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原題:Blue Velvet 監督、脚本:デビッド・リンチ 製作総指揮:リチャード・ロス 製作:フレッド・カルーソ 製作国:1986年アメリカ映画 出演:カイル・マクラクラン、イザベラ・ロッセリーニ 、デニス・ホッパー、ローラ・ダーン、ホープ・ラング、ディーン・ストックウェル、プリシラ・ポインター 実はデビッド・リンチって苦手意識があって手が伸びないんですよね。 あれだけはやった『ツイン・ピークス』も見なかったし、『マルホランド・ドライブ』も途中でリタイア。 『ストレイト・ストーリー』は知らないで見てたけど(笑) そんなわけでこれが“デビッド・リンチの世界”なのかどうかは私には判断できなかったのですが、意外にも面白く見れました。 自宅近くの野原で人間の耳を発見した大学生が“探偵ごっこ”をしたことによる顛末を描いているのですが・・・ これはデニス・ホッパーの変態さんぶりが怖さをあおりますね。 もうフランクが登場するだけで「今度はどんなことするんだろ」と妙な期待があったりして。 彼は薬と酒の中毒から立ち直ったばかりという時期だったそうですね。 各映画賞でも評価された演技はそういうことを感じさせませんね。 イザベラ・ロッセリーニ演じるドロシーもちょいと変わった性癖の持ち主だったのね。 ドロシーという難しいキャラクターを上手く演じてますね。 彼女はやっぱりバーグマンに似てるね。 ローラ・ダーンの女子高生はびっくりだったけどね。 ボビー・ヴィントンの名曲「ブルー・ベルベット」をモチーフにした作品ですが、同じ曲でもシーンによって雰囲気が違って聞こえる。 おそらくそれは監督の狙いだったのかな? 冒頭のシーンはその映像の凄さに衝撃的だったわ。なんで虫? この作品が「見るべき」ということも納得したし、デビッド・リンチが「奇才」と呼ばれるのもわかりました。 でもね・・・ちぎれた耳がやっぱりダメだわ。終盤の耳の持ち主が登場したときは見れませんでした。 どんだけ、怖がりなんでしょ! |

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