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思い返せば、 7月31日JR富山駅に降り立ち、バスで折立へ移動し入山。 以下の行程を経て、最終地点の上高地に辿り着きました。 8/1 折立→太郎平 8/2 太郎平→薬師岳→太郎平 8/3 太郎平→北ノ俣岳→赤木岳→黒部五郎岳→黒部五郎小屋 8/4 黒部五郎小屋→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋 8/5 双六小屋→樅沢岳→槍ヶ岳 8/6 槍ヶ岳→槍沢→上高地(本隊) 槍ヶ岳→大喰岳→中岳→南岳→天狗池→槍沢→上高地(別隊) 長かった様な短かった様な北アルプスでの1週間。 今回の為に、ランニング、筋力トレーニング、ボッカ訓練などを行い、身体を作って頑張りました。 重いザックを背負っての登山、新人さんは如何だったでしょうか。 黒部五郎岳カールでは10年に1度と言われる「コバイケイソウの大群生」。 午前3時起き、5時出発の生活では息を飲むような満天の星空。 1週間のテント生活で得た物は多かったのではないでしょうか。 さあ、テントを撤収し、荷物をまとめて帰路に付きます。 ここ上高地で解散です。 ここから東京に向う人、関西に向う人、実家に直行する人など様々です。 みなさんお疲れさまでした。 これから1週間振りに下界の生活に戻ります。 来年また北アルプスでお会いしましょう! おしまい、さようなら。 前回の記事で告知していた様に、今回の記事をもちまして、当ブログを終了致します。 「止めないで」という意見もございますので、終了する理由について少し書きたいと思います。 当ブログは2005年7月31日から8月7日までの北アルプス登山の様子について、8月14日より始めました。 ここで紹介した写真は、大学生の部活(夏山合宿)の様子を、同行したOB(私 HOMAN)が撮影したものです。 当初ブログを始めた目的は、私がスナップ的に撮った写真を彼らに見せるためで、このブログは私個人のブログというより、ここに出てくるメンバーの為のブログという意識で始めました。 つまり私は単なる管理人のつもりでした。 しかし、ブログというものの性質上、色んな人が見に来られるわけで、書込まれたコメントに対応しなければならず、心ならずも、いつの間にか私個人のブログの様な体裁になってしました。 本合宿に参加したメンバーからの書き込みが殆どなかったというのも一因かと思います。 しかし現在でも「当ブログは私個人のものではない」という意識は変っておりませんので、当初の目的を果たすことが出来た時点で当ブログは一旦終了しようと思います。 終るといっても当ブログを削除するわけではございません。 そのまま残しておきますので、昔の記事(8/14からあります)をご覧になりたい方はどうぞ。 入山から下山までを順に載せております。 書込まれたコメントには対応していくつもりですので、遠慮なく書き込みして下さい。 今後、彼らと山行を伴にして、写真を撮る事があれば、再び当ブログに載せていくかも知れません。 それがあるかないか分りませんが、それまで当ブログは一旦終了させて頂きたいと思います。 約3ヶ月半の短いブログでしたが、ご来訪して頂いた皆様どうも有り難うございました。 沢山のコメントを頂き感謝申し上げます。 それでは、さようなら。 上述した様に「当ブログ」はこれで終了しますが、皆様にお見せしたいネタはまだまだ沢山あります。 それをここに載せる訳にはまいりませんので、「私個人のブログ」を立ち上げました(既に立ち上げております)。 私個人のブログは登山のカテゴリから探して行けば簡単に探し当てることが出来ると思います(既に探し当てられました(笑))。 そちらの方では登山以外のことも載せていこうと思っております。 お気に入り登録をして頂いている方々、コメントを頂いた方々には、個人ブログの方から個別に挨拶に伺いますので、どうぞ宜しくお願い致します。 |
2005年北アルプス
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大キレット越しの穂高連峰も見る事が出来たし、これで心置きなく下山できます。 下山ルートは槍ヶ岳方向に少し戻り、横尾尾根を下り→天狗池→槍沢→横尾→徳沢→上高地です。 本日の記事は天狗池までの行程を紹介します。 天狗池は槍ヶ岳の撮影ポイントとして有名な場所です。 池に映る「逆さ槍」を見ることが出来たら良いなぁ。 この記事の行程前々回の記事に使用した写真で、この記事の行程を説明します。 我々は本隊と分かれて槍ヶ岳→南岳(稜線の赤線)とやってきました。 下山するために、来た道を槍ヶ岳方向に少し戻り、横尾尾根を下って槍沢へ向かいます(青線)。 天狗池は槍沢寄りの青線1/3位の位置にあります。 黄線は本隊が下ったルート。 我々はかなり寄り道をしているので、本隊は既に降りてしまっています。 また出会っちゃった南岳から横尾尾根への分岐の途中、またまた雷鳥さんに出会いました。 これで今回の山行で3回目、本日2回目の出会いです。 出会う雷鳥は必ず雛を数羽引き連れています。 一緒にいる親鳥はいつも1羽、雌鳥です。お父さんは一緒にいません。 見返り美人的なポーズをパチリ。 雛鳥はこの手前の方に居て写っていません。 雷鳥の左右にある白いのは今年大当たりのコバイケイソウ。 3000mの稜線にも生えているんですね。厳しい環境にいるせいか、かなり小さいサイズです。 分岐付近から見た中岳これから下り始めるのですが、見渡すとガスのため、穂高は既に見えなくなっていました。 反対側を見ると薄いガスの向こうに中岳が見えました。 一番上の写真↑で見ると、大した事ありませんが、近くから見るとなかなか立派なピークです。 これで3000m峰も見納め、3000mの稜線ともお別れです。 さあ、ここからは慎重に下ります。 横尾尾根を下降中横尾尾根をかなり下ってきました。 凄い急勾配の下りだったので、カメラを首からぶら下げておく事が出来ませんでした。 ですから、下り中の写真はなしです(謝)。 南岳小屋の坂本氏曰く「横尾尾根は登りに使うべきで、下りルートとしてはお勧め出来ない」。 その意味がよくわかりました。 下り始めは凄く急で、ちょっとつまづくと、あっという間に100m以上は落ちてしまいそうな急角度でした。 初心者は通るべきでない、少なくとも下りには使うべきではないと思います。 登りに使うにしても凄い所です。両手両足を使わないと登れません。 休憩できる様な広いところもありませんでした。 3000mの稜線〜槍ヶ岳にはガスが湧いていますね。 横尾尾根を下り切る横尾尾根を下り切り、振り返った写真です。 横尾尾根への分岐点は左上ガスの中。3000mの稜線は隠れてしまっています。 下り始めは急勾配、途中から巨岩ゴロゴロの中を降りてきます。 最後はこういう岩ゴロゴロの道です。 ここから天狗池までの道は傾斜が緩やかになります。 天狗池に到着!期待をしていた方、ゴメンナサイ。 これが有名な、あの「逆さ槍」で超有名な「天狗池」です。 この汚い池が、、、そうです。 茶色い泡が一杯浮いていました。 誰かが棒で泡を取り除いていましたが、池の中心部には到底届かないわけで、無駄な努力をしておられました。 この池は雪渓の雪が溶けて水が溜まることで出現します。 雪が溶けて、暫くすると水がキレイになるのでしょうかね。 それで槍ヶ岳はどこ? 池から視線を上げていくと雲が見えますよね。 その中に「槍ヶ岳様」はいらっしゃいます。 は? ですよね。 あ〜あ、期待してたのになぁ。 本来ならば、こういう景色を見ることが出来るはずだったのに↓ http://www2.sen-shu.ne.jp/~w20101/surprise_photo_deluxe/mountain/sakasa_yari.htm 槍沢へ長居しても池がキレイになるわけじゃないし、槍が見えるようになる気配もないし、サッサと槍沢へ下り始めました。 右下に同行の2人が下っています。 右下から左上に向かって、緑の中に登山道があるのがわかりますか。 この道は一番上の写真で黄線になります。 ところで、天狗池を出て槍沢へ向かい始めて直ぐの頃、天狗池に向かって登ってくる「超軽装の2人」がいました(1枚目の写真の青線を登ってきていました)。 2人は親子(父と娘)で、我々とすれ違う際、娘さんが「槍ヶ岳はこちらですか?」と尋ねられました。 どうやら登山は初めてで、北アルプスも初挑戦の様子。 道を間違っている旨を説明すると、「お父さんが間違えるから、無駄に登ってしまったじゃないの!」と喧嘩が始まりました。 初めてで、登るだけでイッパイイッパイなのは分かりますが、 「あのなぁ、ここは初心者が自分たちだけで来るような山じゃないぞ!地図ぐらい持ってこいよ!」 と心の中で思いながら、槍ヶ岳への分岐(黄線の始まり)まで優しく誘導しました。 さすが山男、気は優しくて力持ち(笑)。 こういう山を甘く見ている人達が遭難するのでしょうね。 「槍ヶ岳に憧れだけで登ってきてはいけません!」(怒) さらに、 この親子と出会った場所から少し下った所に70歳くらい?と思われるご老人が休憩しておられ、すれ違う際、「この先は私でも登れますかね?」と尋ねられました。 「なに〜!私でも登れますか?って聞かれても、私はあんたじゃないから分からんよ!」 と心の中で思いながら、その方の装備を見てビックリ! 先程の親子とは正反対の重装備! 具体的に言うと、撮影機材の詰まったフレームザック、大きくて重そうな三脚など。 この年齢でこれを担いでよくここまで上がってきたなぁ〜というのが正直な感想(失礼)。 話を聞くと、「大キレット越しの穂高を撮りに行きたい」とおっしゃる。 この先、急勾配になる事、容易なルートではない事などを説明し、行くのであれば、槍ヶ岳経由で行った方が良いと説得し、納得してもらいました。 この方も遭難予備軍だなぁ〜と思いました。 「自分に見合った登山をしましょう!」 空振りに終わった天狗池。 トボトボと槍沢へ向かう我ら3名。 しかし、槍沢には予想してなかった光景が待っていました。 いや〜ビックリ! 続く。 |
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南岳獅子鼻まで行ったにも関わらず、ガスに阻まれて見ることが出来なかった穂高連峰。 |




