上演時間:約3時間強〜ちょい超(休憩15分)
※今日の場合は終演後、離席したのが22時5分ぐらい(友達談)
上演時間が長いです。お手洗いは本多に入る前にお済ましになった方がよいです。
(特に女性の方はトイレの数が少ないです、開場後も混雑してますから)
事前の飲みモノペースを考えた方が無難ですね。
以下、PC版ではキャストを含め、わざと見えづらいように色文字にし、文字を隠している部分があります。モバイル版は見えちゃう(笑)だからこれから観劇予定の方は読まないで(笑)
(笑)とにかく観てない方はとりあえず、感想程度までお読みください。
かなりネタばれがあるのです・・・御了承ください。
楽しみにされている方は・・・是非是非、観劇した後、お読みいただければ幸いです。
物販はパンフレット:1500円、戯曲本:1900円
その他、松尾さんの小説本が販売されています。
文庫本はまとめ買いで100円割引?とか書かれていました。(細かくは観てないのでごめんなさい)
作・演出:松尾スズキ
CAST
早乙女太一郎、ゲリラ1:阿部サダヲ
早乙女トメ:田村たがめ
エイドリアン・コーエン:アナンダ・ジェイコブズ
蒲生昭三:宮藤官九郎
弁慶、ゲッベルス:荒川良々
黒田五郎、酋長:松尾スズキ
黒田アカネ:池津祥子
黒田文治、ゲリラ2:宮崎吐夢
バルさん、弘樹、男、ヒトラー:村杉蝉之介
ミヤコ、エヴァ:伊勢志摩
朝丸、モノノベ:近藤公園
白石恵:平岩紙
詠美;菅井菜穂
運慶:皆川猿時
ビンチャック・シェットワージャック・コーンチャーワン・ワーガイローン:顔田顔彦
生徒・会田、親衛隊員:井上尚
生徒・大麻:矢本悠馬
生徒・草間:青山祥子
梅図幸子:宍戸美和公
牛頭:少路勇介
ナレーション1:萬田久子、ナレーション2:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
会場ナレータ:星野源
全般の感想
松尾さんの舞台は決してハッピーエンドという話ではない。
ただなんとアンケートに書けばよいのかわかんない。
しかし、観終わった満足感が十分ある、更になんか元気をもらえる舞台です。
今回も観終わった後、どうしてもアンケートにも感想を書けない。
本当になんとも言えない、充実感というか、
このあと生きるの頑張っていこう的(?)な気分
優しい気持ち?というか、とにかく余韻を楽しめる舞台だと私は思います。
それにしても大人計画本公演でで3時間の舞台って私自身は珍しいと思いました。
ドブの輝きも長かったような気もするけど、あれは3本(うち1本映像)のショートストーリーだから、
今回の舞台は本当に凄いなぁ。
戯曲本を買ったので、余韻を楽しみながら、復習します(^_-)-☆
***以降ネタばれあり***
物語の進行は
エイドリアンが牛頭を頼って、来日するところが軸となりますが、
その来日以降の牛頭を探しつつ、
その過程で出会う日本人たちとのいろんな出来事、事件が散りばめられています。
エイドリアンが受ける日本等での理不尽さ、エイドリアン自身が持つ秘密。
牛頭と最終的には・・・
今まで日本や世界で起きた聞いたことのある事件を松尾さんの視点で
役者さんの個性を生かして作り上げた作品を作られているのが判る。
全体、細々したシーン、それぞれが面白く、素敵で3時間という時間がすっ飛んでいくお芝居。
具体的にどれが印象的?と言われても困るんですが、話がパズルのようにすんなりハマるような
感じ。
更に余計なことを書くと・・・
なんとなく、今回残念ながら体調不良でお休みになった猫背さんが
演じる役はこれだったんだなぁと常連の皆さんは気づけると思う。
4人の新人さんの一生懸命さは伝わる。
矢本さん(前回のウーマンリブ出演)は前回に比べて、
目立たない雰囲気でホストと学生役等。
他の研修生さんたちも学生役、ホスト役をしている。
でも学生役には平岩さん、ホスト役には近藤さんという先輩が入っていて、
そのお二人の演技と研修生の演技の差が歴然と出ている。
それがまた良い化学反応で、新鮮さが感じられる。
まだこの舞台の幕が開いて2日目。
舞台裏のドタバタが大人計画の舞台では珍しく、客席まで聞こえる。
そういう状態だから、今後、研修生4人がこの舞台でどう変わっていくのか、すごく楽しみ。
ベテラン勢(笑)は
松尾さんはスパイスみたいな役。でもそれがいい味を出してる。
哀愁というか、日本人のダメ男っぽい感じというか、
人生に起きた悲劇で転落してしまった事実を受け入れないDVっぽい感じが面白い。
阿部さんは普段より、控えめな感じ。
大河ドラマが忙しいのもあって、セリフが少ない、短いような・・・
でも、阿部さんファンの方は面白いかもしれない(笑)
宮藤さんはカッコ良かった♪
「キレイ2005年Ver」のマジシャン、「アイドル、かくの如し」も素敵でしたが、
今回も素敵でした。
宮崎さんは難しい役柄です。しかし、そういう難しい役を私は本当にすんなり観れる。
これは一般的には残酷で酷い話かもしれないけど、すんなり受け入れ、笑ってしまう。
せつなさがあります。
皆川さん、荒川さんは期待どおり(笑)。
顔田さんはマジックもありますが、役柄がピッタリで吹き出しました(笑)
村杉さんは複数役柄をそれぞれ全く違う雰囲気で演じられていて、これがまた素敵。
私自身は村杉さんが好きですね。この舞台。(いろんな意味で)
更に女優陣は凄いですね。
池津さん、伊勢さん、宍戸さんはキャラで・・・
田村さんは御自身でもパンフレットに書かれていますが、珍しい役。
平岩さん、本当に凄いです。圧巻されました。
(一緒に観た友達は今回、俳優のなかでは紙ちゃんが凄いねと感想を言ってました)
それにしてもナレーションゲストが豪華。
ナレーション1の萬田さんも凄かったのですが、
ナレーション2のKERAさんが出た瞬間、座席の周りは「おおっ」っていう声が。
KERAさんはなんとなく「劇団健康 TOKYOあたり」のオープニング、キレイのパロディに対する御礼出演?(笑)
あと源ちゃんの唄。おすすめです。
少路くんは・・・CASTには出ているんですが・・・舞台上には???www
今回の舞台は所々、客席からの反応聞こえる舞台です(笑)
それも楽しんで観劇するのをお勧めかな?(爆)