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南岳獅子鼻まで行ったにも関わらず、ガスに阻まれて見ることが出来なかった穂高連峰。
あとちょっとで見えるのに、なかなか姿を現してくれません→昨日の記事
今日は上高地まで降りないといけないので、あまり長居は出来ないのですが、少しだけ待ちました。
すると突然、劇場の幕が上がる様にサーッと視界が開け、眼前にドーンと圧倒的な存在感の穂高連峰が姿を現しました→1枚目の写真
さらにどんどんガスが取れ、穂高がその全貌を現してくれたのです→2枚目の写真
各写真をクリックすると迫力ある拡大写真を見ることが出来ます。
いや〜感激しました。
ガスによって焦らされたせいか、あまりに格好良すぎる穂高の登場!
ガスが素晴らしい演出をしてくれた、と良い方に解釈しました。
次のガスによって再び視界が遮られるかも知れないので、急いでシャッターを切りました。
3、4枚目は拡大撮影したものです。
3枚目:大キレット稜線の様子がよくわかります。
信州側(陽が当っている部分)と飛騨側(日陰の部分)の間の稜線に登山道が見えます。
中心から北穂高岳寄りにピラミッド状の「長谷川ピーク」があります。
長谷川ピークを過ぎて、北穂高岳への登りの取りかかりが「飛騨泣き」です。
この2カ所は難所で滑落事故が起きる場所です。
左上の一番高い所が北穂高岳。ほとんど山頂という場所に北穂高小屋が見えます。
右上の雲の手前が涸沢岳、雲の左奥が奥穂高岳。
長谷川ピークの左側には落石の巣がありますね。
4枚目:長谷川ピークから北穂高岳までのアップです。
槍ヶ岳〜南岳までの稜線とは全く様相が異なります。
完全な岩稜地帯。いかにも険しそう、怖そうという雰囲気が漂っています。
槍ヶ岳〜南岳で3000m峰を4つ踏みましたが、もっと3000m峰を制覇したい!という方はここに挑戦して下さい、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳そして前穂高岳と、あと4峰踏むことが出来ます。
今回、大キレット越しに穂高連峰を見た感想は「穂高はカッコイイ」でした。
南岳は穂高を見るには絶好のポイントですね。
ここから見る穂高は人を寄せ付けないような存在感があります。
東側(蝶ヶ岳〜常念岳)から見るのとは全く異なった顔を見せてくれます。
わざわざ南岳まで来た甲斐がありました。
ここで1日、穂高を眺めながら過ごせたら最高でしょうね。
これで心置きなく下山することが出来ます。
え、大キレットには行かないの?と思われた方、今回は行くのを止めました。
同行の2人は行きたかったみたいですけど、技術的なこともあるので私が止めました。
ちなみに私、大キレット通過の経験は1度だけあります。
今から20年前、剣岳〜薬師岳〜槍ヶ岳〜穂高岳〜焼岳の大縦走をした時に通りました。
当時は体力も技術も凄かったので、槍ヶ岳〜奥穂高岳を一気に通過しました。
大キレットは特に怖いなという印象はありませんでした。
「あれ、こんなもの?大したことないじゃん、拍子抜け」という感じでした。
しかし、今行ったら怖いだろうなと思います。
体力、技術は当時に比べると遥かに落ちているので、同行の2人を連れて行く自信がなかったんです。
昔は怖いもの知らずで「ドンドン行け〜」って感じでしたが、山の経験を積むうち、「山の怖さ」が段々わかってきました。
別に事故等に遭った訳ではないのですが、随分慎重に山登りをするようになりました。
さて、これからは上高地に向けて下山です。
事故は下りで起きるもの。慎重に下山です。
槍ヶ岳方面に少しだけ引き返し、横尾尾根を下り、槍沢に向かいます。
途中、槍ヶ岳を撮影する絶好のポイントである天狗池を通ります。
続く。
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AO-Chanさん、南岳に行って下さい。そして穂高の迫力を体験してみて下さい。圧倒されますよ。
2005/12/1(木) 午後 7:09
RISAさん、書き込み時間が重なってしまいましたね(笑)。穂高は人を寄せ付けない表情をしています。それ故、多くの人々が挑戦します。踏み損なって滑落する人が毎年います。
2005/12/1(木) 午後 7:12
滑落はこわいですねー。こんなところから落ちたら、何メートルくらいいってしまうんでしょう・・・怖い怖い。
2005/12/1(木) 午後 8:38 [ - ]
RISAさん、軽く数100mは落ちます。止まりませんから。今までに何人もの人が亡くなっております。
2005/12/1(木) 午後 8:58
今回も素晴らしい!! HOMNAさん的には見慣れた世界かもですが私には別世界、私ならサルのように写真を撮り続けてると思いました(^^ゞ山の怖さは話でしか知りませんが、高校の担任が登山家だったので怖い話は一杯聞きました。(見切り千両と良く言っておられました)
2005/12/1(木) 午後 10:14
玉蘭さん、南岳から見る穂高連峰は2回目です。前回は穂高縦走を目指していたので、ここからの景色はろくすっぽ観賞もせずに、サッサと大キレットの底に降りて行ってしまいました。それにしてもサルのよう撮り続けるって(爆)。そのためにはサルのように登って来て下さい(爆々)。
2005/12/1(木) 午後 10:53
すごい両面落ちのやせ尾根ですね。ここから下って登り返す高度差もすごいですね。3枚目の拡大写真迫力抜群ですね。風の通り道だからきつそうです。大キレット印象にきざみました。
2005/12/2(金) 午前 0:26
私は大キレットは通ったことがありません…。今はもう行く自信がないです(笑)
2005/12/2(金) 午前 1:28
おおおおお〜(>_<)なんて素晴らしいんでしょう!いいもの見させていただきましたm(_ _)m
2005/12/2(金) 午前 6:28
本当にお天気に恵まれてよかったですね。こんなにも穂高連峰って険しい表情なんですね。3枚目の写真、壁紙にさせてもらいます。これで私も行った気分〜♪
2005/12/2(金) 午後 0:52
3355さん、あまり記憶が定かでないのですが、長谷川ピーク以外は痩せていなかった様な気がします。北穂への登りも大したことなかったと思います。当時は体力・技術バリバリだったので、現在とは比較できませんが。
2005/12/2(金) 午後 9:48
うどんさん、私は1度だけ大キレット通過しました。でも現在では、ちょっと怖いですね。昔はなんてことなかったんですけどね。
2005/12/2(金) 午後 9:53
ももさん、あなたなら大キレットなんてひとっ跳びで、越えられますね(笑)。
2005/12/2(金) 午後 9:56
さちこさん、穂高の北西面は凄く険しい表情をしています。槍ヶ岳にはこういう表情はありません。いかにも怖そうでしょ?
2005/12/2(金) 午後 9:58
サルのように撮れそうですが牛のように登れないと思う(ToT)
2005/12/2(金) 午後 11:25
ははは、玉蘭さん、牛じゃあ難しいですね(笑)。
2005/12/3(土) 午前 10:31
山好きなのに高所恐怖症の俺は、穂高は永遠の憧れです。 素晴らしい写真ですね〜!
2005/12/6(火) 午前 8:45
SHOBUNさん、コメントありがとうございます。穂高は見るだけなら難しくないですよ。登るのであれば高所恐怖症では厳しいかもですね。でも、怖いながらも登っている人は沢山見かけますよ。
2005/12/6(火) 午後 8:30
綺麗に撮れていますね。
まるで、航空写真のよう
2008/10/2(木) 午後 9:23
サンバさん、こんにちは。
高い所から、見下ろしていますから、航空写真のようにも見えますね。
2008/11/29(土) 午前 9:30