします。ヽ( ´ー`)ノ
イメージ 1

[追記]記事にするのをサボってしまったのですが、最近になってPENTAX K-5からPENTAX K-1へと機材を変更させて頂きました。素人の自分には宝の持ち腐れとも言えますが、何卒温かい目でご覧ください…。

[ すべて表示 ]


.
霧 吹
霧 吹
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事