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おばあちゃんの家

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サンウ(ユ・スンホ)は母親と2人でソウルに暮らす7歳の少年。夏のある日、サンウは失業中の母が新しい仕事を見つけるまでの間、今まで会ったこともない田舎のおばあちゃんの家へ預けられることになる。だが都会暮らしに慣れてしまっているサンウにとって、田舎の生活はあまりにも退屈だった。その上、おばあちゃんは話すことも読み書きも出来ないため、サンウは彼女をバカにし、何かと不満をぶちまける始末。それでもおばあちゃんは、サンウを叱ることはなく彼の願いを叶えてあげようと懸命だった。サンウはそんなおばあちゃんに、徐々に心を開き始めるのだが…。(aiicinema onlineより)

       イ・ジョンヒャン監督、脚本(2002年)

観た方の評判がよく気になり観てみました。
噂どおりいい映画でしたね。最後はうるうるしちゃいました。

監督は『美術館の隣の動物園』(1998年)でデビューした女流監督で、本作が2作目になります。
『美術館・・・』は韓国映画を観まくっていたころ、シム・ウナ目当てで観た記憶があります。
2作品を比べるとジャンルが全然違います。同一人物が作ったとは思えない。
『美術館・・・』はいかにも韓国映画といった感じのラブコメでした。

山奥の村でひっそりとひとりで暮らしているおばあちゃん。
そこへ飛び出したきり戻ってこなかった娘が孫を預かって欲しいと連れてきます。
娘とゆっくりしゃべりたさそうなおばあちゃん。しかし、娘は自分の言いたいことだけ言って去って行きます。
残されたサンウは「汚い」「バカ」とおばあちゃんを罵りますが、おばあちゃんの表情は優しい。
サンウの無理難題に困った顔をするが、孫のために希望をかなえようとする。
そして2人で暮らしていくうちにサンウの気持ちにも変化が表れてくる・・・

サンウのわがままぶりにあきれると同時に、サンウの母親に怒りを感じましたね。
ソウルでの暮らしぶりは描かれていませんが想像できますね。
この作品の出演者はサンウを演じたユ・スンホ以外、すべて素人さんとのこと。
おばあちゃんは一言も台詞がないのに表情だけで感情を表していました。
会って間もない孫にここまでできるのは、やはり“血”なんでしょうね。

この作品は都会に暮らす核家族、山村でひとり暮らしをしている老人などの現在の社会の問題を浮き彫りにしていると同時に、ふるさとの温かさを感じさせてくれますね。
私も幼稚園のころは母の実家にひとりで預けられていて(田舎と横浜の2つの幼稚園に席があったそうです)きっとこんなふうだったんでしょうね。
おばあちゃんのあとをついてまわっていたのを思い出します。

エンドロールの前に「すべてのおばあちゃんに捧ぐ」とありましたが、大好きだったおばあちゃんを思い出すと同時に優しい気持ちになったサンウにほろっとさせられた作品でした。

閉じる コメント(10)

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おぉ、そうですか、くみょんさんもおばあちゃんッ子だったんですね。
いやぁ〜、これはもう、あのおばあちゃんにヤラれてしまいますよねぇ。
しかし、ムカつくガキでした! あっ、作品上はね。( ̄∀ ̄;)
TBしますね〜。

2008/2/14(木) 午前 0:20 Kaz.Log

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おばあちゃんいいね。優しさがにじみ出ていたね。
まぁ、サンウもいい子になったから許してあげようよ。
そそ、おばあちゃん大好きでした。
TBアリガト♪(*'-^)-☆パチン

2008/2/14(木) 午前 1:54 くみょん

私もこの作品大好きです!
後半サンウがおばあちゃんの為に色々と書いてあげる場面で号泣でした。
自分の大好きだったおばあちゃんと重なってとても切なかったです。
おばあちゃんと孫の関係って本当に良いものですよね♪

2008/2/14(木) 午前 2:30 [ ねねぴー ]

私もこれはおばあちゃんを思い出して、たまらん気持ちになりました。
無償の愛を与えてくれるのが、おばあちゃんなんだよね〜。(ホロリ)
TBさせてくださいね。

2008/2/14(木) 午前 2:33 pu-ko

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これは誰もがホロっとさせられますよね〜
自分のおばあちゃんを思い出してグッと来てしまいます。でもおばあちゃんとの思い出がある人は幸せですよね。(私は祖父は両方とも既に他界していたので知りません)
最近の子どもが失っているものを思い出させてくれるような作品でしたね。TBさせてくださいね♪

2008/2/14(木) 午後 6:12 choro

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ねねぴーさん、そそ、あのシーンは私もきましたよ!
派手な作品ではないですが心があたたかくなるいい作品ですね。

2008/2/15(金) 午前 1:07 くみょん

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pu-koさん、そそ、無償の愛だよね。
この作品を観たらみんなおばあちゃんとのことを思い出しちゃうよね。
TBサンクスです。

2008/2/15(金) 午前 1:09 くみょん

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Choroさん、あっ、そうですね。こういう思い出があるって幸せなことですね。
私の祖父母は4人ともすでになくなっているので思い出の中ですが、可愛がられたことばかり思い出されます。
いい作品に出会えてよかったです。
TBありがとうございます。

2008/2/15(金) 午前 1:12 くみょん

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これはとってもいい作品でしたね!
サンウくんはどこにでもいる普通の子だと思って観ましたが?
そんなに悪い子でしたかしらね…よくある子供のわがままだったのでは…
これもTBさせて下さいね。

2008/2/16(土) 午後 6:35 sanae

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私はおばあちゃんの靴を隠したのが1番むかつきましたね〜(笑)
サンウは何でも与えてもらえることでわがままに育ってしまった感じを受けました。(母親からそう思いました)
まぁ、おばあちゃんと過ごしたことでサンウもいい子になっていったからよかった〜
TBサンクスです。

2008/2/17(日) 午前 2:16 くみょん

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