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<ノンフィクション>――現代のニュージャージー。ドキュメンタリー映画作家志望のトビー(ポール・ジアマッティ)は、10代の若者をテーマに作品を撮ろうと母校を訪れ、落ちこぼれ受験生のスクービー(マーク・ウェバー)に出会う。トビーはこの典型的なユダヤ系家族の長男に目を付け撮影を始めるのだが…。 原題:Story Telling 監督・脚本:トッド・ソロンズ 撮影:フレデリック・エルムズ 音楽:ベル・アンド・セバスチャン、ネイサン・ラーソン 製作国:2001年アメリカ映画 出演:セルマ・ブレア、レオ・フィッツパトリック、ロバート・ウィズダム、ジョン・グッドマン、ポール・ジアマッティ、マーク・ウェバー、フランカ・ポテンテ こちらの作品は毎度お馴染みシリーズ「kaz.さんの“Index ベスト・さ行【す】”」です。 ジャケットの「観る覚悟はあるか!?」に惹かれての鑑賞です。 <フィクション>は障害者、人種をネタにしています。 実際にあるだろうと思われる出来事をあえて描きアメリカ社会を皮肉っている感じです。 登場するスコット教授はピューリッツァー賞作家という設定。 学生が書いた小説をみんなの前で発表させ、ディスカッション後それを評価するという授業スタイル。 彼の言葉で「事実であっても、文章にすればそれはフィクションになる・・・」 金髪のセルマ・ブレアの体当たり演技はちょいと驚きました。 <ノンフィクション>は教育、移民、貧富の差がネタかな? スクービーはすべてにやる気がないが唯一の夢は「有名になりたい」 「今の高校生の実態を記録したい」というトビーの撮影に協力します。 スクービーはいやいや試験を受けるが、金の力で大学に受かってしまう。 彼は自分の思いをぶちまけたフィルムを見るために試写会会場へ足を運ぶが・・・ ここでも事実のねじ曲げが描かれてます。ドキュメンタリーであっても娯楽作品になるという皮肉。 ポール・ジアマッティの演じるトビーは高校卒業からやりたいことが転々としているという設定。 自分の今を社会のせいにしているようにもとれてしまう。ジアマッティのこういう役柄ははまりますね。 ジョン・グッドマンの父親も合ってましたよ。 フランカ・ポテンテは普通だったわ。これが初のアメリカ映画だったのかな? 『ハピネス』では“幸せの価値観”の違いをブラックに描いていたんですが、この作品は“アメリカのタブー”に挑戦って感じなのかな? 見ていて不快に感じる方もいると思いますが、私はブラック加減が気に入りました。 ラストの結末は驚いたわ。子供は恐ろしいわね。 |

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まいどどうも。
タブーをこれだけあからさまに描ける監督も勇気ありますよね〜、しかし。
ブラックなんだけど、曝け出す覚悟が潔いよね〜。( ̄^ ̄)ムーン
あのラストのブラックさは、ちょっと稀にみる描きだと思います〜。
リアルさもあるしね。 じゃ、2つTBしますね〜〜!(笑)
2009/9/8(火) 午後 10:26
これはかなり衝撃的ですよね。触れたがらないことを取り上げるところが凄いですね。
ラストは目がテンになったわ。でもあの子ちょっと憎たらしかったから「ふふふ」だったけど。
TB×2でありがとう♪(#^ー゜)v
2009/9/8(火) 午後 11:26
んん〜〜、これ観たいですね〜〜。
『ハピネス』は超お気に入りになったんですよね。^^;
これはもう、DVD買いかな。 あ、ブルーレイの方がいいのかな。^^;
2009/9/10(木) 午後 11:09
『ハピネス』がお好きでしたらこれも気に入るんじゃないかな?
描かれている題材はちょっと驚きでしたけどね。
2009/9/12(土) 午前 1:54
ジアマッティさん、ハマってましたよねぇ。
彼はこういう系の役を追求させたら凄いのかも。
ソロンズ監督のブラックな描写、ますますクセになりそうっす。
TB、させてくださいね。^^
2011/12/4(日) 午後 11:08
うんうん、ジアマッティはこういうのいいね。
んん〜ソロンズ中毒に陥ってますねん。
TBサンクスです。
2011/12/13(火) 午後 9:23